初日の記録⬇
■2024.10.11 3時に起床、昨夜は気温もあまり下がらずよく眠れた。
早朝食はみそ煮込みうどんに餅をトッピング。揚げ麺でないので胃がもたれることはない。
準備をし持ち物を再確認。
そして4時にテントを出る。
もう少しでSガレと言う所で山が赤らむ。(モルゲンロード)
山が染まる色が変化するのが面白い。
涸沢ヒュッテが見える。
日が当たる涸沢小屋方面へ移動。
涸沢小屋へ立ち寄るのは初めて。
涸沢小屋から少し登山道へ入る。
登山道をそれ途中の大きな岩だらけの岩稜帯へ入る。
絶好の撮影ポイント。
この辺りのナナカマドの色づきが良い。
撮影目的の登山者と暫し山話。
登山者も見ることができる。
積雪期はほぼ直登で小豆沢を登ったりザイデンの右側を登ったりした。
夏道は大きくトラバースしている。
岩の上で長いこと寝そべっていた。
至福の時間
そろそろ涸沢ヒュッテにも日が当たりだしたので降りることに。
撤収した人も多くテント場は空いている。
次は涸沢ヒュッテ裏の池の平へ
少し時期は遅いがまあまあの色づきです。
三段紅葉も期待したが・・・・
赤色が少し少ないかな。
池の平で逆さ穂高を撮影。
後でわかった事だがこちら側が影の時が撮影には向いているようだ。
リサーチ不足で残念。
でもそれなりに撮れた。
日が高くなると景色がのっぺりしてくる。
白版に「涸沢の紅葉を見ずして涸沢を語ることなかれ」と書いてあった。
おでんが1,000円、生1,000円・・・・
やーめた。
約3時間涸沢に滞在。
そろそろ帰りますか。
連休に向けての入山者が多く、ほぼコースタイムでしか下山できなかった。
連休前日からの入山者も多いと言うことです。
連休はどうなるだろうか
※後日:涸沢ヒュッテのインスタでは連休初日はテント1,000張りの写真が乗っていた
横尾に11:30帰還。早々に撤収。
そして上高地バスターミナルまで3時間歩きます。
涸沢も上高地も呆れるほど海外の方が多い。
途中、明神池の近くにある「Café do Koisyo」でスイーツと自家焙煎の珈琲を注文。
疲れた体に甘いスイーツが美味しかったので。
人が多くウンザリしていた気分が消えていく。
上高地バスターミナルも混雑。
5台目でようやく乗車。
今回は平湯温泉はパスしてそのまま帰路につく。関SAで速旅の電子マネーで土産を買い求め高速を走る。
今回が2目の涸沢紅葉、思ったより色づきは悪くなく、錦色の紅葉を愛でることができた。夫々の木では焦げていたり葉が落ちたりしているが景色の中では影響は少なく全体としては問題は無かった。
この時期、涸沢に来るには色々とハードルが高いがそれを裏切らない景色が見れる。
さて次の紅葉登山は何処へ行こうか?
やはり、熟達者は時間の使い方が上手いですね!
テントを背負って、一泊でこれだけ愉しむことができるのは、今までの経験がしっかり身についているのでしょう。
いい景色を拝見でしました。ありがとうございました。
この時期の涸沢になりました。
今回は上高地散策と紅葉満喫・テント泊をターゲットにしました。
少し時期が遅目でしたが錦秋を楽しみました。
今回は奥穂方面へ少し登ったり、小屋裏の池の平に行ったりで約3時間も滞在。
涸沢泊もチョット考えましたが積雪期に3度利用しているので快適な横尾をベースにし大正解でした。
多分何年後かにまた訪れると思います。