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どちらが“しあわせ”?

2013年03月24日 23時50分27秒 | MAMIの哲学的思考

あなたが大好きな食べ物は何ですか?

それはどんなふうに美味しいですか?

もしもそれが、体にあまり良くないとしたら・・・

そのときあなたはどう思いますか?


例えばケーキ♪

美味しいケーキなら毎日でも食べたいです。

先日も泉のアウトレットモールにタルトショップがオープンしていて

とても美味しいタルトを食べて参りました。

その日はイチゴやブルーベリーののった

チョコタルトを食べたのですが、

バナナとチョコのタルトも美味しそうでしたし、

渋皮栗のタルトも美味しそう!!

キャラメルのほろにがタルトも美味しそうでした。

あ~!!全部食べたい!!と思うほどです。

適度な甘さとコクのあるチョコクリーム、

新鮮なフルーツ、薄くて主張しないタルト

これを食べた時は美味しくて

と~ってもシアワセな気分になりました。

ですが、これを食べたいだけ食べていたら

みるみる!どんどん!!ヨコに成長してしまうでしょう。


そのときに考えたのです。

このように美味しい食べ物の「美味しさを知ること」と

「美味しさを知らないこと」のどちらが“しあわせ”なのかと。


例えば愛煙家のかたにとっての「煙草」

今は知ってしまって止められないかも知れませんが、

「煙草」を知ってしまい、止めることもできず、

もしかしたら肺の健康を害しているかも知れません。


でも、そもそも最初から煙草の存在を知らなかったら、

健康を害する心配もなければ、ガマンして止める必要もありません。


子どもを育てる時、

私は虫歯にしたくなかったので、

実は子供に甘いものを与えませんでした。

私が大好きなチョコレートを食べる時は、

子どもの知らないところでコッソリ食べていました。

それは、甘い物の美味しさを知ってしまったら、

それをガマンさせるのは大変!と思ったからです。


この作戦は残念ながら保育園に通っているときに

どなたかから頂いたサイコロキャラメルによって

大失敗してしまったのですけどね。(^_^;)


禁断の実の美味しさを知り、

舌が満たされるしあわせと、

それによってガマンも強いられるとしたら

そのしあわせの禁断の実を手に入れることと、

知らずに手に入れることなく、舌がみたされることもなく

ガマンも強いられることのない場合、

一体どちらがしあわせなのでしょう?


あなたはどちらがしあわせだと思いますか?