小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

エゾビタキ

2016年09月29日 | 定例

                      更新日:2016.9.29 by Ran

観 察 日:2016/09/28(水) 08:15~12:15  観察:29+外来1種                                              観    察: [G][A][H][B][持山川] エリヤ                                                     次回観察:  10/05(水) 10/13(木)

持山川・2nd堰・・・この上流で、早くも「カワガラス」

 コース沿いには沢山のツリガネニンジンが咲き、アケビが口をあけ、路上にはクリが落ちています。蒸暑さが続いていますが、季節は“秋”です。持山ダムの「オシドリ」は大分換羽が進みました・・・この日の持山ダムは、他にも「カワセミ」「カワガラス」「セグロセキレイ」等、賑やかでした。

                      写真:クリックで拡大(オシドリ♂♀)(カワセミ)(セグロセキレイ・流れの中で)(ツリガネニンジン)

長沢橋で引き返し、環境調査に入った “持山川”の2nd堰の上流で、予想外の「カワガラス」を確認・・・“今年は戻りが早い!!”と思いながら県道まで戻ったとき、曇り空の下、遠くの枯れ木にまとわりつくように飛ぶ姿を見つけ、同行の日立のTさんのスコープで覗いて、期待の「エゾビタキ×3」を確認しました。同じタイミングで「アカゲラ」「モズ」も枯れ木にやってきました・・・この枯れ木に何が有るのか興味深いところです。

  写真:クリックで拡大(エゾビタキ・遠い)(アカゲラ) 

9月中に [C]~釣り堀のコース整備をしたかったのですが、空模様が怪しかったので雨が降り出す迄と、Tさん夫妻と3人で[H]の見晴らし台の整備をして、この日は終了です。釣り堀コースの整備は10.05(水)の予定です・・どなたか手伝って頂ければ有難いです。

 <観察した野鳥> 09.28(水) 観察種29種+外来1種                                                オシドリ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・                                   アマツバメ・トビ・カワセミ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・                            ハシブトカラス・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・                                        カワガラス・エゾビタキ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・                                ホオジロ・ガビチョウ 

 <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)


番外編72:ノビタキ・・・十王川

2016年09月23日 | 番外編

                      更新日:2016.9.14 by Ran

観 察 日:2016/09/11(日)~23(金) 

十王田圃:右側工場の手前が十王川、左側林が十王台

  写真:クリックで拡大(ノビタキ・雨中稲の中へ09/22

渡りの「エゾビタキ」や「ノビタキ」等を期待して、手の空いた時間に十王川のポイントをつまみ食いしてみました。

<フィールドの紹介>                                                                 十王川は、“上流のダム湖付近”“工場の周りの川沿いと田圃”“河口周り”がバードウォッチングのポイントとなるエリヤです。

  写真:クリックで拡大(オシドリ・09/11)(カワガラス・09/11

“上流”では「カワセミ」「ヤマセミ」「カワガラス」や冬の淡水カモが見られ、「オシドリ」は最大100羽超えにもなります。

“川沿いと田圃”は「カワセミ」「セキレイ」「キジ」とカラ類・サギ類などの他、夏は河原に「オオヨシキリ」冬は田圃に「タヒバリ」が群れでやってきます。このエリヤは鳥影が濃く「チョウゲンボウ」「オオタカ」「ハヤブサ」「ノスリ」等の姿も見られます。

                               写真:クリックで拡大                                                                    (コシアカツバメ・水飲み09/16)(アオサギ・咥えたのはドジョウ09/16)(キジファミリー・09/16)(モズ・高鳴き09/23

“河口”は、数は少ないのですが「クロガモ」「シノリガモ」「アカエリカイツブリ」「ハジロカイツブリ」「カンムリカイツブリ」等がやってくるほか、海が荒れた後には「ウミアイサ」や「ウミスズメ」等がみられる事もあります。

どのエリヤもそう広くはなく、足場が良いのでバードウォッチングに慣れない人でも、双眼鏡一つで楽しめるフィールドです。


シロツリフネ・・・初紹介デス!

2016年09月14日 | 定例

                      更新日:2016.9.14 by Ran

観 察 日:2016/09/14(水) 08:15~13:00  観察:22+外来1種                                              観    察: [G][A][H][B][C][ユナカウス橋] エリヤ                                                     次回観察:  09/28(水)

                  写真:クリックで拡大(オシドリ)(カワガラス)(ガビチョウ・今日は賑やか))(コガタスズメバチ)

 曇り空の自宅をスタート、着いた駐車場は小雨で大北川本流の流量は多く、湖面もいつもより高く濁りもあるように見えます。・・・でも観察はスタート、日立のTさん夫妻が同行です。                           「ダム」~「ユナカウス橋」を歩きましたが、端境期デス・・・活性は高くはありません。そんな中で、久しぶりに「オオタカ」「ハイタカ」の姿を見ました。「イワツバメ」「ツバメ」の姿が見えないのは降雨のせいかと思ったのですが、雨が上がった昼ごろになっても姿を見ることはできませんでした。

                                       写真:クリックで拡大(ツリフネソウ・群落)(シロツリフネ)(キツリフネ)

県道沿いのハギが咲いています・・・沢山実をつけそうなので嬉しい限りです。杉林の林床等随所にツリフネソウの群落がみられました。中に「キツリフネ」「シロツリフネ」が混じっています・・・シロツリフネの紹介は初デス。

観察終了後、Tさん夫妻と[Cエリヤ]のコース整備をしてきました。 

<観察した野鳥>  観察種22種+外来1種                                               オシドリ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・トビ・ハイタカ・オオタカ・コゲラ・                     アカゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・                         エナガ・カワガラス・キセキレイ・セグロセキレイ・ホオジロ・ガビチョウ 

<Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)


カイツブリ ファミリー

2016年09月03日 | 番外編

                      更新日:2016.08.11  by Ran

観 察 日:2016/08/21(日) 08:00~11:30  観察:20+外来1種                                              観    察: [G][A][H][B][ユナカウス橋] エリヤ                                                     次回観察: 09/14(水) 09/28(水)

             写真:クリックで拡大(ツバメ・イワツバメ)(ホオジロ・若)(モズ若・♀&♂)

 予定外でしたが、「ユナカウス橋」往復のウォーキングついでに観察をしました。観察後、[C]の観察路の一部を通り抜けられる程度に刈り払いして起きましたが、その先も通りにくいです。                                ダム湖は湖面が高く濁りがあります。流れ込む本流の水量もかなり多いようにみえます。         ツバメ以外の夏鳥は、気配がなくなりました。 ダムの壁には「イワツバメ」と「ツバメ」が混在。「イワツバメ」の多くは飛び回っていました。                                         県道沿いの活性は低く「ウグイス・若」「モズ・若」「ホオジロ・若」が姿を見せたほかは「ガビチョウ」「メジロ」などです。釣り堀には、いつものカイツブリとは別?の「カイツブリファミリー」5羽が入っていました。

                         写真:クリックで拡大(カイツブリ・ファミリー)(カワガラス・しきりに潜る)(ツリガネニンジン)([C]観察路整備)

上空は「トビ」のみでしたが、私より1Hr程早く上がった高萩のUさんは、ダム近くで「ノスリ」「ミサゴ」を観たとのことでした。

 <観察した野鳥> 09.01(木)  観察種26種+外来1種                                          カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・トビ・コゲラ・モズ・カケス・                         ハシボソカラス・ハシブトカラス・ツバメイワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・                                メジロ・カワガラス・キセキレイ・セグロセキレイ・ホオジロ・ガビチョウ 

 <追伸>                                                                   08/31(水)御前山ダムでカイツブリを観察                                                          二又橋・龍神橋・天狗橋・桧山大橋の4か所から、計18羽を観察しました。ここでは繁殖がうまくいったようです。

                       写真:クリックで拡大(成鳥)(若鳥)(ファミリー・トンボを捕まえた)(ファミリー?)

 <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)