小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

戻ってきた?・・オシドリ

2016年06月21日 | 定例

                    更新日:2016.06.21  by Ran

観 察 日:2016/06/18(土) 08:40~12:00  観察:27+外来1種                                              観    察: [D][E]エリヤ

あまりにも綺麗だったので、思わずシャッターを押しました。・・(カワトンボの仲間???:06.18撮影)

 前日、大北川でササゴイの観察をしたのですが、「曇⇒晴」の中で無防備に土手の上にいたための“暑気あたり”で、朝起きられずにスタートが遅れたばかりでなく、観察もイマイチ集中力を欠きました・・・観察種数が前回より10種少なく・・・歳を感じました。

          写真:クリックで拡大(オシドリ♂)(キセキレイ若)(ホトトギス・執念の500m)(早くも・ハギ)

それでも、「ホトトギス」の視認はそろそろラストチャンスかとも思い、重いスコープを担いで[D][E]を往復し、何とか500m先の「ホトトギス」を視認しました。

 出発時間が遅くなった割には「オオルリ」「クロツグミ」「キビタキ」の囀りが至近で聞かれ、「センダイムシクイ」は構えていた双眼鏡の中に顔を出してくれるなど、それなりに楽しめました。

 林道の路側に早くもハギが咲きだし、持山ダムに「オシドリ」も戻ってきたようです。見かけたのは♂、どこかに♀と子供たちが居るのかな?と思ったのですが、今日も暑さにやられてスタミナ切れで、探すところまではいきませんでした。

 <観察した野鳥> 06.18(土) 観察種27種+外来1種                                           キジ・オシドリ・カルガモ・キジバト・ホトトギス・カワセミ・カケス・                                      ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ツバメ・                        イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・センダイムシクイ・メジロ・ミソサザイ・                                         クロツグミキビタキ・オオルリ・スズメ・キセキレイ・カワラヒワ・イカル・                                      ホオジロ・ガビチョウ・ 

 <追伸>                                                                     大北川の「ササゴイ」の餌場に「ゴイサギ」出現、ベストポジションを占領されてしまいましたが、どちらも獲物をゲットです。                                                 

 <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)


ファミリー&ファミリー

2016年06月13日 | 定例

                    更新日:2016.06.13  by Ran

観 察 日:2016/06/10(金) 07:40~13:15  観察:36+外来2種                                              観    察: [C][D][E][F][G]

林道の狭い空に、鳴きながら何度も顔を出した・・・慌ててシャッター・・・(ノスリ:06.10撮影)

遠出が続いて、チョット間が空いての観察になりました。駐車場で車から降りた上空に「オオタカ」、すぐさま「ハシブトカラス」が飛んできてモビングしています。周りから「ホオジロ」「ウグイス」「ホトトギス」「アオゲラ」「キジ」「キジバト」「カワラヒワ」の囀り・・・賑やかです。 

                                         写真:クリックで拡大(カワラヒワ親・子)(カワガラス)                               

この日は、準備してから新小山橋へ車で移動し(ユナカウス橋は木材置き場になっていて駐車NGでした)、予定外の[C]からスタートしましたが、釣り堀周りで「セグロセキレイ」の若鳥・・・これがこの日のファミリー登場のスタートでした。林道では「カワラヒワ」親子と「エナガ」「シジュウカラ」ファミリー。

                                                       写真:クリックで拡大(オオルリ親・子)

オオルリ」は幼鳥が餌をねだって盛んに鳴いているところへ親鳥登場です。「クロツグミ」は地鳴きしながら杉林の中を飛び回り、幼鳥を探す雰囲気なのですが、幼鳥を確かめることはできませんでした。「メジロ」は番(?)がいくつか・・・内1羽は巣材運びをしていました。ファミリー以外に「サンコウチョウ」×2、「キビタキ」×1、「コサメビタキ」×1などでした。

                                 写真:クリックで拡大([C]入口・藪化が始まる)(コアジサイ)(オオバアサガラ)(卯の花)

 観察コースの藪が強くなってきました。[C]~釣り堀は、あと一月もすると通りにくくなりそうです。林道も牛沢橋~湖畔は両側のイタチハギなどが覆いかぶさってきていました。そろそろスズメバチが飛び始める時期なので、要注意!です。

 <観察した野鳥> 06.10(金) 観察種36種+外来2種                                        キジ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ホトトギス・オオタカ・                                  ノスリ・コゲラ・オオアカゲラ・アオゲラ・サンコウチョウ・カケス・ハシボソカラス・                          ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ツバメ・イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・                      エナガ・メジロ・ミソサザイ・カワガラス・クロツグミコサメビタキキビタキ・                        オオルリ・スズメ・キセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・                        ガビチョウ・コジュケイ 

 <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 


番外編70:“ヤッター!!! アカショウビン”

2016年06月07日 | 番外編

                     更新日:2016.06.07 by Ran

 観 察 日:2016/06/06(月)

雄国沼・湿原:ゼンテイカが咲きはじめ、ホオアカ・ノビタキが来ています(06/06撮影)

 一年前のタイトルは「あと少し!!アカショウビン」でした。今年は「ヤッター!!!」ですが、バッテリーミスでシャッターを押せたのは1度だけ・・・それも“ピンズレ”です・・・「もう一度チャンスが欲しい!!!」

                                             写真:クリックで拡大(アカショウビン・残念ーピンズレ)(ホオアカ・囀るー今年は多い)(ノビタキ・飛び回る

 今回も日立のTさん夫妻同行です。前回の「マミジロ」、今回の「アカショウビン」「ノジコ」いずれも観察を助けてもらっています・・・視力が落ちているこの頃、小山ダムはじめ同行していただける方に感謝しながらの観察が続いています。

 雄国沼では、花は少し早咲きのようです・・・湿原にゼンテイカ・コバイケイソウ・タテヤマリンドウ・ミツバオウレン・ミツガシワ、そしてレンゲツツジが見られ、ワタスゲもチラホラ。「ホオアカ」は例年より数が多く、「ノビタキ」は目につくのは♂ですが、来て間もないのか広く飛び回っています。そしてアオジは枝先で囀り、ヒバリは縄張り宣言に必死です。ブナ林の中では「キビタキ」「コサメビタキ」が虫を咥えています・・子育て順調のようです。

                                                写真:クリックで拡大(アオジ・枝先で囀り)(キビタキ・子供が見つからない!)(ベニバナイチヤクソウ・満開

穏やかに晴れた一日、「アカショウビン」狙いで来て目標達成&素晴らしい花見、帰り際には雄国山上空に“タカ柱?”・トビノスリオオタカ・??・・・実に嬉しい“良い一日”でした。

 <観察種>・・・32種                                                                            カルガモ・カイツブリ・カワウ・アオサギ・ジュウイチホトトギスカッコウツツドリ・                                            トビ・オオタカ・ノスリ・アカショウビン・コゲラ・カケス・ハシブトカラス・ヒガラ・                                            シジュウカラ・ヒバリ・ウグイス・ヤブサメセンダイムシクイ・ミソサザイ・コルリ・                                    ノビタキコサメビタキキビタキオオルリ・キセキレイ・イカル・ホオアカ・                                          アオジノジコ