小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

“オオマシコ2群”・・・たまたま!!デス

2018年02月27日 | 番外編

                        更新日:2018.02.26   by Ran

観 察 日:2018/02/26(月) 08:30~15:00  観察:32種                                                       観    察: 一周                                                                   次    回    03/08(木)

雪融けの杉の林です … 夢中で採食中 こっちを気にしていません(撮影:02/26)

 先週、 降雪のため中止した“一周”を今日してきました。

 林道の6割以上で一ヶ月前の降雪が融けきれていません。01.25観察時の私の足跡が残ったままの所もありました。県道は歩道の一部に雪が残る程度で、林道・県道共に斜面や林床に雪は見られませんでした。

                                    写真:クリックで拡大(残雪の林道)(ルリビタキ・出てきません)(ウソ・あかいですね~)(ベニマシコ・音なしの構えです

[G][F][E]は活性が低く鳥影もパラパラでしたが、[D]は活性が高く「シジュウカラ×16」「ウソ×9」「アオジ×4+」などの群れが飛び賑やかでした。[C][B]はほぼ通常通り、[H][A]は時間帯が活性の落ちる時間になってしまい、足を止めることなく通過でした。

コースはどこも鳴き声は聞こえず、飛び回る姿のかくにんでの探鳥で、かなりゆっくりの移動をを強いられ、最後は時間切れ・尻切れトンボ状況になってしまいました。

トピックスは、3カ所でのイノシシへの遭遇(5頭)と「オオマシコ」(2群)です。                                           県道のイノシシ2頭は塩釜橋の下でしたが、3頭は林道脇の斜面2ヶ所に居て“危険”を感じました。

                                 写真:クリックで拡大(4羽の群れ ♂&♀)(6羽の群れ ♂&♀)  

「オオマシコ」4羽の群れは、雪の残る杉林の前で採食に夢中です・・・暫く観察できました。6羽の群れは、藪に沿って次々と移動し、証拠写真もやっとでした。

明日から[C]エリヤで伐採作業が始まるそうです。広場はまた通れなくなります。

 

 02.22(木)は雪が降り続き、一周の中止だけでなく観察も切り上げました。(撮影02.22)

                                        写真:クリックで拡大(ネコヤナギ・芽が膨らんでいます)(囀るセグロセキレイ)(ミコアイサ♀・羽ばたく)(アトリ・藪の中です

 

 <観察した野鳥> 02/26(木) 観察種32種+外来種0種

マガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロキンクロハジロ・キジバト・カワウ・オオバン・トビ・ノスリ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・ミソサザイ・カワガラス・ツグミルリビタキジョウビタキ・セグロセキレイ・マヒワベニマシコ・オオマシコ・ウソ・ホオジロ・カシラダカミヤマホオジロアオジ

 

               <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:林道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  
 スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は13:30頃)                                                                                                                                                         同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 

 

 


晴のち雪!・・・フィールドは静かです。

2018年02月19日 | 定例

                        更新日:2018.02.19   by Ran

観 察 日:2018/02/17(土) 08:10~13:30  観察:35種                                                       観    察:[G][A][H][B] ユナカウス橋 [C]                                                                   次    回    02/22(木)・・・一周予定

この後、結構激しい“雪”になりました(撮影:02/17)

  アクセスもフィールドも凍結は気にならない程度になりました。

朝一番に「カワウ」の集まり具合を見てみました・・営巣場所には、まだ2羽しかいません・・一昨年は8巣、湖畔調査作業の影響を受けた昨年は1巣でしたが今年はどうか見てみたいです。 「カワウ」の観察場所の脇の林から「オオアカゲラ」が飛び出すのを見て、此の日の観察スタートです。

                                   写真:クリックで拡大(ベニマシコ・餌が少ない)(ホオジロ&カシラダカ・朝は順調でしたが)(ミヤマホオジロ♀)(ミコアイサ♀)

[A]エリヤは前回と同じ状況でしたが、その後は鳥の姿が極端に少なく、[B]エリヤまでに「ベニマシコ」は♂2羽だけの観察です。釣り堀では「ミコアイサ♀」の他にいつもの群れを見ましたが、フィールドは“シーズン終了?”と思われるくらい静かです。鳥影を探してユナカウス橋迄歩いてしまいました。

其の後、小山橋で「カワガラス」の観察中、強風と共に流れてきた黒い雲が雪を連れてきました・・約2Hr、断続的に雪が降り続き、観察を諦めました。

 <観察した野鳥> 02/17(土) 観察種35種+外来種0種                                           ヤマドリ・マガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロキンクロハジロ・ミコアイサ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・ハイタカ・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・カワガラス・ツグミルリビタキジョウビタキカヤクグリ・セグロセキレイ・カワラヒワ・マヒワベニマシコ・ホオジロ・カシラダカミヤマホオジロアオジ

                <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:林道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  
 スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は13:30頃)                                                                                                                                                         同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 

 


活発です!・・“イノシシ”に注意

2018年02月11日 | 定例

                        更新日:2018.02.11   by Ran

観 察 日:2018/02/08(木) 08:30~14:00  観察:37種+外来種1種                                                       観    察:[G][A][H][B][C]                                                                   次    回    02/17(土)

干支は来年なのに・・・“ 活発です!!”    (撮影:02/08)

アクセス路に凍結が残り、フィールドの斜面も観察路の県道も残雪の状況は1週前とほとんど変わっていませんでした。

                                   写真:クリックで拡大(姿を見せた・ウグイス)(何故か怒られた・カシラダカ&ジョウビタキ♀)(アオサギ&カワウ・日向ぼっこ

観察種は、「ウグイス」が姿を見せ「フクロウ」の飛翔を見たほかは前週同様で「アトリ」「マヒワ」が大きな群れで「ミヤマホオジロ」「カヤクグリ」「ホオジロ」等が小さな群れでとび、「ベニマシコ」の観察数もほぼ同じでした。

大北川本流で「カワガラス」が囀っていいたのも前週通りでしたが、その本流の岸の岩で「アカハラ」「ルリビタキ」「アオジ」が水のみをし、近くに「キセキレイ」が飛び、岩の脇の水面には「コガモ」がやってきました。はじめて見た光景だったので、この場所は今後要注視です。

                              写真:クリックで拡大(ベニマシコ・前週と同じ)(カヤクグリ・小群で飛んでます)(アカハラ・水のみ)(コガモ・本流で

[H]から見える湖岸にイノシシ×2頭。傍の「カルガモ」は全く警戒していません。それにしても今年はイノシシへの出会いが多いです・・・既に4回・計7頭に遭遇しています。いずれも近い距離なので、今後も観察時には要注意です。

 

<観察した野鳥> 02/08(木) 観察種37種+外来種1種 

キジ・マガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロキンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・フクロウ・コゲラ・アカゲラ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・カワガラス・シロハラアカハラツグミルリビタキジョウビタキカヤクグリ・キセキレイ・セグロセキレイ・アトリマヒワベニマシコ・ホオジロ・カシラダカミヤマホオジロアオジ・ガビチョウ

                <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:林道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  
 スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は13:30頃)                                                                                                                                                         同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 

 

 

 


番外編92:県北のこの頃Ⅳ

2018年02月06日 | 番外編

                         更新日:2018.02.06   by Ran

観 察 日:2018/01/15(月)~01/31(水)                                                                                                                        

 “クロガモ”・・かわるがわる潜水   (01/20撮影・塩田川河口)

 <里美高原> 01/15(月) 観察23種

残雪・凍結が見られ、「ウソ」が地面で採餌していました。「ツグミ」が放牧地のヤドリギのついた木から次々と飛び出してきました・・・遠いヤドリギなので、「ツグミ」が採食していたのかどうかは分かりません。「キジ♂」5羽の群れや「ミヤマホオジロ」の群れ等、いつもとちょっと違う観察でした。

                                 写真:クリックで拡大(里美:ウソ)(十王川:アオジ水浴び・ウグイス・メジロ)

<十王川> 01/18(木) 観察31種

簗津橋上流左岸の堤防工事で、葦が無くなりました。水面の「カルガモ」も皆無です。                        十王橋から上流の葦の繁みは「メジロ」「シジュウカラ」が群れ、水辺には「ウグイス」「アオジ」が、しきりに顔を出していました。田圃は「ヒバリ」「タヒバリ」「カワラヒワ」の群れ、「チョウゲンボウ」「ノスリ」「オオタカ」などの猛禽が見られました。                                                                      十王ダムの「オシドリ」は約100羽(01/21)でした。

<花貫> 01/21(日) 観察 「ヒレンジャク」9羽

<川尻港> 01/18(木) 01/26(金)

“帰港”・・・・・カモメの仲間がいっぱいついて行きます

シノリガモ」の群れがやっと見られました・・・かなり遅いです。他に「アカエリカイツブリ」「カンムリカイツブリ」そして「ヨシガモ♀」は此処で初です。「カワウ」が大物を捉えました・・・30分くらい奮闘しましたが、大きすぎて飲み込めずその後どうなったか??

                                  写真:クリックで拡大(カワウ・港内で大物get)(アカエリカイツブリ)(シノリガモ)(ヨシガモ・フィールド初

<北茨城海岸> 01/24(水) 観察39種

2ヶ所の「ハヤブサ」が、どちらも居場所を変えたようです。今シーズン今までと違った所で見られます。

九面・平潟] 観察19種                                                                       「ウミアイサ」「シノリガモ」「アカエリカイツブリ」「ハジロカイツブリ」等数も種類も少ないです。「イソヒヨドリ」の足にテグスが絡まっていました。

                               写真:クリックテで拡大(ウミアイサ・溺れそう)(ヒメウ・成鳥)(アカエリカイツブリ)(イソヒヨドリ・テグス絡まる

長浜・五浦] 観察21種                                                                        長浜の「ミサゴ」「クロサギ」ここではシーズン初です。五浦は“観浦荘”の工事や、ウォーキングの人が入ってしまって、鳥影ほとんど0でした。

岬公園] 観察13種                                                                             観光客がおらず、「シロハラ」「ビンズイ」「マヒワ」「ジョウビタキ」「ツグミ」等の観察が出来ました

                                      写真:クリックで拡大(長浜:ミサゴ・クロサギ)(岬公園:ビンズイ・シロハラ)

大津港] 観察25種                                                                       風が強く、江戸上川右岸にダンプの出入りが激しく良い観察にはなりませんでした。

 

 <土岳~ハギロード> 01/26(金) 観察16種

雪山の様相の土岳はコース途中で「ルリビタキ」「ウソ」が、そして頂上ではうっすらと富士山の姿が見えました。ハギロードも残雪多く、1/21(日)は大きな群れを見られた「オオマシコ」がこの日は2羽、「カシラダカ」の群れは雪解けの叢に集まっていました。

                                 写真:クリックテで拡大(土岳:富士山ウッスラと・カシラダカ)(大北川:オオハクチョウ・アカハラ)

<大北川合流点>  01/31(水)観察28種

新大北橋の上流、大北川右岸側で大きな工事が始まりました。河原の葦や川柳がすっかりなくなってしまいました・・・暫らくは、観察は期待できないと思います。                                                    此の日「オオハクチョウ」は図書館前に、カモはさらに下流に集まっていました。花園川は「アカハラ」「カシラダカ」「ツグミ」が目立ちました。

 

 


カワガラス・・・“囀る!!”

2018年02月02日 | 定例

                         更新日:2018.01.26   by Ran

観 察 日:2018/02/01(木) 08:30~14:20  観察:36種+外来種1種                                                       観    察:[G][A][H][B][C]ユナカウス橋                                                                   次    回 毎週 (木) 曜日  

本流に2羽・・・“ 囀っています!!”    (撮影:02/01)

  降雪から10日、アクセスもコースもまだ残雪・凍結が見られます。鳥影は[A][B]の切通しの斜面に多いのですが、路側などの雪融けが進んでないので、採食場所を探して飛び回っているように見えました。

                     写真:クリックで拡大(ツグミ・残り少ないヌルデの実)(ミヤマホオジロ・休憩)(カヤクグリ・3羽の群れ)(アトリ・フィールド初認

ヌルデの残り少ない実に「ツグミ」「ルリビタキ」「シジュウカラ」が群がっています。  雪融けした叢では「ミヤマホオジロ」「カヤクグリ」「ホオジロ」「アオジ」が、それぞれ小さな群れでに移動しながら採食していました。  

今回の雪の影響は大きいです・・・地面で餌を採れないためか「オオマシコ」は姿が見えなくなりました。その代りなのか「アトリ」「「マヒワ」の大きな群れが見られました・・・「アトリ」はフィールドでのシーズン初認です・・・100羽+の群れが飛んだ時は壮観でした。

                                  写真:クリックで拡大(マヒワ・写真はハギロード)(カワガラス・本流で)(ベニマシコ)(観察路の残雪)

本流に「カワガラス」2羽が・・・1羽が囀っていました。

 <観察した野鳥> 02/01(木) 観察種36種+外来種1種                         マガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロキンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・・オオバン・コゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・カワガラス・シロハラツグミルリビタキジョウビタキカヤクグリ・キセキレイ・アトリマヒワベニマシコ・シメ・ホオジロ・カシラダカミヤマホオジロアオジ・ガビチョウ

                <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:林道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  
 スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は13:30頃)                                                                                                                                                         同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)