RXの「CHEMICAL REACTION」がリリースされた当時のドラムマガジンがなぜかまだ手許に残ってました。1991年の10月号。特集はやっぱり神保彰!RXはカラー2ページでもちろん悪魔のいでたちながらもフツーにインタビューに答えてます。
ちょくら抜粋して引用
ライデン:ジャンル的に言えばフュージョンってことになるけど、自分はロックドラマーだし、フュージョンドラマーとは思ってないから、ロックっぽさは必ず出ると思ってた。現にこれを聴いてフュージョンドラマーが叩いているとは誰も思わないよね。
~確かにフュージョンにしては、タムなんか鳴りすぎてますもんね。
ゼノン:ハハハハ。
ライデン:ズ太くて下劣なのが好きなんですよ。野蛮さは絶対残したかったんだ。そうじゃないと誰のアルバムなんだかわかんなくなるでしょ。
…RXの特徴はまさにこの発言が象徴しています。ヘヴィで地を這うような重々しいドラミングで演るフュージョン。やはり聖飢魔Ⅱとしての悪魔な雰囲気を意図的に残しながら、やってる音楽はライトなジャズだったりハードなフュージョンだったりノリノリのファンクだったり。それがまさにこの「CHEMICAL REACTION」のコンセプトであり、しつこいようですがRXの魅力そのものでした。
ちょくら抜粋して引用
ライデン:ジャンル的に言えばフュージョンってことになるけど、自分はロックドラマーだし、フュージョンドラマーとは思ってないから、ロックっぽさは必ず出ると思ってた。現にこれを聴いてフュージョンドラマーが叩いているとは誰も思わないよね。
~確かにフュージョンにしては、タムなんか鳴りすぎてますもんね。
ゼノン:ハハハハ。
ライデン:ズ太くて下劣なのが好きなんですよ。野蛮さは絶対残したかったんだ。そうじゃないと誰のアルバムなんだかわかんなくなるでしょ。
…RXの特徴はまさにこの発言が象徴しています。ヘヴィで地を這うような重々しいドラミングで演るフュージョン。やはり聖飢魔Ⅱとしての悪魔な雰囲気を意図的に残しながら、やってる音楽はライトなジャズだったりハードなフュージョンだったりノリノリのファンクだったり。それがまさにこの「CHEMICAL REACTION」のコンセプトであり、しつこいようですがRXの魅力そのものでした。
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