TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

DAVID GARFIELD OF “KARIZMA” FEATURING ABRAHAM LABORIEL AND WALFREDO REYES JR.

2011-03-08 23:21:46 | TOTO&FUSION
てなわけで昨日はBILLBOARD LIVEまで。
DAVID GARFIELD FEATURING ABRAHAM LABORIEL & WALFREDO REYES JR.のトリオでのライブに行ったのです。
トリオ編成ということでどんな曲やるんだろ?となんの先入観もなしに行きましたが、期待以上のものでしたね。テーマを決めてのセッションみたいなのもあったけど、2曲目に「GIVING BACK」からの「DESERT HIDEAWAY」が来たときは鳥肌モノ立ちましたわ。JOE SAMPLEの「RAIBOW SEEKER」のカバーなんてのも織り交ぜながら、KARIZMAのナンバーもありいのセッションやりいのとトリオとは思えないバラエティに富んだ選曲で楽しませてくれました。しかもサービス満点でまさかの時間切れでアンコールの「TUNE FOR TONY」を触りだけを聴いて帰らざるを得なかったのは嬉しいんだか悲しいんだか。BILLBOARD LIVEでは珍しく、最終的には1時間半以上のステージになったんだろうな…。その後にはサイン会もあったようですし、くっそぉ~今日休みとって終電ぶっちしてサインもらえば良かった…。

ちなみに今回のお目当ては、むしろABRAHAM LABORIELだったりもします。こないだBILL CHAMPLIN参加のアルバムは50枚以上家にあるとか書きましたが、ABRAHAMもやっぱり50枚以上。3000枚以上参加アルバムがあるとも言われるABRAHAMですからまだまだほんの少しなんだけれどもやっぱりこれだけ身近?なミュージシャンだけに一度はライブに行きたいと思ってました。それにしてもあの巨体にもう60代前半という年齢とは思えぬ身のこなしと独特のスタイルを持ったスーパー早弾き&ベース叩きには敬服。なんせあとの二人がドラムとキーボードですから自由に動き回れるのはABRAHAMだけ。とにかくめっちゃ踊るは跳ねるは歌うわ客席煽るわで…このステージの主役は完全にこの人でしたね。あ~行って良かった見れて良かった。ホント良さそうなお人柄がにじみ出ていたステージングと人懐っこそうな笑顔、次は絶対神保バンドで…お願いしますよ。
コメント
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