頑張っている、後輩。-2

　先週末、ある一通の手紙が届いた。差出人の名前には「梅津正彦」と記されていた。「梅津正彦」、しずちゃんのボクシングトレーナー。

　封書を空け内容を読んでみると、そこには彼としずちゃんからの結果報告と応援に対する御礼の文面が綴られていた。残念ながら、オリンピック出場は逃した彼らだが、素人のしずちゃんを支えアスリートにしたのは間違いのない事実。

　4月に酒田で行った大壮行会。その応援を力に変え戦ったオリンピック予選。その時の、彼と彼女の気持ちが紙面狭しと綴られてある。これがまだ2か月前のことだなんて…。もう、何年も昔のように感じられるのは、自分だけだろうか…。

　彼らの文面を、このブログを呼んでいる皆さまにも読んでいただきたく、ここにアップしておきます。

　次の目標に向かってガンバレ

残念ながら、サイドビジネスではありません…。

　6月13日、酒田東高等学校と酒田光陵高等学校とで野球定期戦が行われました。昨年までは、酒田東対酒田商業で行われていましたが、酒田商業が酒田工業、酒田北、酒田中央と合併して「酒田光陵」となったため、今年からこの形での開催となりました。

　全校生徒1200人の光陵高校のスタンドは圧巻。1塁側内野席だけでは入りきらず、右中間スタンドまで応援がギッシリ。片や東高も3塁側スタンドは600人の応援で埋まった。新しい歴史の1ページは、両校とも全校応援という中でプレーボール。

　そして今年も酒田FMハーバーラジオでこの戦いを実況中継。私は東高側の解説者として放送席に座りました。この野球定期戦の解説をするようになってもう10年になります。光陵高校側の解説は光陵高校のS先生。初めてとあって少し緊張気味でした。

　試合が始まると、取られては取っての打撃戦。中盤までは東高がリードするものの、終盤で集中打を浴び光陵が逆転しそのまま逃げ切った。

　放送席でも取って取られての展開は盛り上がった。お互良い所や悪い所が出て、解説する方も話す内容に事欠かない。ラジオを聞いていた方はどうでしたか。我々の放送にどんな印象を持ちましたか。自分としてはわりと上手く話せたかなと思っています。もし放送禁止用語を使用していたら、この場を借りてお詫び申し上げます。

　あっ、ちなみにこれ私のサイドビジネスではありません。あくまでもボランティアです、残念ながら…。

最高の試合に最低の笛

　最高の試合だった。グランドの凸凹と主審の判定以外は…。昨日のサッカー日本代表対オーストラリア戦。

　前半は凸凹のピッチで戸惑い、自慢のパスサッカーが機能しない。高さを武器にロングボールを多用するオーストラリア。お互いの戦略は明らかだった。パスがつながらないとなると、プレーも大事になりすぎシュートを打つべき時にも打てない…。

　川島のワールドクラスのファインセーブで何とか凌いだ前半。後半からの立て直しは見事だった。本田のアシストはワールドクラスのプレー。高さでは勝てないオーストラリアに、ショートコーナーを使い、ドリブルで持ち込み最終パス。栗原はもう足にさえ当てればいいというようなごっちゃんゴール。

　　　　

　オーストラリアのカーヒルの動きもすごかった。身のこなし、速さ共にこれも世界水準。

　しかし、その世界水準の試合をさばく主審が最低水準。笛を吹き、カードを出せばいいってもんじゃない。PKを取られた内田のファールは、あれがファールだったら1試合に10本以上もPKになってしまう。

　そしてお粗末な、フリーキックを与えておいての蹴らずの試合終了の笛…。どうなってるの、この主審。聞けば、2010年W杯南アフリカ大会でもカードを出しまくり、物議をかもしだした主審らしい。

　世界クラスの試合に、極端にレベルの低い主審とグランド。でも負けなかった日本。次は出場停止者が数人いて、布陣がガラリと変わりそうだが、今の日本なら問題なくいい戦いが出来ると信じている。新たな可能性を表現してくれるだろう。

　ガンバレ、日本。

3つの庭を抱くイエ 完成写真撮影

　昨日6月10日、「3つの庭を抱くイエ」の完成写真撮影に臨んだ。庭の完成を待って外観写真の撮影である。この日は朝からどんよりした天気。これでは今一写真撮影日和ではないと判断し延期とした。

　しかし、延期の連絡をした30分後には晴れ間が出てきた…。そこへカメラマンからTEL。撮影決行ということになった。お客さんにも再度連絡を入れ撮影に向かう。

　今日の予定は3つの庭を各々1カットとプラスアルファで5カットぐらいの予定。最初のカットを決めてる間に晴れ間が無くなってきた…。カメラマンに言わせると、庭を撮るのであれば曇り空の方が良いと言う。曇りの方が緑が映えると言うのだ。ということで撮影はどんよりしてきた空と共に続けられた。

　午前中いっぱい費やし撮影は終了。庭を含め5カットを撮り終えた。撮影後に中庭に面したホールに腰掛けながら、お客さんが入れてくれたコーヒーを飲み談笑。様々な思いを思い出しながら、庭を見つめコーヒーをおかわりした…。

　

旨し！！

　先日Facebook上で高知の友人にあるお願いをした。高知のフルーツトマトが食べたいと。数年前にフルーツトマトとやらを食べたときに、あまりの美味しさに昇天してしまった。

　その感動をもう一度と思い、冗談半分で投稿したのだが本当に送ってきてくれた。そしてそのトマトが先日届いた。わき目も振らず、一心不乱に箱を開けるとそこには艶々したトマトが20個。すかさず水洗いしてそのままガブリ。旨し。

　う～ん、この味だ。甘い。何を付けなくても美味しい。その日の食卓に載ると、フルーツトマトに目が無い娘Hがバクバク食べる。美食家のようにああだこうだと講釈をたれる娘H。

　ふと気付いたら、トマトの写真を撮って無い。ヤバい、ブログやFB用に写真を撮る前に食べてしまった。ということでこんな写真になってしまいました。これもトマトの美味しさを待てなかったから…。フルーツトマト…罪な奴。送ってくれたN、ありがとう。そのうち、お返しの品が届くからね～。