■2022.06.17 梅雨の貴重な晴れ間を狙って花や新緑を楽しむ為に大川入山へ。
昨日、自転車で56km走っているので少し疲れは残っているが大丈夫だろう。
5:30自宅を出る。
治部坂高原の登山者駐車場に7:50着。先行者の車が3台止まっている。
8時から歩き出す。最初は雲が多い。
根っこの登山道を1時間程登ると尾根に出てしばらく行くと横岳。
最初はベニドウダンツツジのお出まし、満開を少し過ぎた感じ。
それでも良い所を切り取り撮影。
可愛い花。
レンゲツツジも終わりに近い。
キバナウツギ。ブログ友のヒントで判明。
ギンリョウソウも終わりに近い。
ズダヤクシュ。名前をブロ友に教えてもらいました。
ツマトリソウ
ユキザサ
登山道はマイズルソウだらけ。下は終わっているが標高を上げるとまだ残っている。
イチヤクソウは1株だけ見つけた。
標高を上げるとサラサドウダンが多くなる。
風もあるので撮影が大変。
緑が眩しい。
山頂。先客が2名おられました。
虫が多い予想で自家製の梅干しの入った「おにぎり」と漬かったばかりの「カリモリの漬物」で食事。
この時期は何処を登っても虫が多くまとわりついてくる。対策には防虫ネットとハッカ油を準備。
ハッカ油を帽子のツバに塗ったのが良かったのか、ネットは使わずに済んだ。
ご年配の登山者と会話も楽しく山頂で1時間程滞在。
雲が切れてきた。
下山は新緑の木々を見ながら。
踏ん張る根っこが力強い。
雑木林や自然林が多く秋の紅葉も素晴らしい。
外界は30℃だそうですがここは18℃前後で涼しい山登りでした。逆に山頂では滲んだ汗で少し寒く感じました。
木々の新緑で癒やされ良い山登りでした。
下山後は「ひまわりの湯」で汗を流す。ヌルヌルの好きな泉質の温泉です。
テニスの友人が稲武のまつ月で「本わらび餅」を買いに来たようでお裾分けいただくことに。
先日、まつ月のわらび餅の話を二人でしていたところでした。
実は私も帰りに購入しようと思っていました。
それでは私は足助の名物「日月もなか」を買い求め帰宅。
ということで
・「まつ月の本わらび餅」と足助名物の「日月もなか」でお茶請けにします。
もなか種に写した「日月」の文字は、元弘の乱(1331年)において南朝・後醍醐天王の倒幕に参加し、笠置山の戦いでは総大将として奮戦した、足助次郎重範公が用いたとされる旗印の「日月」に由来するそうです。
登山記録(YAMAPアプリデータ)
合計時間:6:20(休憩1:25含む)
距離10.1 km
上り/下り:971/972 m
ウコンウツギに似てますね。nemobaba様の言うように植生にはあわないですね。そこでnemobaba様のヒントからウコンウツギに似たものを探すと、キバナウツギだと分かりました。
それにしても、過去に登った山から導き出せるのは凄いことです。
この花も登山道脇に一株ひっそりとさいていました。
ちなみに中央アルプスで好きな山は空木岳なんです。
(^人^)感謝♪
黄色いウツギ「ウコンウツギ」と思われます。北海道で、利尻岳で最初に会い、次に大雪山であいました。花弁の中がこのように赤くなっているのは受粉済みの印だと知りました。
でも・・今はウツギの季節だけど、信州の山にウコンウツギがあるのかな?
こんちは、写真を拡大し逆さにするとあれまあ!
観音様が現れました。
小さは花で姿が美しかったので写真にとりました。
鉢伏山山行晴れると良いですね。
ギンリョウソウの下、???はズダヤクシュ・喘息薬種です。今は種になった状態ですね。先輩にその種を逆さにしてごらん。観音様がお座りですよ”とおしえてもらいました。どうぞ!今度貴男もやってみてくださいな!
”ズダというのは木曽の方言で喘息のズウズウということ・・」と書いてある本がありましたがほんとかなあ??木曽出身の私は聞いたことがありません。
この時期の山はサラサドウダンに会いたくなりますね。
私達、ばあば仲間もサラサドウダンに会い鉢伏山に行くことになってますが、やはりお天気頼み・・。今週の半ばはいいかなあと思っています。