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自社の「ふつう」は他社では「ふつうじゃない」?!

2014年03月03日 23時56分40秒 | 極和ファシリテーション

あなたの職場の「ふつう」とか「当たり前」が、

別の業種、あるいはお客様にとっては

全く「ふつう」でも「当たり前」でもないことをご存知でしょうか?


あるいは「ふつう」と思っている中身が実は別のものだったり・・・。

そのような経験はありませんか?


セミナーや研修の場面では、専門用語はタブーとされています。

専門用語を多用する人は、知識が乏しいか、

応用力の無い人と判断して良いと思います。


とかく “業界用語” などがある場合、

その言葉を知っていることをステータスに感じる人も居たりします。

ステータスに感じるのはご自由ですが、

それを業界以外の方へ使うようでは

未熟さを露呈しているようなもので、恥ずかしいことです。

(たまに恥ずかしいと思わずに使っている人を見かけますが・・・)(^_^;)


相手に伝える言葉は、自分が使いたい言葉や、

使い慣れた言葉を選ぶのではなく、

相手が受け取りやすい言葉、相手が理解しやすい言葉を選びます。

それができない人は、まだまだ未熟ということです。


また、行動や行為も自分たちの当たり前を

知らない人に押し付けるのはNGです。


もっとも、一般常識として身に付けておくべきことは

身に付けていない人が恥じるべきことですが。


最近書類が届くときに、一方的に送られてきて

意味不明!!なことがあります。


その書類を返さなければいけなかったり、

その書類に従って行動しなければならないときに

意味不明な書類を送られると、こちらが電話をして確認しなければならず、

担当者が席を外していたりすると、なかなか確認が取れなかったりして、

時間のロスを感じます。


相手に取っては見慣れた書類で当たり前のことかも知れませんが、

その書類を初めて見る人が理解できるかどうか?

そこを想像できるかどうかが大事かも知れませんね。


あなたは自分の「ふつう」を相手におしつけてしまったことはありませんか?

そのようなことが無いように、お互い気を付けましょうね♪o(^-^)o