とだ*やすこの「いまここ@島本」

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大阪府島本町議会議員
とだ*やすこの活動報告

草の根市民講座「マイナンバー」

2015年11月27日 | とだ*やすこの活動日記
週末、マイナンバー制度(共通番号制度)の目的や背景とともに、制度によってどのような社会がもたらされるのかについての学習会が開催されますのでお知らせします。


■草の根市民講座
マイナンバー制度がもたらす社会
~まもなく届く通知カード 12桁の番号やカードで何を管理するの~

講 師:黒田 充さん(自治体情報政策研究所代表)

11月28日〈土〉 13:30~15:30

島本町ふれあいセンター1階 健康教育指導室
資料代300円 ・申込不要
JR島本駅徒歩7分、阪急水無瀬駅徒歩15分
水無瀬駅よりバス若山台センター行で島本町役場前下車徒歩3分

共催:草の根市民講座 /どよう会


わたしの自宅にも、過日、通知書が届きました。国民の利便性、効率性、公平・公正のための番号であるとしていますが、果たしてそうなのか?!?という視点で、この制度をみていただきたいと思います。

届いた案内には、マイナちゃんが「とっても便利」「交付手数料は無料」「ぜひ申し込んでね♪」と明るく書かれています。そして「さあ、申請しましょう」「いよいよ、受け取り行きましょう」と促しています。

国にとって「とっても便利」、膨大な税金を使っているから「交付手数料は無料」ということではないでしょうか。「ぜひ申し込んでね♪」などと、まるで国民を欺くような文言がわたしは気に入りません!

税・所得・社会保障給付、さらには職歴や預貯金などの個人情報が、あなたに附番された12桁の番号で一元的に管理される「マイナンバー制度」。将来的には病歴・戸籍などなどが一元的に管理されることになるといわれています。

マイナンバーは「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づいています。「行政が個人を識別する」ものであって、市民サイドからみれば、これで暮らしが便利になるということは、極めて少ないと思います。

国民の預貯金や所得を把握し、社会保障費の抑制や徴税強化、犯罪防止の名のもとに監視社会に利用されようとしています。法人には3ケタの番号が与えられますが、従業員のマイナンバーのセキュリティ対策などは小規模・個人事業者にとっては大きな負担になります。

カードには複写してはいけないとの記載がありますが、たとえば巷でなんらかの会員になる際、その入会時に提示を求められ、知らない間に悪意をもってコピーがとられてしまうというようなことが起こり得ると思います。

故意に盗んだ番号で個人情報が集められて勝手に利用される可能性、あるいは国が自衛隊への勧誘に利用したり、テロ対策に活用したり、行き過ぎた監視社会に向かう危険性もはらんでいます。 

そのことを知らずにカードを所持することは避けなければなりません。カードがなければ行政サービスが受けられないということはありません(通知番号があれば)。利便性、効率性、公平・公正性という文言だけにとらわれず、カードの負の側面を認識したうえで、マイナンバーカードをもつ、もたないの判断をしていただきたいと思います。



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11月17日島本町戦没者追悼式
毎年、ケリヤホールで開催されます
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