小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

"夏鳥”飛去・”冬鳥”未着=端境です!

2023年09月30日 | 定例

                 更新日:2023.09.30 by Ran

観 察 日 :2023/09/28(木)  観察種:13種+外来種2種

観      察 :08:15~11:00  [G][長沢橋]・・往復

「ツリフネソウ」・・県道脇に群生    (撮影:09/28

4週間ぶりの観察です。[G][A][H][B]の冬鳥観察コースを往復しました。

駐車場周りで「カケス」「ヒヨドリ」が賑やかです・・移動の始まりを感じます。湖面のブイに「カワセミ」「カワウ」が飛んできました・・釣りのボートが出ています。

    

写真:クリックで拡大(カケス・沢山飛んだ)(カワセミ・対岸から避難?)(ヤマガラ・エゴが狙い)(常連・カルガモ&ホオジロ)                             

フィールドでは“夏鳥”は見られず“冬鳥”は未着・・季節の入れ替わり=端境です。県道沿いの鳥影は薄く、たまに飛ぶ姿があっても、直ぐに斜面の藪に隠れてしまい、静かです。

    

写真:クリックで拡大(道端でカラハナソウ&ツルリンドウ&ハガクレツリフネ)(アケビ・採られず歩道の上に)(釣り船・早朝から出船-周回

道端にはたくさんの「ツリフネソウ」の他、「カラハナソウ」「ツルリンドウ」「ハガクレツリフネ」等、夏~秋の花が咲いていました。

 

<観察した野鳥> 09.28(木) 観察種13種+外来種2種

カルガモ・キジバト・カワウ・トビ・カワセミ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・ヒヨドリ・メジロ・ハクセキレイ・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ


番外編264:“秋の気配”・・十王川フィールド

2023年09月29日 | 番外編

                更新日:2023.09.29  by Ran

観察日時:09/07 09/10 09/13 09/23 09/24 (いずれもPM観察)

”コシアカツバメ:水浴び!  撮影:09/24

暑さの続いた9月でしたが、例年通り“渡り・移動”の観察に出かけました。09/08の豪雨の後、十王川沿いの観察路の一部が通行止めで、9/28現在、観察に入れていません。

    

写真:クリックで拡大(セッカ・稲の中に出入り)(ノビタキ・3羽の群でした)(コガモ・フィールド初認)(モズ・全域に

初旬には”実った稲に出入りする「セッカ」”、下旬には稲刈りの始まった田圃の脇の”セイタカアワダチソウ”に止まる「ノビタキ」・・ほゞ例年通りの観察です。

コガモ」の居る水面に「コシアカツバメ」が“ダイブ”を繰り返していました・・移動中?の大きな群れ≒20羽です。

稲刈りと同時に「モズ」の高鳴きも始まりました・・残暑厳しいながらも“秋”です!

<十王ダム>

浚渫工事中ですが、水面に「オシドリ」5羽を観ました。群れの飛来時期までの工事終了を願っています。

 

写真:クリックで拡大(浚渫土搬出作業中)(遠い対岸に・オシドリ5羽)

 

 <観察した野鳥> 09月観察(5日)の計    観察種21種

カルガモ・コガモ・キジバト・カワウ・ゴイサギ・アオサギ・ダイサギ・カワセミ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒバリ・ツバメコシアカツバメ・ヒヨドリ・セッカ・ムクドリ・ノビタキ・イソヒヨドリ・ハクセキレイ・セグロセキレイ

<註>


番外編263:“ 冬-第1陣「コガモ×5」 ” でした!!

2023年09月21日 | 番外編

                更新日:2023.09.21  by Ran

観察日時:09/20(水) 08:25~11:15

”大北川-花園川”合流点・・水量多い!    撮影:09/20

月例(9月)の観察です。図書館前の堤防の対岸(右岸)の潅木に「ダイサギ」「コサギ」「アマサギ」の混群が見られました。                                   

夏の名残は「コシアカツバメ」「ツバメ」「セッカ」、冬の第1陣は「コガモ」×5でした。秋の風物詩「モズの高鳴き」が始まっていて、6か所でその姿が見られました。

 

     

写真:クリックで拡大(コシアカツバメ図書館前に多い)(コガモ・採餌に夢中)(モズ・高鳴き盛ん)(クロサギ・河口で)(河川敷 

“9/8豪雨”から10日過ぎても、中洲や河川敷きの葦原などは倒れたままです。此の日、干潮時でも水面が高く?中洲が見られなかったので、“豪雨の影響で川底が変わった?”などと推定。

海岸の砂浜の波打ち際には沢山のゴミが打ち上げられていました。

 

<観察した野鳥> 09.20(水) 観察種21種+外来種1種

カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アマサギ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・クロサギ・ウミネコ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ツバメコシアカツバメ・ヒヨドリ・セッカ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・カワラバト


“水面ダッシュ!”・・「カイツブリ」ファミリー

2023年09月06日 | 定例

                 更新日:2023.09.06 by Ran

観 察 日 :2023/09/01(金)  観察種:11種+外来種2種

観      察 :08:40~12:00  [G][長沢橋]・・往復

 

「カイツブリ」・・ファミリーで水面ダッシュ  (撮影:09/01

残暑厳しい中、チョット早いと思いながらも、「冬鳥の探鳥会コース」のフィールド状況を観てきました・・・県道を“長沢橋”までの往復です。

ダム付近の湖面と[H]湖面に釣り船・・「カワウ」は落ち着かず、「アオサギ」「ダイサギ」は飛去、「カルガモ」は釣り堀に避難したようです。

[H]湖面の釣り舟              釣り堀へ避難?の「カルガモ」

歩道は除草がされていて歩き易いのですが、鳥影は無く静かです。車道の路側は整備されておらず、切通しの潅木や雑木は電線を超え、県道に覆いかぶさっています・・早期の整備を期待します。

    

写真:クリックで拡大(県道切通し斜面・整備なし)(アケビ・豊作)([H]観察路北側&南側)(ニンニク畑・除草済)

[H]展望台は、観察路が藪の中です・・9月中に除草作業をするので、応援が有れば嬉しいです。

アケビは今年も豊作のようですが、「ハギ」「ヌルデ」「サンショウ」「ムラサキシキブ」等、木の実の状況は、切通し斜面の見通し悪く、今回は未詳です・・10/初旬によく観てみます。

 

<観察した野鳥> 09.01(金) 観察種11種+外来種2種

カルガモ・カイツブリ(ファミリー)・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・ハイタカ・ノスリ・ハシブトカラス・ツバメ・ヒヨドリ・ガビチョウ・コジュケイ