先月新潟にいる姉が墓参りに酒田に帰ってきた。その時、家族みんなでお寿司を食べに行った。娘Hと息子Kはマグロが大好物。寿司屋の大将に頼んで、娘と息子にマグロづくしの握りを出してもらった。マグロの巻物を鉄火巻というが何で鉄火というのだろう。少し調べてみました。
鉄火巻の名前の由来は
(1)マグロの赤身が熱した鉄に似ているからという説。
(2)昔、鉄火場(賭博場)で博打をしながら(片手でつまんで)食べられる手軽な食事だったからだという説。
(3)当時マグロを生で食べる習慣がなく、それをネタに使うことがとんでもないこと(まるで熱した鉄に触るようなもの)から「鉄火」と呼ばれるようになったという説。
などがあるそうだ。この中で(2)の賭博場を意味する「鉄火場」に由来し、手に酢飯が付かず、鉄火場で博打をしながらでも、手軽に食べられることからとする説が面白く支持も多い。西洋のサンドイッチの由来に共通するところがある。
しかし、「鉄火」の付く食べ物は他に「鉄火丼」、「鉄火味噌」などもあり共通するのはマグロの赤身とからしの辛さでありこれらは、鉄火場で博打をしながら片手でつまんで食べるものではなく(2)の説は無理があるではないか。(3)の説は(2)の説を否定するものである。マグロを生で食べる(2)とそうでない(3)。ちょっと矛盾を感じるので(3)は無。
鉄火とはもともと真っ赤に熱した鉄を意味するので、鮪の赤身を真っ赤に熱した鉄=鉄火にみたて、鉄火をを巻いた寿司のようだから「鉄火巻き」というようになったとする説がいいんじゃない。取り合えず、この場は(1)ということで。お粗末さまでした。
鉄火巻の名前の由来は
(1)マグロの赤身が熱した鉄に似ているからという説。
(2)昔、鉄火場(賭博場)で博打をしながら(片手でつまんで)食べられる手軽な食事だったからだという説。
(3)当時マグロを生で食べる習慣がなく、それをネタに使うことがとんでもないこと(まるで熱した鉄に触るようなもの)から「鉄火」と呼ばれるようになったという説。
などがあるそうだ。この中で(2)の賭博場を意味する「鉄火場」に由来し、手に酢飯が付かず、鉄火場で博打をしながらでも、手軽に食べられることからとする説が面白く支持も多い。西洋のサンドイッチの由来に共通するところがある。
しかし、「鉄火」の付く食べ物は他に「鉄火丼」、「鉄火味噌」などもあり共通するのはマグロの赤身とからしの辛さでありこれらは、鉄火場で博打をしながら片手でつまんで食べるものではなく(2)の説は無理があるではないか。(3)の説は(2)の説を否定するものである。マグロを生で食べる(2)とそうでない(3)。ちょっと矛盾を感じるので(3)は無。
鉄火とはもともと真っ赤に熱した鉄を意味するので、鮪の赤身を真っ赤に熱した鉄=鉄火にみたて、鉄火をを巻いた寿司のようだから「鉄火巻き」というようになったとする説がいいんじゃない。取り合えず、この場は(1)ということで。お粗末さまでした。