RXの活動は「RARE’ XTRA」のリリース以降停止していましたが、1999年、聖飢魔Ⅱが地球征服を完了するとともに、その活動を再開。ライデン湯沢殿下は雷電湯澤として、ゼノン石川和尚は石川俊介として、RX悪魔バージョンから一皮むけて帰ってきました。
そして活動再開を記念すべきアルバム「ZEITMESSER」を2000年5月にリリース。
悪魔卒業後のRXでキーパーソンになるのが、このアルバムから参加している勝田一樹。「CHEMICAL REACTION」も聖飢魔Ⅱのリズムセクションがフュージョンに挑戦した画期的なアルバム、という意味でも話題になりましたが、この「ZEITMESSER」では勝田一樹の参加により、1曲目の「GET IT! GET IT!」や4曲目「!HAEY」が象徴するような、ますますファンキーでフュージョンの王道を行くサウンドが展開されます。雷電のドラムサウンドも肩の力が抜けたような軽~い音になってますし、石川俊介のベースも音数倍増。聖飢魔Ⅱ時代のファンを失ってしまうんじゃないかと思うくらい、全くもって悪魔の色を感じさせない本格的なフュージョンアルバムになりました。とかく色眼鏡で見られがちなRXですが、このアルバムで悪魔のフュージョンというイロモノ的な存在を超えて一つのフュージョンバンドとしての地位を築いたと思います。小生このアルバムにはハマリましたね。
ところでジャケット写真にはもちろん悪魔メイクなしの雷電と石川俊介の姿も写ってます。なんとなく雷電の顔はなるほどな~という感じですが(でも眼鏡かけてるし)、石川さん、こんな童顔だったんですね。このギャップがまた楽しかったりします。
ZEITMESSER /RX
RAIDEN YUZAWA(ds)SHUNSUKE ISHIKAWA(b)YUICHI MATSUZAKI(keys)
YUKI MIYAKOSHI(g)KAZUKI KATSUTA(sax)ROBBIE DANZIE(vo)
そして活動再開を記念すべきアルバム「ZEITMESSER」を2000年5月にリリース。
悪魔卒業後のRXでキーパーソンになるのが、このアルバムから参加している勝田一樹。「CHEMICAL REACTION」も聖飢魔Ⅱのリズムセクションがフュージョンに挑戦した画期的なアルバム、という意味でも話題になりましたが、この「ZEITMESSER」では勝田一樹の参加により、1曲目の「GET IT! GET IT!」や4曲目「!HAEY」が象徴するような、ますますファンキーでフュージョンの王道を行くサウンドが展開されます。雷電のドラムサウンドも肩の力が抜けたような軽~い音になってますし、石川俊介のベースも音数倍増。聖飢魔Ⅱ時代のファンを失ってしまうんじゃないかと思うくらい、全くもって悪魔の色を感じさせない本格的なフュージョンアルバムになりました。とかく色眼鏡で見られがちなRXですが、このアルバムで悪魔のフュージョンというイロモノ的な存在を超えて一つのフュージョンバンドとしての地位を築いたと思います。小生このアルバムにはハマリましたね。
ところでジャケット写真にはもちろん悪魔メイクなしの雷電と石川俊介の姿も写ってます。なんとなく雷電の顔はなるほどな~という感じですが(でも眼鏡かけてるし)、石川さん、こんな童顔だったんですね。このギャップがまた楽しかったりします。
ZEITMESSER /RX
RAIDEN YUZAWA(ds)SHUNSUKE ISHIKAWA(b)YUICHI MATSUZAKI(keys)
YUKI MIYAKOSHI(g)KAZUKI KATSUTA(sax)ROBBIE DANZIE(vo)
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