小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

“ 夏鳥-賑やかでした ”

2024年06月23日 | 定例

                更新日:2024.06.23  by Ran

観 察 日 :2024/06/22(土)[晴-曇]  観察種:19+外来種3種

観      察 :07:50~12:30  [D][E]往復&釣り堀

虫を咥え、探し回る親鳥・・“キビタキ 巣立ち!?”   (撮影・06/22)

[D][E]を往復しました。

晴の朝「ホオジロ」続いて「ウグイス」「ガビチョウ」「ソウシチョウ」、遠くで「キジ」「ホトトギス」と、”賑やかな声”でのスタートでした。

   

写真:クリックで拡大(キビタキ・激しく鳴いて・・)(アオゲラ・羽数多く活発)(ソウシチョウ・群れが数か所に)(マタタビ・花が沢山

陽が陰って薄暗くなった林内を、鳴きながら飛び回る「キビタキ」・・2ヶ所で観察。1ヶ所は“虫”を咥えていたので、巣立ち雛を探して?・・いたのかな! 

    

写真:クリックで拡大(いつもの・ホオジロ&シジュウカラ)(コマツナギ・満開です)(カワトンボ・・・?)

「クロツグミ」の囀りにかぶせるように「トラツグミ」の声が聞こえました。他には「サンコウチョウ」「ホトトギス」等・・鳴き声で、夏鳥観察の気分が出た一日でした。道端の“コマツナギ”は満開に近く、“マタタビ”の花は実に変わり始めていました。

 

<観察した野鳥> 06/22(土) 観察種19種+外来種3種

キジ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・ホトトギス・アオゲラ・サンコウチョウ・カケス・ヒガラ・シジュウカラ・イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・トラツグミ・クロツグミキビタキ・カワラヒワ・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ・コジュケイ

 

(参)06.13(木(曇))07:35~12:45 [D][E]往復&釣り堀 観察種21種+外来種3種

キジ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・ホトトギス・アカゲラ・アオゲラ・ハシボソカラス・カケス・シジュウカラ・ツバメイワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・クロツグミキビタキオオルリ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ・コジュケイ

 


番外編285:「アオサギ・若」・・・十王田圃

2024年06月18日 | 番外編

                     更新日:2024.06.18  by  Ran

観察日時:2024/06/15(土)07:10~11:00   観察種21

”田植え”・・やっと終了!          (撮影:06/15)                左の林は十王台地、右奥の工場と田圃の間に十王川が流れています。直進奥は海岸です。

飛び回るツバメの中に「コシアカツバメ」が見られません。羽数も少ないように思えます。十王川の河川敷は「オオヨシキリ」「セッカ」で賑やか。

     

写真:クリックで拡大(ツバメ・休憩)(オオヨシキリ・囀り多い)(キジ・雌を追って)(ダイサギ・チュウサギ&チュウサギ)

例年に比べ、田植えがズレこんでいた十王川沿いの田圃で、6月初旬にやっと全面田植えが終了です。水の張られた田圃に「タシギ」は見られませんでしたが、「カルガモ」が沢山集まっていました。「ダイサギ」「チュウサギ」の他、特に「アオサギの若鳥」が多く見られたのは、上流の十王ダムに出来た「アオサギ」のミニコロニーからの飛来と思われます。田圃の観察終了後、十王ダムのコロニーの様子を見てきました。

     

写真:クリックで拡大(アオサギ若・田圃に計10羽)(十王ダム:減水中&巣立ち後の空巣&居残り若&巣立ち若)

昨年09/08の大雨で通行止めだった川沿いの観察路。工事完了予定が [ 05/E ⇒ 07/E ]となり、未だ通行止めが続いています。

 

<観察した野鳥> 06/015(土) 観察種21種

キジ・カルガモ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・チュウサギホトトギス・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒバリ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・オオヨシキリセッカ・ムクドリ・スズメ・ハクセキレイ・ホオジロ


"2番仔”期待?!「カイツブリ」・・小山ダム

2024年06月11日 | 定例

                更新日:2024.06.11  by Ran

観 察 日 :2024/06/08(土)[晴]  観察種:19+外来種3種

観      察 :11:40~15:10  [F][E]往復&釣り堀

“ダム湖初夏に!”                 (撮影・06/08)

此の日の目的は、“赤土の斜面の穴=ヤマセミ?” の情報の確認です・・[F][E]を往復しました。

斜面に有った穴は2ヶ所。オーバーハングの下の穴は“????”とも見えましたが、使用されていません・・試し掘りかも! もう一カ所は巣穴ではありませんでした。

     

写真:クリックで拡大(ダム下流に・オシドリ♂♀&カルガモ)(キセキレイ・ダムにて)(カイツブリ・なぜはダッシュ)(野鯉です

[F]で「ホトトギス」が飛び回っていました。「ツツドリ」は遠くから声が聞こえます。[E]では「クロツグミ」「キビタキ」が、鳴き声だけでした。

前回、雛×4が見られたカイツブリファミリーが新しい巣の準備をしています・・2回目の繁殖がみられるかもしれません。

 

<観察した野鳥> 06/08(土) 観察種19種+外来種3種

オシドリ・カルガモ・カイツブリ・アオバト・カワウ・ホトトギスツツドリ・トビ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ツバメイワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・クロツグミキビタキ・キセキレイ・ハクセキレイ・・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ・コジュケイ・


番外編284:「カッコウの仲間:3種」・・・里美高原

2024年06月10日 | 番外編

                     更新日:2024.06.10  by  Ran

観察日時:05.24(金)08:30~12:00   観察種22種+外来種3種

                  06.05(水)08:15~11:45   観察種20種+外来種3種

若駒山:此の日、風車は”お休み”でした。  (撮影:06/05)

両日共に、若駒山周回コースと共同牧場跡周りでの観察です。

カッコウ」「ホトトギス」は夫々2ヶ所で囀り、旧牧場周りの遠い林の上を飛ぶ姿が見られました。「ツツドリ」はセンターの林で鳴いています。

    

写真:クリックで拡大(キビタキ・若駒ポイントで)(いつもの・ホオジロ&モズ)(ノスリ・若駒山上空)(ナルコユリ・花にはチョット早い

周回コースの林は葉が茂り見通しが効かなくなって、観察に苦労しました。2日かけても夏鳥の観察種は増えず、視認種は激減しました。野外活動センターでの観察がないのが大きく影響しています。

写真:クリックで拡大(ちょっと目立ったのは・アカゲラ&イカル&キセキレイ)(ノスリ・元共同牧場上空)(ヤマボウシ・花数が少ないようです

「ノスリ」は活発でした・・未だ営巣に入らないのか、若駒山&共同牧場の両エリヤで、夫々2羽が鳴き合いながら飛び交っていました。

 

05/24(金)+  06.05(水) 観察種25種+外来種3種 

キジ・キジバト・ホトトギスツツドリカッコウ・ノスリ・アカゲラ・アオゲラ・サンショウクイ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヒガラ・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ミソサザイ・クロツグミキビタキ・スズメ・キセキレイ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ・コジュケイ


“サンコウチョウ”・・来ていました!

2024年06月02日 | 定例

                更新日:2024.06.02  by Ran

観 察 日 :2024/05/29(水)[晴]  観察種:23+外来種3種

観      察 :08:30~12:00  [F][E]往復&釣り堀

「コアジサイ」・・道端に、咲き始めました!    (撮影・05/29)

ユナカウス橋~[E]往復の観察です・・このコースは1ヶ月ぶりです。

シーズン初の「サンコウチョウ」の囀りが、[D]エリヤ東端の山桜の斜面で聞こえました。他に夏鳥は「ホトトギス」「ツツドリ」「イワツバメ」「クロツグミ」「キビタキ」でした。「キビタキ」「イワツバメ」が視認できた以外は “声”での観察です・・・シャッターチャンスは有りませんでした。

   

写真:クリックで拡大(虫を捉えた・ホオジロ)(メジロ・キビタキを追いかけたら)(ミソサザイ・雛3羽です)(モミジイチゴ・実りました

釣り堀の「カイツブリ」は、予想と違う場所からヒナ3羽を連れて現れました・・無事な成長を見たいです。

この朝、出発して直ぐに植林作業の車が入りました。道端では“コアジサイ”が花を付け、“モミジイチゴ”のオレンジ色の実が目につきます。

<観察した野鳥> 05.29(水) 観察種23種+外来種3種

・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ホトトギスツツドリ・トビ・アオゲラ・サンコウチョウ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ミソサザイ・クロツグミキビタキ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ・コジュケイ・