島本町議会は27日から、平成26年第1回定例会2月会議を開きます。既に一般質問の通告(あらかじめ内容を伝えます)を終えました。町長の施政方針に対する会派「人びとの歩み」の大綱質疑は、今回、平野議員が行います。
一般質問と大綱質疑の通告は議員にとって議会前の大きな山場、そのための調査研究、ヒアリングや意見交換を行いつつ、同時に、補正予算や条例改正の議案のなかみに目を通す毎日です。
戸田は今回も三つのテーマで、次のような質問を行います。8人の質問者の内8番目、速ければ初日27日の夕方、遅くとも28日の午前中になると予想します。他の議員の一般質問は、島本町議会のHPをご覧ください。
Ⅰ)中学校給食実施に完全米飯導入を ~和食を中心とした献立の意義~
昨年、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されました。これを受けて、京都市教育委員会は小学校給食での和食の比率を上げるため、検討委員会を設ける方針を定めておられます。約1年かけて議論し、2015年から、週一回あるパン食を米飯にして、味噌汁、漬物、和食の主菜を中心にした献立の導入を目指されるとのことです。
2012年10月、中学校給食の調査研究を目的とした総務文教委員会の研修を行い、静岡県三島市の事例を学びましたが、同市は週5回の米飯を導入されていました。関西圏では川西市が先進事例と認識しています。平成28年度から実施する中学校の完全給食に、是非、完全米飯を実現していただきたいと願い、質問します。
1)厳しい財源のなか、自校炊飯、親子形式による完全給食導入を英断された背景には、どのような思いがおありでしたか
2)パン食に比べて、一般的な米飯の優位性をどのように認識しておられますか
3)中学校給食において仮に完全米飯を導入する場合、どのような課題が想定されますか
まずこうように質問して、答弁をもとにそこから再質問で町の見解を求めていきます。
その他のテーマは
Ⅱ)島本町歴史文化資料館と前庭の活用
~ 社会教育行政の充実と地域活性化をめざして~
Ⅲ)町営鶴ヶ池住宅跡地の土壌調査結果
ご興味のある方、ぜひ傍聴をお願いします。
画像は、龍谷大学の質問力研修にて
研修の成果を活かしたいが
今回も時間との戦いに陥ってしまいそう
一般質問と大綱質疑の通告は議員にとって議会前の大きな山場、そのための調査研究、ヒアリングや意見交換を行いつつ、同時に、補正予算や条例改正の議案のなかみに目を通す毎日です。
戸田は今回も三つのテーマで、次のような質問を行います。8人の質問者の内8番目、速ければ初日27日の夕方、遅くとも28日の午前中になると予想します。他の議員の一般質問は、島本町議会のHPをご覧ください。
Ⅰ)中学校給食実施に完全米飯導入を ~和食を中心とした献立の意義~
昨年、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されました。これを受けて、京都市教育委員会は小学校給食での和食の比率を上げるため、検討委員会を設ける方針を定めておられます。約1年かけて議論し、2015年から、週一回あるパン食を米飯にして、味噌汁、漬物、和食の主菜を中心にした献立の導入を目指されるとのことです。
2012年10月、中学校給食の調査研究を目的とした総務文教委員会の研修を行い、静岡県三島市の事例を学びましたが、同市は週5回の米飯を導入されていました。関西圏では川西市が先進事例と認識しています。平成28年度から実施する中学校の完全給食に、是非、完全米飯を実現していただきたいと願い、質問します。
1)厳しい財源のなか、自校炊飯、親子形式による完全給食導入を英断された背景には、どのような思いがおありでしたか
2)パン食に比べて、一般的な米飯の優位性をどのように認識しておられますか
3)中学校給食において仮に完全米飯を導入する場合、どのような課題が想定されますか
まずこうように質問して、答弁をもとにそこから再質問で町の見解を求めていきます。
その他のテーマは
Ⅱ)島本町歴史文化資料館と前庭の活用
~ 社会教育行政の充実と地域活性化をめざして~
Ⅲ)町営鶴ヶ池住宅跡地の土壌調査結果
ご興味のある方、ぜひ傍聴をお願いします。
画像は、龍谷大学の質問力研修にて
研修の成果を活かしたいが
今回も時間との戦いに陥ってしまいそう