名 称:若雷神社古墳(わかいかずちじんじゃこふん)
別 名:-
墳 形:円墳
規 模:直径20m、高さ3m 横穴石室?(未調査)
築 造:6世紀後半
指 定:―
所在地:埼玉県本庄市東五十子10(旧本庄市)
本庄市東五十子にある若雷神社古墳を訪ねてみました。
【若雷神社 御由緒】
冒頭で五十子陣に触れています。また、別当であった「増国寺」は、この前の道路を挟んだ反対側
(東側)にあります。
関東管領である上杉房顕が、古河公方である足利成氏との対決に際し、当地に陣を構え、長禄元年
(1457)頃に築いたものが五十子陣ですが、
ここ若雷神社古墳も陣の中に組み込まれていたのかどうか興味ある所です。
東側から『若雷神社古墳』を
削平された墳頂部に鎮座する『若雷神社』
扁額『若雷神社』
石段を登り切った所に大きな石材が・・・石室に使われた石材?
北側から
南方の道路から若雷神社を
散策日:令和元年(2019)12月6日(金)