前回、通販のカタログや通販で取り扱っている商品のことを書き ましたが、わたし自身は通販をなかなか利用出来ません(チュニッ クはそうそう手に入らない)。 わたしは早出や残業や土曜出勤などもあり家にあまりいません。 たとえ通販で早く手に入れても開けるのは仕事が休みの日では、休 みの日にお店に買いに行くのと変わらず、通販の利便性に意味があ りません。3月22日にロングセラーブランドのグッズが応募者全員 もらえるというダイドーの「オフィシャルグッズコレクション」に 応募したら、金鳥蚊とり線香の壁掛け時計が4月15日に届きました 。このくらいのスピードでいいのです。 家にわたしだけでなく誰もいないこともしばしばで、その点でも 通販(特に代金引き換え)の利便性が損なわれています。4月16日 にセブンアンドワイで「かしまし公式ファンブック」[→]を注文し ましたが、セブンアンドワイはセブンイレブンで受け取れるので、 これまでに何回か利用しています。 4月23日、かしまし公式ファンブックを受け取り、読もうと家に 帰る途中に書店で「続 いばらぎじゃなくていばらき」[→]を見つ け、読む本が2冊になってしまいました (「この人から買いたいと思わせるプロの接客」・「なぜトヨタは 人を育てるのがうまいのか」の2冊ではないのが店長(どこの?) との格差)。 続 いばらぎじゃなくていばらきの県南エリアで紹介されている 茨城県取手市や守谷市は東京都心からの距離が東京都八王子市と同 じくらいで、昨晩テレビ東京の「出没アド街ック天国」で放送され た高尾山よりは近いのですが、住所が東京都ではなく茨城県なので 遠く感じてしまいます。 東京都心からの距離が東京都西部とほぼ同じ茨城県南部に住んで いる人は、茨城県の他のエリアに住んでいる人とは価値観やライフ スタイルが違うように思います。だから「つくばスタイル」という ムックや「守谷すたいる」というお店が出ているのでしょう。 買い物はクルマでジャスコかしまむらかという茨城県下妻市あた りにも、意識は東京都民(心は東京)とまではいかなくてもときど き東京に出かけるという人がもっといていいと思います。心と体の 性別が違うとまではいかなくても、ボーイッシュ・メンズテイスト の女性やガーリー・レディステイストの男性がもっと出てきていい と思うように…。 東京と守谷・筑波研究学園都市を結ぶつくばエクスプレスの地方 版といえるのが大阪と関西文化学術研究都市を結ぶけいはんな線で す。鉄道ピクトリアル2006年7月号に助教授の三木 理史氏の乗車記が掲 載されています。つくばエクスプレスはつくば駅で、けいはんな線 は学研奈良登美ヶ丘駅で行き止まりになっています。そこが都会と 田舎の境目なのかも知れません。
