極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

レポーターで学ぶ!

2007年02月21日 11時07分32秒 | 社会で学ぶ!
テレビレポーターをしながら学んだこと!


例えば!


アナウンサーの方がゲストの方と

リハーサルの際に、本番を想定してインタビューをしたりします。


さて、その場合。

本番のときには、さも初めて聞くようなインタビューをするものの、

実はリハーサルのときに聞いて知っているので、

初めてのはずなのに、「○○は、こうなのですよね?」と、

知らないはずの質問を投げかけてしまったりします。


「こうなのですよね?」と具体的な問いかけをされると、

ゲストは、「はい、そうです。」なんて答えて、話が終わってしまうので、

会話が弾まなくなってしまい、どんどんしぼんでいってしまいます。


(このような、「はい」か「いいえ」で答えるクローズドクエスチョンも

 時と場合を考えないといけないですネ♪)← ファシリの講座で実施中!


上手なインタビュアーは、

「○○は、どうなるのですか?」と、

さも興味があるようなイントネーションで質問します。


(オープンクエスチョンですネ♪ もちろん、話が膨らみ過ぎないように、

 オープンクエスチョンもTPOを考える必要があります。)


すると、ゲストはこのときとばかりに、

ご自身の体験なども交えながら、一生懸命お話をしてくださいます。

そこに、その方の人生や生き様がにじみ出たりするんですよね♪


この質問ができるかどうかで、

番組の良し悪しが決まるといっても過言ではないと思います。

さらに、

「えぇっ!そうなのですか? そして、そのあと、どうされたのですか?」

と、更に興味があり、その先をワクワク聞きたい!という声で、質問します。


この話術が、ゲストを「乗せる」のですね♪


私が、ラジオの番組でお話をしていたときに、

ゲストの方に、大塚さんと話していると、

まるでマジックをかけられたみたい♪に話しやすくなる!


なんて言われた事が何度もありますが、

まさにウン十年前の経験があったからできていたのだと思います。


転んでもタダでは起きないぞぉ~!ヾ(*^▽^*)〃

(イッパイ転んだから、イッパイ学んだ?)


へえ!マミーにもそんな時代があったのね♪と思われた方はクリックを♪


ファシリテーション講座情報はこちらです。