徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

旗振り役で参加

2012-08-08 08:49:03 | PTA・地域活動
 8月3日の夕刻から、酒田の中心街では「酒田甚句流し」が行われました。息子が通うW小学校では、毎年6年生が酒田甚句流しに参加してます。甚句流しといっても、第二部の「S-jinku」の方。「S-jinku」は酒田甚句をポップ調にした曲。それに合わせて、オリジナルの踊りを踊る。

 6年生の息子Kたちも、6月から練習に励みこの日を迎えた。このS-jinkuの踊りを考え、子供たちに教えてくれているのは、同じPTAのKさん(お母さん)。すごくパワフルで面白い方。娘Hの時も、子供が同学年だったのでS-jinkuの先生役をかって出ていた

 そんなKさんから、お父さん達のサポート役として私にいの一番に白羽の矢が立った。踊っている子供たちの脇での「旗振り役」である。まあ、いいかぐらいの軽い気持ちで引き受けた。しかし、Kさんの要求は軽くはなかった…。旗はそこそこ重く、練習を重ねるたびにアレンジが増していって動きが大きくなっていった

 本番当日は、夜といえども暑い。デパートの正面玄関前での披露。子供たちと担任の先生方、Kさん、PTAの方々…みんな気合が入っている。学校でのリハーサルも完ぺきだった。いざ本番スタート

     

 曲が流れ、子供たちと先生方が舞う。お母さんたちも踊る、走る。親父連中は、力いっぱい旗を振る。曲が終った。決めのポーズも決まった。額にも心地よい汗が落ちる。場内からの歓声が心地よかった

 2回目の踊りの前に、Kさんから1点だけ指示が飛ぶ。かけ声をもっと大きく掛けようと。2回目が始まった。子供たち、親父連中から、より一層大きな声が飛んだ。1回目より上手く踊れ、声が出ていたのは言うまでもない

 大成功に終わった「S-jinku」。充実感と満足感でみんないい顔をしていた。子供たちとひと夏のいい想い出になった
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