今週は模型製作に没頭してました。模型を作るとつくづく感じます、建築って3次元だなぁ~と。作っていると図面上ではわからなかったことが見えてきます。納まってなかった箇所や立体としての見え方…。3次元で見るツールにはパース(完成予想図)もありますが、私はこれよりも模型を選びます。なぜなら…、パースは意外に設計者の気に入ってるアングルでしか表現できません。その場でいろいろな方向からは見ることができないのです。どうしても2次元の世界を抜け出せないからなんです。その点模型は色々な角度から見ることが可能。3次元で見れて、スタディできるという訳。この違いはかなり大きいですね。
模型を作っていると、工事監理してるような感覚になります。自分の考えた(設計した)ものが具体的な立体(建築)になる。形ができていく過程が面白く、徐々にでき上がってくるとワクワクしてきます、次はどうなるんだろうって。
模型作っているとき、ふと思い出すことがあります。小学校の頃「小学〇年生」という本をよく買ってもらっては、それについてくる付録を作るのが大好きだった自分。本の中身なんかあまり見ず、付録作りに熱中していました。近くの本屋さんに行っては先月号の余った付録だけもらってました。そんな少年時代があったから今こうしてこんな職業に就いているのだろうか?

模型を作っていると、工事監理してるような感覚になります。自分の考えた(設計した)ものが具体的な立体(建築)になる。形ができていく過程が面白く、徐々にでき上がってくるとワクワクしてきます、次はどうなるんだろうって。
模型作っているとき、ふと思い出すことがあります。小学校の頃「小学〇年生」という本をよく買ってもらっては、それについてくる付録を作るのが大好きだった自分。本の中身なんかあまり見ず、付録作りに熱中していました。近くの本屋さんに行っては先月号の余った付録だけもらってました。そんな少年時代があったから今こうしてこんな職業に就いているのだろうか?