名 称:旧盛徳寺礎石( きゅうじょうとくじそせき)
種 別:考古資料・寺院跡
時 代:奈良時代
指 定:行田市指定文化財(名称:旧盛徳寺礎石 昭和30年〔1955〕8月8日指定)
埼玉県選定重要遺跡(名称:旧盛徳寺跡 昭和44年〔1969〕10月1日選定)
所在地:埼玉県行田市埼玉1118 盛徳寺
盛徳寺は、埼玉山若王院盛徳寺(さきたまざんにゃくおういんじょうとくじ)と称し、県内でも最古の寺といわ
れる。同寺境内に、旧盛徳寺の礎石が現存するとのことで訪ねて来ました。
「山門」 左右には仁王像が安置されています
「盛徳寺」説明板
山門を潜ったすぐ右側に設置されています
橋が架けられている池を模した石庭?
その先に「中門」 左右に石仏が安置されています
「本堂」
本堂前右側にある礎石2個
横の建物は客殿もしくは庫裡でしょうか?
本堂側から2個の礎石を
上の写真の左側の礎石
本堂前左側にある礎石3個
「行田市指定文化財 旧盛徳寺礎石」説明板
礎石は再利用されているようで、直接見ることが出来るのは本堂前に配された計5個の礎石だけのようです
本堂左側の石段の上から3個の礎石を見ています
説明板の前に配されている礎石
石段の斜め前に配されている礎石
散策日:令和3年(2021)5月1日(土)
保元二年は、重盛二十一歳。清盛に従って武功を上げ、従五位とやっと昇殿を許されたばかりですね。
鎌倉に遠慮して重盛と伝わらなかったのでしょうか?
なかなか感染が治まらないですね。十分ご注意下さい。
小松内府という名を見ても知識がないものですから平重盛という連想さえしませんでした。
これから平重盛について調べてみます。これからは『小松内府』⇔『平重盛』とわかるようになるでしょうが、他はまだまだです。
小松内府の下に(平重盛)とでも書いてくれれば・・・
これからも色々お教え下さい。ありがとうございました。