横並びの関係・・・医者と患者編

横並びの関係　「医者と患者」編


医者と患者双方の目的は何でしょう？

医者　：　患者の病気を治して対価を得る。

患者　：　病気を治療してもらって、対価を払う。

このように、治す人と、治してもらう人、のように書くと、

向かい合う関係になり、効果は出ないとはいいませんが、

ムダが増えると思います。


では、こう書くとどうでしょう？

医者　：　患者の病気の治癒　（＆　対価を得る）

患者　：　病気の治癒　（＆　対価を支払う）

つまり、双方の目的は、患者（本人）の「病気の治癒」になります。


つまり、医者と患者が、「治す人」と「治してもらう人」のような

向かい合う関係から、『患者の病気の治癒』に向かって、

横並びの関係になって、向かうことこそが、

本当の意味での患者の病気の治癒になるのだと思います。


患者は、医者にただ治してもらうのではなく、

予防をしたり、食生活や生活習慣の改善をはかり、

医者は、患者が自分自身で治せない部分に関しての

薬の投与や治療を行う・・・。


双方の協力があってこそ、患者の病気は治癒するというもの。


お互いに寄り添うことが大切だと思います。

それにより、ムダな薬の投与が減り、

国家の医療費の削減にも繋がると思います。


あなたも向かい合う関係から、横並びの関係になりませんか？



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