9月にメルシャンの軽井沢蒸留所に行ったときに買ってきた「ROUGE CASK CHATEAU MERCIAN BARREL RESERVE」ってゆうありがたそうな限定ウイスキー(メルシャンらしくワイン樽で寝かせておいたウイスキー、って奴です)をようやく開けました…っていうか、開けようとず~っと思ってたんだけど、封蝋の開け方がわかんなくて今になってしまったんです。封蝋ってのはボトルのキャップ部分を蝋で塗り固めて封をしてある状態。ピリピリとプラステイックの封を開けるのとは勝手が違います。これどうやって開けるのが正しいんだろ~と思っていろいろ検索してみたんですが、蝋だからあっためて溶かすのかと思って失敗した、みたいな話が多くて、どうも正しい開け方というのが結局わからず終い。仕方がないのでええいままよと、キャップの部分を掴んでグイとひねったら…何の問題もなく開いてしまいました。(ちょっとわかりにくいんですが、写真参照ということで)な~んだ、悩んで損した。
ということでこの「ROUGE CASK CHATEAU MERCIAN BARREL RESERVE」とやら。味わっております。
1995年に蒸留した原酒そのままをワイン樽で13年間貯蔵しておいたという逸品、度数はなんと63度。ロックで飲るのはかなりきついはずなんですけど、意外とスムーズ。ウイスキーの香りに絡むワインの香りがなんとも不思議です。ただ本当の意味で旨いかどうか、という点では若干微妙ではありますが。でもこういう独特の個性って面白いものです。ガブガブ飲んでしまうのは勿体無い。このウイスキーについていろいろな想像をめぐらせながらチビチビ飲っていくことにしよう。
ちなみにこのワイン樽に仕込むというのは軽井沢蒸留所の所長さんのアイデアだったようですが、その所長さんは既に定年退職されて、ベンチャーウイスキーという新しい蒸留所で新たなウイスキー作りに挑戦されているようで。このベンチャーウイスキー秩父蒸留所のウイスキーの今後に期待したいですね…。ただやっぱり核となる人がいなくなってしまった軽井沢蒸留所は…どうなるんでしょう。やっぱり残りの樽がなくなるまでの命なんでしょうかね。そう思うとなんともフクザツ…。
ということでこの「ROUGE CASK CHATEAU MERCIAN BARREL RESERVE」とやら。味わっております。
1995年に蒸留した原酒そのままをワイン樽で13年間貯蔵しておいたという逸品、度数はなんと63度。ロックで飲るのはかなりきついはずなんですけど、意外とスムーズ。ウイスキーの香りに絡むワインの香りがなんとも不思議です。ただ本当の意味で旨いかどうか、という点では若干微妙ではありますが。でもこういう独特の個性って面白いものです。ガブガブ飲んでしまうのは勿体無い。このウイスキーについていろいろな想像をめぐらせながらチビチビ飲っていくことにしよう。
ちなみにこのワイン樽に仕込むというのは軽井沢蒸留所の所長さんのアイデアだったようですが、その所長さんは既に定年退職されて、ベンチャーウイスキーという新しい蒸留所で新たなウイスキー作りに挑戦されているようで。このベンチャーウイスキー秩父蒸留所のウイスキーの今後に期待したいですね…。ただやっぱり核となる人がいなくなってしまった軽井沢蒸留所は…どうなるんでしょう。やっぱり残りの樽がなくなるまでの命なんでしょうかね。そう思うとなんともフクザツ…。