極和ファシリテーター養成スクール6期目にして、
2クラス開催が実現致します。
2クラスがスタートするに当たり、
スクール生の皆さんには伝えておきたいことがあります。
それは同じスクールでありながら、
学べる内容には「差異」があるということです。
「ええ~っ?同じ受講料を払っているのに、それはないんじゃない?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
ここで、このスクールとはどういうものかを
改めて考えて頂けたらと思います。
極和ファシリテーター養成スクールは、
単なるレクチャーなど講師の一方的な講義に依るものではありません。
講師と受講生によって創りあげ、学び合い、磨き合いの場なのです。
2クラスとも、カリキュラムは同じです。
例えば、今回はみんなで“野菜炒め”を作ります。
というような課題があった場合、
どんな野菜炒めができるでしょうか?
素材にこだわる人、作り方にこだわる人、味にこだわる人、
素材と言っても素材の質にこだわる人、種類にこだわる人、
産地にこだわる人、価格にこだわる人、栄養成分にこだわる人
とそれぞれ違うと思います。
結果、同じ野菜炒めであっても
仕上がったものが違ってくるのは想像できると思います。
ですので、課題は同じ野菜炒めであっても、
それぞれが食べられる野菜炒めは違うものになります。
誰もがより美味しい野菜炒めを食べたいと思います。
だとしたらどうすれば良いか?を
考えて行動するのがスクールなのです。
美味しい野菜炒めを食べたい ということは
より多くを学びたい、より良いものを学びたい、ということですね。
だとしたら、一つひとつの課題にどれだけ真剣に取り組むか?
によって成果が違ってくるのも想像頂けるでしょうか?
なので同じ課題、同じカリキュラムであっても
2クラスあれば学びも2種類になる可能性もあるということです。
磨き合う仲間が違えば、学びも変わります。
同じ野菜炒めを作っても、味や素材が違うものができますが、
最終的に目指すのは最適な素材と最高の味です。
となりの野菜炒めが美味しそうに見えることもあると思いますが、
その時は、自分たちの野菜炒めを美味しくするために
力や知恵を出し合いましょう♪o(^-^)o
自分たちの野菜炒めを美味しくするのは
講師ではなく、自分たちなのだということを心に留め
学んで頂ければと思います。
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