とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

原発、まず知ることから

2012年01月20日 | とだ*やすこの活動日記
町内で活動されている市民グループ「ぴあ・ネット/100万年の会」が、原発についての定期的な学習会をはじめておられます。12月、はじめて参加させていただだき、大阪府の「東日本大震災の災害廃棄物処理についての検討会」を数回にわたって傍聴されたかたの報告、感想をおききしました。

千葉県のホットスポットが確認された地域から、小さな子どもさんを伴って京都市に移り住んでこられた方のお話は、報道などで知るのとは比べ物にならないくらい、胸に迫るものがありました。

福井県には14基の原発があります。ひとたび事故が起これば、琵琶湖の水が汚染されます。他人事ではなく、次世代ためにすべての大人が真剣に考えるべきことです。次回の学習会のお知らせを頂いていますので、ご紹介します。

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お知らせ
原発シリーズ第4回/原発を知ろう入門編
観る、しゃべる!

DVD上映(59分)
小出裕章さん(京都大学原子炉研究所)からのメッセージ
「フクシマの現実と責任」福島原発で何が起こっているのか その5

1月23日(月)午前9時45分~12時
島本町ふれあいセンター「第3学習室」
参加費 400円(資料&テキスト)
申込不要

事故から7カ月。果たして福島第1原発は今、どうなっているのか。汚染はどこまで広がっているのか。子どもたちを守るために問われる責任とは・・・小出裕章さんのDVDを鑑賞してから、さまざまに、気軽におしゃべりする会。わたしも可能な限り参加します。


画像は、13日に見学した尺代の清掃工場の焼却炉の煙突
バグフィルターを通過して有害物質が除かれたのちの蒸気がみえます

処理過程で放射性物質が取り除かれる保証がないうえ
フィルターに付着、蓄積、周囲にとどまるのではないかと懸念します
コメント
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