「自分の意見を持つこと」 と 「自己主張すること」 は、
イコールではありませんが、
あなたはそのことをちゃんと理解なさっていますか?
もしかして、「自分の意見を持つこと」 イコール 「自己主張」 とカン違いして、
「自分の意見を持つこと」を辞めようとしてはいないでしょうか?
何時、如何なる時でも 「自分の意見」 を持つことは大事なことです。
「自分の意見」 とは、自分で考えたことだけでなく、
誰かの意見に共感する、賛同する、というのでも良いのです。
但し、意見を持つことまでは大事ですが、
その意見を通そうとすること=自己主張することは良し悪しです。
正しいと思う考えを主張することも時には必要ですが、
それの度が過ぎれば単なる “わがまま” や “自分勝手” になってしまいます。
ですが、それを恐れて「自分の意見」を持たないというのも
おかしなことです。
自律した一社会人同士が、自分の考えをしっかり持ったうえで、
他の人の意見を聞き、更に良い考えを引き出し、
相手も自分も、そしてみんな(全体)も満足するように
促すことができる人を極和ファシリテーターと言います。
自分の考えを持ち、相手の考えも尊重する!
その上で、どうしたら良いかを考える!!
そのような考え方、プロセス(途中経過)が極和ファシリテーションなのです!
自分の考えを持たず、相手に合わせることは、
ファシリテーションとは言いません。
自分の考えを持つ、ということは
生き方を問われるということにも繋がりますね。
どんな思考で生きているか?!
自分の中にどんな哲学があるか?!
ときどき自分に問いかけてみるのもいいかも知れませんね♪(*^-^*)
そして自分の考えをしっかり持つことを心掛けてみませんか?
その上で、違う考え方の人と
どのようにしてお互いに満足できるようにするか?!
極和ファシリテーションを活用してみませんか?(*^-^*)