徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

gattaに掲載!自分職業の表現って?

2008-09-08 09:00:48 | 建築つれづれ…
 先日のブログでもお伝えしたように大風印刷発行の「gatta!」10月号(9月5日発行)に私=私の事務所の紹介記事が掲載されました。第一印象…、一番大きい写真の写りがいまいちでした。なんか片眼が一重でもう片眼が二重になっていて眠たそうな顔。ちょっとボケ顔です。でも、すごく気に入ってる写真も。ある仕事で書いたラフスケッチがとてもきれいに撮れててすごく気に入ってます。なんか巨匠のスケッチみたいでうれしいです
 取材当日は2時間半かけて仕事などのことを聞かれたんですが、細かいことはちょっと違ってるところもあるんですがそれは大目に見て、やっぱ記者の人のまとめ方って上手いですね。あんなかっこいい言葉では言ってないんですが、カッコよく表現してます。ただ気になったのは職業に「一級建築士」と表現されているんです。一級建築士って職業…?私は建築の設計を職業としています。一級建築士って設計やってない人でも持ってる人はたくさんいます。最近、いろいろなメディアに「建築家」「設計士」「設計事務所」が取り上げられてはいますが、まだ一般の人たちへの認知度って低いのかもしれません。特に一地方都市では…。
 自分の職業聞かれると答えに正直困るんです。「建築家」と言うのも何だかおこがましいし、「設計士」と言うのもちょっとニュアンスが違う気がする。「設計事務所」は勤め人のときは「設計事務所に勤務してます」と言えるんですが…。「一級建築士」って資格の名前だと思うし…。そんな時冗談半分で最近はこう言ってます、「一流建築士です」と。以外にこれが笑いがとれる!このところ「一級建築士」イメージ悪いからね。でもいつかは胸張って「建築家」と言ってみたい…、いや、言えるようにならないとね。


コメント
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