小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

“ベニマシコ&カシラダカ” フィールド初認!

2020年10月30日 | 定例

                       更新日:2020.10.30  by Ran

観 察 日 :2020/10/28(水) 08:10~12:30  観察種:28種+外来種1種

観    察 :[G][A][H][B]&石塔  (往復) 

次 回予定 : --/--

“ ジョウビタキ激増!! ”  ・・・ ただ今バトル中! です      (撮影:10/28

各所から「マヒワ」情報が有るので、ポイントを見て歩きました。「マヒワ」は確認できませんでしたが、「ベニマシコ」「カシラダカ」をフィールド初認・・初認日は、ほぼ例年通りです・・どちらも藪の中で写真は無理でした。

    

写真:クリックで拡大(ジョウビタキ・激増)(ノスリ・久しぶり)(カシラダカ・ワンショットだけでした)(アオジ・藪から出ません

ジョウビタキ」がフィールドにあふれています・・♀は2羽ですが♂は15羽を数えました。♂5羽が飛び交う場所で、その内の3羽が激しいバトルをしているのが観られました・・いずれ決着が付くのでしょうが。

   

写真:クリックで拡大(ダム湖斜面で草刈り)(紅葉の始まり)(ツルリンドウ)(サルトリイバラ)

[G]エリヤでは広場の周りや斜面の一部の草刈りが進み、観察し易くなりました。工事の終わった駐車場下に鳥影が増えています。一方、湖面はカモが見られず寂しい限りです・・キャンプ場休止後に期待です。

紅葉が始まり、観察路は秋らしく変り始めました。

 

<観察した野鳥> 10.28(水) 観察種28種+外来種1種

オシドリ・カルガモ・キンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・ノスリ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・メジロ・ジョウビタキ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・ベニマシコ・ホオジロ・カシラダカアオジ・ガビチョウ

 

 

 

 


"ジョウビタキ・・バトル!!” & ”アオジ・・初認”

2020年10月23日 | 定例

                       更新日:2020.10.23  by Ran

観 察 日 :2020/10/22(木) 08:30~12:30  観察種:25種+外来種3種

観    察 :[G][A][H][B]&石塔  (往復) 

次 回予定 : --/--

“ アケビ・・甘い! ”  豊作のアケビに「メジロ」が群れてました  (撮影:10/22

[G]エリヤでの活性が上がってきました。駐車場下の工事が終われば、一気に鳥影が増えそうな気配です。此のエリヤで視認できた「ジョウビタキ」は3羽、内2羽がバトル中でした。

    

写真:クリックで拡大(甘い種を啄む・メジロ)(ジョウビタキ・バトルに勝利?)(アオジ・見たのは1羽)(モズ・高鳴きデス

フィールドで「アオジ」を初認、探鳥コースの活性も徐々に上がってきています。4か所で「モズ」の高鳴きが観られました・・過去最多ですが、居つくかどうか?

「ヒヨドリ・カケス」の勢いは沈静化、替わりに「ソウシチョウ」が10羽以上の大きな群れの外3群・・多分移動中です・・賑やかでした。湖面は静かで「オシドリ」の姿が有りません・・他のカモの姿もわずかで、カヌーの影響が残っているようにも思えます。

   

写真:クリックで拡大(キンクロハジロ・4羽になった)([D]エリヤ伐採・2ヶ所作業中)(リンドウ・林床に一株

[D]では2ヶ所で伐採作業中、此の日の観察は取り止めました。持山川が濁っていて「カワガラス」を確認できませんでした・・川沿いの工事は10/31までとなっています。

 

<観察した野鳥> 10.22(木) 観察種25種+外来種31種

マガモ・カルガモ・コガモキンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・ジョウビタキ・ハクセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ・ソウシチョウ・コジュケイ

 

 

 

 


番外編122 “紅葉”の雄国沼 & “アトリとマヒワ”

2020年10月17日 | 番外編

                       更新日:2020.10.17  by Ran

観 察 日 :2020/10/16(金) 09:30~16:15  観察種:16種

観    察 :雄子沢-雄国沼(往復)&中瀬沼 

“ 紅葉 : 雄国沼 ” ・・・・湖面越しに猫石・猫魔岳  (撮影:10/16)

雄子沢コース”のブナ林を歩いてきました。11年間10月20日前後の訪問が恒例でしたが、 [晴]の予報を待ってちょっと早い訪問になりました・・・去年は自重したので2年振りです。

写真:クリックで拡大(紅葉の外輪山&雄国山)(雄国沼遊歩道)(ブナ林・まだ緑が

ブナの林はまだ青い葉を残し、黄葉にはあと少しの様子でした。雄国沼は紅葉が進み、外輪山は見事な景色です。湖面に「オナガガモ」「コガモ」「カワウ」が見られましたが、林内は葉に邪魔されて鳥影を見たのは「ヒガラ」のみ、チラチラ飛ぶ姿はあっても“同定は出来ず”でした。

“ ア ト リ  ” ・・・・榛の木の中で!  (撮影:10/16)

帰路立ち寄りの中瀬沼の林は未だ紅葉せず、下藪もきつかったのですが「シジュウカラ・メジロ」の混群、「コガラ」の小群が移動した後「アカゲラ」3羽が飛び交いました。その後、チョット遠い榛の木に集る「アトリ&マヒワ」の群れを見つけました。

     

写真:クリックで拡大(メジロ・藪を飛び回る)(アカゲラ・倒木に)(アトリ・虫を捉えた)(マヒワ・アトリと同じ木に

 

<観察した野鳥> 10.16(金) 観察種15種

[雄国沼]  オナガガモコガモ・カワウ・トビ・アカゲラ・ハシブトカラス・ウグイス・ヒガラ・シジュウカラ・ホオアカ

[中瀬沼]   カワウ・アカゲラ・ハシブトカラス・コガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・マヒワ・アトリ

 

 

 


“ジョウビタキ” シーズン初認!

2020年10月15日 | 定例

                       更新日:2020.10.15  by Ran

観 察 日 :2020/10/14(水) 08:30~12:00  観察種:29種+外来種1種

観    察 :[G][A][H][B][C] 

次 回予定 : --/--

“ オシドリ ” ・・・・・カヌーからの退避?・・ダム近くで  (撮影:10/14

ジョウビタキ」をフィールド初認です・・(残念ながらシャッター押せず)。過去十年間では2016年の10月13日が最も早く2019年の10月23日が遅い記録です。今年は天候不順乍ら早い時期の到来です。他に冬鳥は「オオバン」「マガモ」が初認でした。

   

写真:クリックで拡大(シーズン・フィールド初認・オオバン&マガモ)(ダム下斜面で混群・エナガ)(群れが増えた・ホオジロ)

[G]エリヤで、ダム下流の斜面に「エナガ」「シジュウカラ」の混群、駐車場周りで「ホオジロ」の群れ・・里からもどってきた??・・の他、ダム湖対岸やワンドに「オシドリ」の群れが見られました。

  

写真:クリックで拡大(アケビ・豊作デス)(マタタビ[C]で実を一株見つけた)(駐車場東側で工事中)

県道コースでは、「イカル」10羽の群れ、そして「ヒヨドリ」は60羽の群れの外にも数群の南下が見られました。コース沿いの“ヌルデ”“カラスザンショウ”“ハギ”の実は豊作です・・・冬鳥の採餌が楽しみです。“アケビ”も豊作で、各所に沢山見られました。

 

<観察した野鳥> 10.14(水) 観察種29種+外来種1種

オシドリ・マガモ・カルガモ・コガモキンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・アオバト・カワウ・アオサギ・オオバン・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・ジョウビタキ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ

 

 

 

 


冬:第1陣・・・“ キンクロハジロ ” でした!

2020年10月05日 | 定例

                       更新日:2020.10.05  by Ran

観 察 日 :2020/10/03(土) 08:30~12:30  観察種:21種+外来種1種

観    察 :[G][A][H][B][D] (往復)

次 回予定 : 10/17(土)

“ アサギマダラ ” ・・・・・ユッタリと翔んで、チョット休憩  (撮影:10/03

穏やかな朝です。[H]での冬鳥1番乗りは「キンクロハジロ」でした。湖岸には「オシドリ」、対岸には「カワウ」が見られましたが、午後はキャンパーが湖面に出ると聴きました・・・鴨たちの動向が気になります。

   

写真:クリックで拡大(キンクロハジロ・冬鳥到着トップ)(オシドリ・対岸に×4)(カワウ・ワンドでのんびり)(カワガラス・戻りました

「ヒヨドリ」「カケス」はチョット落ち着き、フィールド全体に広がっています。砂で埋まって浅くなった“持山ダム”に「カワガラス」が戻りました。上空をイカルの群れが南の方へ移動しています。

   

写真:クリックで拡大(用心?ダム下流・アオサギ&カワウ)(戻ってきた・ホオジロ)(アオイトトンボ)(アレチウリ・花と実が盛りデス

[D]では伐採作業中のためか鳥影は見られず、道端のトネアザミに“アサギマダラ”、白化したキツリフネの脇に“アオイトトンボ”が見られました。

日中、沢山のバイクが走りました・・“土日は我慢”のシーズンです。

<観察した野鳥> 10.03(土) 観察種21種+外来種1種

オシドリ・カルガモ・キンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・トビ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・カワガラス・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ

 

<追伸>

“ 十王ダム・十王田圃 ”

「オシドリ」が増えてきました・・・10/03は18羽をカウント。下流の田圃は連日「ノビタキ」「タシギ」の渡りが盛んです・・・09/28は「ノビタキ」12羽の群れが飛びました。

   

写真:クリックで拡大(ノビタキ)(タシギ)(オシドリ・2題)

 


番外編121 “雄国沼”・・・紅葉に至らず!

2020年10月04日 | 番外編

                     更新日:2020.10.04  by Ran

観 察 日 :2020/09/30(水)

“紅葉に至らず”・・・沼の周囲はまだ“緑・緑”しています  (09/30撮影)

遠征の制限・探勝路の閉鎖等で夏鳥繁殖期の観察は自粛、1年ぶりの訪問です。沼・湿原を取り巻く山の斜面は深い緑に覆われ、林内のコマユミやツタウルシに紅葉の気配を感じる程度でした・・秋が遅れているようですが、湿原のオヤマリンドウは花期終了の模様です。

    

写真:クリックで拡大(ホオアカ・湿原に居残っています)(エナガ・シャッターを押すまで大変)(オヤマリンドウ)(ヤマトリカブト)

湖面に冬鳥の1番乗り「キンクロハジロ」が2羽でした。湿原には、まだかなりの数の「ノビタキ」「ホオアカ」「アオジ」の姿が見られました。ミズナラ・ブナの林内は葉に覆われ、鳥影を確認するのに苦労しました。

湿原 : さすがに “ 秋 "になってます  (09/30撮影)

    

写真:クリックで拡大  湖岸~林内での秋らしさ(ミズナラ・葉はまだ夏デスが)(コマユミ)(ツタウルシ)(アキアカネ)

 

<観察した野鳥> 09:30(水) 観察種17種

キンクロハジロ・キジバト・カワウ・アオゲラ・アカゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・ノビタキ・ホオジロ・ホオアカアオジ