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NPO法人江戸しぐさ 設立記念交流会

2007年10月25日 21時37分36秒 | 江戸しぐさ
NPO法人江戸しぐさが設立され、

その記念交流会が10月20日清澄庭園にて開催されました。

越川禮子理事長とは初めてお目にかかりましたが、

とても気さくなお人柄でした。

最初のご挨拶の中で、

「ポパイ」(というマンガ・・・ご存知の方は同年代?)(^^♪

のお話を例え話でしてくださいました。

どんな例えかというと、

子どもたちにホウレン草を食べさせたいと思って作ったマンガなのに、

ホウレン草よりも、ポパイの方が有名になってしまったこと。

つまり、江戸しぐさも、根底にある「共生の考え方」よりも、

傘傾げやこぶし腰浮かせなどの動作だけが先行して広まってしまい、

今や江戸しぐさとはその動作そのものを指す代名詞のように

伝わってしまったことに憂いを感じてらっしゃるとのことでした。

さもあらん!

私も自分が代表を務める起業支援のNPO法人で、

越川先生の講演会を開催したい!と思って提案したときに、

うちのNPOの事業としては適さない・・・と言われてしまいました。

そのときの私はうまく説明できなかった(勉強不足でした)けれど、

今は事業を行う基本的考え方として江戸しぐさを考えるのは

大いにありだと自信を持って言えますし、

その精神がない起業(つまり共生を考えない企業)は、

長続きしないだろう!と言うことができると思います。

食料品の不当表示や、偽造品販売で、

雪印を皮切りに、不正がどんどん発覚し、

とうとう逮捕者まで出ている状況です。

これは、自分だけ、自分の会社だけが良ければ!

という発想がもたらした結果と言えると思います。


そんなこともあって、いずれ『ビジネスに活かそう!江戸しぐさ』

なんてタイトルで、講演会を開催できれば!と思っています。


ちょっと脱線してしまいましたが、

何故この時期にNPO法人設立なのか?

と言いますのは、江戸しぐさの語り部である、

越川先生が80歳を越えられたご高齢であるため、

あっちこっちの講演に引っ張りまわすには

さすがに忍びない・・・といういたわりの気持ちや、

縁起でもないですが、越川先生に万が一のことがあったら、

この江戸しぐさを伝えていく人がいなくなってしまう・・・

という危機感から、越川先生の周りの方々が、

どのようにするのが良いか、この1年方法を模索して、

そしてNPO法人の設立に至ったということなのだそうです。


ですので、この「NPO法人江戸しぐさ」では、

江戸しぐさの普及はもちろんですが、

語り部の育成や、「今しぐさ」の募集を行いながら、

今の人たちに江戸しぐさを浸透させていくことを目的としているとのことです。


確かに江戸しぐさは江戸時代のものではありました。

今は、“かご”が“タクシー”に変わっていますし、

“手紙”が“メール”に変わってきていたり、

当時はなかった自転車や車、携帯電話が当たり前の時代です。

電車もなければ、飛行機もなかったでしょうしね。


ですが、“江戸しぐさ”の考え方は、

今の時代にりっぱに通用する!!

いえいえ。


今の時代だからこそ必要なものなのです。


「共生」が忘れられてしまった、


今の時代にこそ必要なものなのです。




「ファシリテーション」はアメリカから入ってきたものだと言われていますが、

私は、江戸しぐさを学んでいるうちに、

そのアメリカに伝えたのは、紛れもなく「江戸文化」だったと確信しています。


260~270年間も争いごとの起きなかった江戸文化には、

学ぶものがい~~~~~~~っぱいありそうです。

イギリスもパリもニューヨークも、

江戸の100万人の町文化を大いに見習ったそうです。

世界のまちづくりのモデルだった江戸の文化から、

私たちも大いに学ぼうではありませんか?!

エイ!エイ!オ~!