
渋川市(旧子持村)の白井宿において、本日28日、「第12回白井宿八重ざくら祭り」が行われたので行ってきました。






戦国時代、白井には白井長尾氏の居城白井城があり、近世初頭には本多氏によって白井藩が立藩され、江戸時代には、宿場町市場町として栄えた白井。
白井歴史資料館(旧和泉屋)では今年も琴の演奏と抹茶のサービスがありました。無論、私も一服。
今も宿場町の面影を残す白井宿の中央には白井堰が流れ、いくつもの共同井戸があります。




白井堰の両端には100余本の八重ざくらが植えられている。見頃をちょっとすぎたようであるがまだまだ見られます。
昨年の八重ざくら祭りのときは開花が遅れていて蕾状態であった。なかなか思い通りには咲いてくれないようです。
上之町、中之町、そして下之町3町の山車が祭りを彩っていました。
堰の上には観光客のために朱色の休憩処が設けられています。






緑の花びらの「御衣黄」も・・・


晴れてはいるものの風の強い日。八重桜の花びらが風に舞っていました。白井堰の流れには花筏が


この八重ざくら祭りのメインイベントである「武者行列」は、予定の時間より早く「道の駅こもち」を出発してしまったので、慌てて追っていきました


騎馬の武将は1名。長尾景仲公でしょうか?
とすると、本多広孝公はどの武将でしょうか?
今回も、手作り甲冑隊の皆さんや、群馬甲冑愛好会の面々が参加しておりました
まあ、楽しければよいというだけの武者行列かもしれませんね・・・
散策日:2013年(平成25年)4月28日(日)