小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

この時期は・・ “ファミリー” です!

2019年07月29日 | 定例

                         更新日:2019.07.29  by Ran

観 察 日 :2019/07/28(日) 09:30~12:00 観察:20種+外来種1種 

観   察 :[G][D]&釣り堀・持山ダムを俯瞰                 

次     回 :  08/08 (AM8:00~) 

久し振りに見た“青空”・・・ダム上空に  (撮影07.28)

 天気に嫌われて20日も間が空いてしまいました。空模様を見ながらのスタートで、“遅い・遅い”観察開始です。[G][D]の観察と、移動途中に「釣り堀」「持山ダム」を俯瞰してみました。

   

写真:クリックで拡大(シジュウカラ・若はどこ?)(ガビチョウ若・ファミリーで移動)(オシドリ2態・・エクリプスです

「オシドリ」の他は、「シジュウカラ」「ガビチョウ」「カイツブリ」「メジロ」「キセキレイ」「ヒヨドり」等、常連のファミリーが中心の観察になりました。[D]では満開のヤマユリ、咲き初めの「タマアジサイ」が観られました。帰路立ち寄った大北川も「カイツブリ」ファミリーでした。

                             

写真:クリックで拡大(カイツブリ・4羽・1羽潜水中)(ヤマユリ・満開)(タマアジサイ・咲き初め)(カイツブリ・大北川のファミリー

 <観察した野鳥> 07.28(日) 観察種20種+外来種1種        

オシドリ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・アカゲラ・アオゲラ・ハシブトカラス・シジュウカラ・ツバメイワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・スズメ・キセキレイ・ハクセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・ガビチョウ・

   <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止です             

観察コース : 林道、その他・・・フィールドの状況できめます

観察時間  : スタート 時間 (相談)                         

 同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。(投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)


大北川河口域・・・(環境が変わった)

2019年07月20日 | 特例編

 大北川・花園川合流点・・・・広い葦原の中の水路(改修中⇒この葦原,今は無くなった!)

 県内最長の2級河川「大北川」の“河口及び支流花園川との合流点”を中心とした河口域は、1年を通し多くの野鳥を観察できる場所です。また上流の山間域は、県内でも特徴的な観察が出来る場所です。

                                            写真:クリックで拡大(合流点工事中)(茨城県絶滅危惧ⅠB・ササゴイ若・成鳥の採食2態) 

                                   写真:クリックで拡大(ヤマセミ・水沼ダム)(カワガラス・上流各所)(マミジロ・亀谷地)(クマタカ・小山ダム                             

3.11震災後の河口の防潮堤工事、近年の合流点での河川敷・水路・堤防の改修工事などで、河口域の環境が大きく変わりました。観察できる野鳥にも変化が見て取れます。

                             写真:クリックで拡大(オオハクチョウ・年々増加)(コムクドリ・立ち寄り場所激減)(キアシシギ・小魚ゲット)(オオヨシキリ・居場所激減

                                                   写真:クリックで拡大 (ファミリーを目にするのが増えました・・カルガモ・・カイツブリ・・コシアカツバメ)

 

<通年観察・・・・・観察同行のお願い

参加希望の方、 “コメント欄”に連絡先の投稿(8月末迄)をお願い致します(公表はされません)

これから自然が再生し変化する河口域の新しい環境で、“野鳥の棲息状況がどうなるのか?”と思い、特徴的な山間域も含めて「通年のバードウォッチング」を計画しています。

「観察眼を増やし、効率的に、客観的に観察」したいので、協力してくれる方(4~6人)を探しています。観察計画の概要は以下の通りですが、詳細はグループ内で相談・調整します。

 

<観察エリヤ : 大北川・花園川の河口~源流>                              

観察フィールド・ポイント

河口及び海岸

 

主に奇数月に観察(計6回以上)

大北川・花園川合流点周辺

主に奇数月に観察(計6回以上)

滝沢渓谷沿い

     

1回/年以上

       

柳沢付近

     

1回/年以上

       

亀谷地・栄蔵室周辺

 

1回/年以上

       

水沼ダム

     

1回/年以上

       

註・小山ダムは、別途観察計画があります。

観察期間   2019/09~2020/07 (先ずは1年間)                                                    

毎月 第3木曜日(OR第2土曜日)・・・・・参加希望者含め相談し調整                                                  (天気に合わせて調整・・・雨天:傘を使えれば実施、強風・強雨は変更)

観察時間   AM8:30~PM15:00 (冬季 AM9:00~PM14:00)

観察コース  各ポイント共、参加者で相談し、決めます

以上

 


「ノカンゾウ」・・・旧小山集落跡地

2019年07月10日 | 定例

                          更新日:2019.07.10  by Ran

観 察 日 :2019/07/08(月) 08:30~14:00   観察:29種+外来種2種                                                          観    察 : 一周                                                                      次     回 :  07/25 (AM8:00~) 

“ノカンゾウ” が咲きました・・・数も場所も少なくなりましたが!  (撮影07.08)

 11日の予定の先行です。天気予報は陽が射すはずでしたが、終日曇り空です。久しぶりに[C] [A]を入れて全フィールドを一周しました・・18,000歩は、チョット疲れました。

フィールドで顔を出してくれたのは常連ファミリーでした。

                                 写真:クリックで拡大(カイツブリ・今年は4羽)(シジュウカラ・傍に親が)(コゲラ・仔を撮り損なった)(イワツバメ・タッチ&ゴー

夏鳥は「キビタキ」「オオルリ」「クロツグミ」が[E]で、「ツバメ」「イワツバメ」は[B]と[G]で、「ホトトギス」は[B]~[D]で観られました。

                           写真:クリックデ拡大(オカトラノオ・咲き初め)(ハギ・コースで一株)(観察路・藪化[F]&[C]

[F]や[C]の観察路の薮化が始まり、通りにくくなっています。オカトラノオやハギも咲き出しました。数は少なくなりましたが、旧小山集落のノカンゾウも咲いていました・・夏鳥の観察は、ほぼ終了です。

 <観察した野鳥> 07.08(月) 観察種29種+外来種2種                                            オシドリ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ホトトギス・トビ・ノスリ・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ツバメイワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ミソサザイ・クロツグミキビタキ・オオルリ・キセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ・

  <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                       観察コース : 林道、その他・・・フィールドの状況できめます                                                      観察時間  : スタート 時間 (相談)                                                                                                                                                         同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)