極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

「自己開示」と「アウトプット」

2014年11月29日 23時20分58秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

研修や講座の場面において、

「自己開示」や「アウトプット」ができない人は

なかなか新しいモノがインプットされません。

つまり、いくら学ぼうとしても自分自身の中に入力(インプット)されません。


何故かを論理的に説明することはできませんが、

器をイメージして頂くと意味をご理解頂けるのではないかと思います。

まず、ご自身の器をイメージしてみてください♪

コップでもどんぶりでも、洗面器でもバケツでも鍋でも・・・

どんな器でもOKです!

器がイメージできたら、

そこに水がイッパイ貯まっている様子を想像してみてください。


ハイ♪そこに新たな水を入れたらどうなりますか?

間違いなく溢れますよね♪


自己開示やアウトプットをしないで学ぼうとしている様子は、

まさにその状態を表します。

自己開示をしない状態は、表面張力で

新たなものを受け入れない様子、

アウトプットしない様子は、満タンで受け入れる隙のない様子を表わします。


ご自分の中にあるモノ(この場合は水)を大切にしたかったら、

別に捨てる必要はありません。

ただ、研修や講座に参加するときは、

せめてとりあえず、今までの水を別の容器に開けて、

新たな水を受け入れられる状態で受講して欲しいなぁと思います。


自己開示やアウトプットのできない方は

そこに何かしらブロックがあるのだと思いますが、

それを外すだけに1年を掛けるのはとても勿体ないと思います。


明日は極和ファシリテーター養成スクールです。

スクール生は、どんな状態で参加してくれるでしょうか?


ある1期生が言ったように、決して新しいスポンジじゃなくていいので、

きれいに洗ってきっちり絞った状態で、

スクールで学ぶことは何一つもらさないように

全部吸収するつもりで参加してくれると嬉しいのですが・・・。

 

 

 

以下は2010年8月15日に書いた「自己開示」というタイトルのブログを抜粋したものです。

「自己開示」

知らない人に自分のことをさらけ出すことには

誰しも抵抗を感じるかも知れませんが、

「ある場面」においてはどうでしょうか?


「ある場面」とは、

学校の同級生=同じクラスの人たちが居る場面

同じサークルの仲間と居る場面

あるいは・・・

同じ職場の同じ部署の人たちと飲みに行ってる場面

趣味の仲間たちと活動している場面

人にはさまざまな場面があると思いますが、

それぞれの場面において、

自己開示することのメリット、デメリットを考えてみると、

ある場面においては自己開示した方が良い場面と

そうでない場面があると思います。


自己開示することによる不安、抵抗、デメリットのために

常に自己開示することを辞めていたとしたら、

ある場面においては大きなメリットを取り逃す・・・

自分自身にとっては大きな損失だったかも知れませんね。


皆さんも

自己開示することのメリット&デメリットを

是非考えてみてください。

そして、それは場面ごとに設定して良いのだということを

忘れないでください。


場面ごとに設定すること、

そしてその場面を増やしていくことで

メリットを実感されるのではないかと想像します。


まずは自己開示のオン&オフを

ご自身で設定してみて

その場面ごとにメリット&デメリットを

確認してみてはいかがでしょうか?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。