人にはそれぞれ思考の癖、考え方の癖、思い込みがあります。
それらは自分ではあることに気付かなかったり、
無いと思っていることもあるのですが、
多かれ少なかれ誰にでもあります。
脳にはそれぞれ利き脳(右利き、左利き)がありますし、
いつも考えるパターンが自分の中で決まっているものもあります。
それは自分では"当たり前”になってしまっていて
他の人とは違う場合もあるにも関わらず、
ついつい全員が同じように考える・・という思い込みも
してしまっていることがあります。
このような自分では"当たり前”だけど、
それは単なる「思い込み」ということもあるのですが、
自分では気付けないことが多いのです。
そこで研修の中で様々なゲームやワークを行って頂くことで
脳の癖やそれぞれの思考パターンが浮き彫りになってきます。
そうなったらもうOK!
直したい癖なら直せばいいし、
自分がそういう癖を持っている、という自覚ができればそれもOK!
『自覚』することが大事なのです。
例えばイチゴのショートケーキを出されたら、
イチゴを最後に取っておくタイプなのか?
最初にイチゴを食べるタイプなのか?
知っておくことが大事ということです。
それによって、自分と他人の食べ方は違う、ということがわかったり、
その品お気分で食べ方を変えることもできます。
同様に、仕事でも重要な仕事を後回しにするタイプなのか?
重要なものを先に取り組むタイプか?がわかっていれば
状況に応じて重要案件を先にすることも
後回しにすることも選択できます。
自分の「思い込み」や「脳の癖」を知っていれば
状況に応じてベストな方法を選択できるようになるので
効率が上がったり、成果を上げることにも繋がっていきます。
「思い込み」や「脳の癖」は誰にでもあるものですから、
無い!と思わず、有る!という前提で取り組んでみると
結果や成果が改善されていきますよ~♪ \(^。^)/