小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

林道も楽しめそうです!

2010年01月12日 | 特例編

T・Kさん

2010/01/11(月) [天気:曇]  08:15~11:30&13:3015:30

・ 観察エリヤ:[G][F][E]&[H]D[C]   マップ(pdf-file)を参照(頁末尾)ください

・ 今日までの観察の詳細については  リスト(pdf-file)を参照(頁末尾)ください  

 01/04に林道沿いの[D]に、去年の3月並みに鳥が入っていたので、[E[F]の状況が気になって見に行きました。

 去年の林道は、12月・1月と降った雪が残り、凍結して歩くのもやっとで、観察の回数は少なかったのですが、[D][E][F]共に、鳥影は多くありませんでした。

 今年は、「ベニマシコ」が既に林道沿いに、かなりの数が入り、去年より活性は上がっています。今日は陽が差さなかったせいか鳥影は少なかったけれど種類はソコソコで、その中で、「クロジ」×1、「ルリビタキ」×3は収穫でした。「ルリビタキ♀」は10mまで近づいて来て、愛嬌をふりまいてくれました。杉の林の上空を40+羽の群れが横切りました。狭い空間の曇り空がバックで見難かったのですが、今シーズン初の「マヒワ」だと思います。この冬は、林道も面白いかもしれません。 

昼食後[D][C]を歩いてみました。01/04と同じ場所で「クロジ」×1を、[C]では「カヤクグリ」×2が採餌するのをじっくり観察しました。「ベニマシコ」は群れの数がさらに大きくなったようで、20+羽と30+羽の群れを見ました。

木の枝に止まっている「カワラヒワ」50+羽の群れに「アトリ」が4羽混じっていました。「アトリ」は、11月に「群れの通過?」を見て以来です。

「カヤクグリ

[C]の崖の斜面で2羽。「ジョウビタキ♂」が周りを飛び回っても、“われ関せず”と、枯葉の中をほじくり返すのに一生懸命でした。ジックリ見れたのは今シーズン初めてです。

「ヌルデの実」

今日は、「ガビチョウ」と「シジュウカラ」が“ヌルデの実をツツイテいていました。      

100111 100111_2 100111ky2 100111_5                      写真:「ルリビタキ」「カヤクグリ」「カヤクグリ」「ガビチョウ&ヌルデ」・・・(クリックで拡大します)

今日の探鳥:観察:33種(外来種1含む)でした。・・・AM中[G][F][E]=25種    Ranより

【 次の予定 】 観察:1月15日(金)頃  アップロード:1月17日(日)頃

出現リスト  :「2010.pdf」をダウンロード

マップファイル: 「bw.pdf」をダウンロード