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企業研修の予算

2009年12月01日 17時03分44秒 | 社会で学ぶ!
民主党の事業仕分けではありませんが、

景気が悪くなると、企業の中でもさまざまな予算の見直しがなされ、

研修費を削るところと増やすところがあるのが、

興味深いです。


今後企業が存続する為には、人財育成が必要!!と、

今まで取り組んでいなかったのに取り組み始めるところと、

研修費を削減している企業があります。


また、せっかく取り組み始めたけれども研修に対する予算が

雀の涙ほどの企業と、しっかり予算をとって実施する企業と、

研修に対する考え方や取り組み方は様々です。


もちろん、社内の財政状況にも拠るのでしょうが、

人財育成は一朝一夕でできるわけではなく、

企業を支えていくのはそこの社員である以上、

社員への投資は企業発展のためには不可欠のことと思います。



戦後、敗戦国であった日本が「経済発展」に力を注いでいたとき、

同じく敗戦国であったフィンランドは、国をあげて

「教育」に力を注いだそうです。


その結果が「世界のノキア」を創りあげたと言われています。

また、OECDの学力調査でも、好成績をあげるようになりました。


確かに即効性はないかも知れませんが、

長い眼でみたときには、やはり「教育」や「研修」は

とても重要だと思います。


しっかりと予算を確保して、人財育成に取り組んでいる企業様に対しては、

講師もそれに対してしっかりと応えるものです。


「とりあえず、研修やってみる?」というレベルの取組とは

結果も雲泥の差が出るのは言うまでもありませんね。


私どもの研修は

「知る」「わかる」ではなく、

「できる」ことを目指して実施します。


本気の企業様からのご依頼をお待ちしています。