「異」とは固定概念外のモノだ。
だが工夫次第で暮らしに取り込める相手だ。
異国にも異星にも暮らす事ができる。
宇宙人や妖怪なら工夫次第で仲良くなれる。
まして同じ地球上の生き物同士が、
考えや肌の違いや宗教の違いくらいで、
仲良くなれないはずがない。
「奇」ならば日常生活に取り込めない。
心を奪われるから、生活からは離れる。
心奪われるから、自立できない。
「自立は共生共存の自覚」だ。
自他の共生共存の自覚が無ければ、
「いのち(生命と魂)」は衰退する。
この世は自分勝手では生きられない。
共生共存とは、異種異様なモノ達と暮らす事だ。
同種族や同波動だけが仲良くなることじゃない。
それは、多分、あの世の仕組みだろう。
あの世は、同波動帯の世界だろうね。
天国と地獄が分かれているのなら・・・。
この世は、多種多様、異種異様なモノの混合世界だ。
混合は混合するから生命が活性化する。
純粋培養は活き続けられない世界だ。
天国も地獄も同空間、同時に存在している。
異のモノと触れ合う事ができる世界。
触れ合い、認め合うと、生命力は活性化する。
異のモノを知り「やわらぎ」を自覚する世界。
ここに病からの脱却の大きなヒントがある。
行き詰まった壁が消えていくヒントがある。
心はの行き詰まりは、
同情では元気になれない。
かといって、叱咤激励では壊れてしまう。
優しさがあっても空回りするのだ。
同情も激励も関係ない「異」なモノ。
「異との遭遇」は活路を開く・・・かも。
最近、アブナイと思う。
アチコチの国の政策。
国民全体の思考パターン。
同じ考えが集まる「場」は必ず衰退するのだ。
それが、どんなに正しく思えても・・・。
各業界、各地域、一つの企業内、学校、家庭。
それらの情報を扱うマスコミ。
国全体が、同じ思考経路だと・・・
国は衰退する・・・。
まぁ・・・いいけどさ。
(よくないかなぁ??)
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」