「自己開示」と聞いて、
あなたはどんなイメージを持たれますか?
もしかして
自分の秘密を話さなければいけない・・・とか、
自分のダメなところを公開しなければいけない・・・
なんて思っていませんか?
「自己開示」とは、決してネガティブなことを
誰かに伝えるということではありません。
「私白ワインが好きなんです!」と自己開示するから
「あら!ドイツワインの美味しいお店があるので今度一緒に行きましょう!」
になったりするのです。
「実はラーメンに目がないんですよね~♪」と言うから
「じゃあ、○○のラーメン食べたことありますか?△△のラーメンと
□□のラーメンはどっちが好きですか?」
「□□の方が好きですね~」
「私も□□が好きなんですよ~!じゃあ、今度一緒に食べに行きましょう!」
なんて会話に発展するわけです。
もちろんこのような話をするのは誰彼ではなく、
あなたの仲の良い人だったり、これから仲良しになりたい人、
仕事を一緒にする仲間など、良好な関係を築きたい人だけで良いのです。
ある自治体の研修で、「最近楽しかった話」を研修の最初に
して頂いたあとのことです。
事務局の方が
「先生、○○さんが温泉好きだなんて全然知りませんでした。
彼の一面が知れて良かったです!あのあと、職場で温泉の話で
盛り上がったんですよ~♪」と話してくださいました。
ちょっと自己開示することで、意気投合する人と出逢えたり、
好きなことを一緒にやれる仲間が増えたり、
イイことがたくさんあります!!
なのに・・・・自己開示に抵抗がある方もいらっしゃいます。
それは以前、自己開示をして失敗した体験があるからでしょうか?
話さなくても良いことを話してしまった?
話したことで悪いイメージを持たれてしまった?
それはあなたの話した内容のチョイスが不味かったかも知れないし、
話し方が不味かったかも知れませんね?
あるいは話した相手が不味かった?
いずれにしろ、過去の嫌な思いにいつまでも捉われずに
新しい一歩を踏み出してみませんか?
プラスの自己開示をすることで
プラスの仲間と出逢えたり、プラスの関係が築けますよ♪\(^o^)/