トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

涸沢カールの紅葉山行 1/2

2024年10月13日 | データ
今年の紅葉めぐりは、涸沢とし10/10-11の一泊二日とした。
紅葉時期は2020年以来の2回で前回は錦絵のような紅葉を見えせてくれた。
さて今回はどうか?

■2024.10.10 2:00に自宅を出発、フル高速で平湯の「あかんだな駐車場」に着いたのが5:30。
平日の始発バスが6:20なのでそれに乘る。

6:32 大正池でバスを降りる。
本日は横尾までなので上高地を散策しながら北上する。

ところで上高地は何回目かな?
・子供が小さい時家族で。
・夫婦旅行で。
・GWに奥穂、涸沢岳、北穂を登る為に3度。
・小梨平に前泊し前穂に登る為に。
・前回と今回の涸沢紅葉を見る為。
の都合7回目。
それでも散策したくなる。
疲れた時は上高地のライブカメラを見れば元気になる。

バス停から小路を降りると大正池。
※大正池
大正4年(1915)に焼岳が噴火。噴出した熔岩や泥流によって梓川が堰き止められて出現したのが大正池です。当時は広大な面積だったことから「梓湖」と言われていたようですが、いつしか「大正池」と呼ばれるようになる。

堰が切れ水が流出、立ち枯れが朽ち、土が堆積する。
年々小さくなっているので、いずれ無くなる可能性がある。
霧で薄暗い雰囲気。
上高地自体の色づきはまだ先。
田代池・田代湿原
最近クマベルが至る所に設置された。
梓川の右岸を北上し河童橋へ
梓川の水が上高地ブルー。
河童橋着、大正池からここまでは約一時間。
この時間、観光客は少ない。
左岸歩道の小梨平から明神の区間は、土石流の発生を受け通行止めとなっていましたが、10月12日から通行を再開。
この時点は右岸沿いに明神まで行く。
明神
ここに美味しい珈琲が飲める場所があるが今日は定休日、帰りに寄ろうと思う。
徳沢に着く頃には青空に。
徳沢はGWに北穂の帰りにテント泊したのが9年前。
梓川の河原で重機が河川改修をしていた。

徳沢−横尾間に新たな管理用道路や橋 上高地整備で松本市
新たな管理用道路や橋の整備開始。梓川の中に土砂をもり立てて整備している堤防や道路、仮設橋を撤去し、河川の外に道路を造ることで、自然本来の川の流れや景観を取り戻す。利用者らの安全のためにも恒久的な道路が必要とされており、二〇二七年度まで工事を進める。(中日新聞)

10:40 横尾着。
受付でテント泊(2,000円)を申請。
10張り程張られているのみでガラガラ。
草地なのでなるべく平坦で雨水の流れない場所を選ぶ。
結局、前回と同じような場所になった。
慣れたもので設営は10分と掛からない。

この時間なら涸沢も蝶ピストン可能だな〜と考えるも・・・・

止めた。

昼食はカルボナーラにじゃがりこトッピング+赤だし。
調理時間も短く、美味しかった。
昼食後は槍でも見に行きます。
横尾山荘のすぐ脇に蝶ヶ岳への登山道へ入る。
この登山道の途中「槍見台」まで30分。
徐々に視界が開ける。

キノコが沢山。

「槍ヶ岳」

暫し眺望を楽しむ。

下山してきた登山者と暫し山話。
三俣から蝶を超えて涸沢まで行くそうです。
この手もあるなと関心。

写真は一眼、コンデジ、スマホと色々です。

テントに戻り、コーヒータイム。
コメダのドリップです。
そして仮眠。

夕食は18時から
焼き餅と昼に続きカルボナーラ
茹で上がったパスタとソースは紙皿の方が後の始末が楽かもしれない。

夜は長い。
インナーダウンパンツとジャケットを着込みシュラフに入る。
横尾は電波状況が良好なのでスマホから軽くBLOGを更新。

夜空には星が瞬き明日の晴天を裏付けている。

翌日のブログ⬇



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