更新日:2016.12.30 by Ran
観 察 日:2016/12/29(木) 08:20~13:300 観察:40種 観 察: [G][A][H][B][C]・・各エリア定点観察 次回観察 : 1月05日(木・ダム湖一周)
カヤクグリ:明るい所へ出てきて“ポーズ” ⇒ すぐに飛び去る!(12/29撮影)
写真:クリックで拡大(新小山橋に段差)([C]の崖地の崩落)(霜柱)
前日の大きな地震の震源地が小山ダムに近かったので、フィールド状況の点検かたがた鳥見をしてきました。 ダムから山間部へ入った場所では道路が塞がったりしたようですが、ダムへのアクセス路や観察に使う県道は、一部の橋で数㎝の段差が出ている程度で、観察には支障が有りませんでした。フィールドも、普段は近付かない斜面で小さく崩落した程度でした。
写真:クリックで拡大(トビ・朝なかなか飛ばない)(ノスリ・日向ぼっこ)(ジョウビタキ♀)(ルリビタキ♂)
観察はこの日も脚への負担を考慮し各ポイントで定点観察・・・前回は行かなかった[C]でも観察しました。駐車場は風も無く寒さは感じなかったのですが、日陰の水溜りは凍結し、イノシシの掘り返した場所には霜柱が立っていて、例年通り“厳しい冬が来た”と感じた朝でした。スタート時は薄雲が掛り日差しが無かったせいか「マヒワ」「カワラヒワ」「ノスリ」「トビ」は木の枝に止まったままで、飛び始めたのは9時近くでした。
写真:クリックで拡大(オオアカゲラ)(アカゲラ)(ミヤマホオジロ♂♀)(カワガラス・水 流れすぎ!)
[A]で「ルリビタキ」を見た後、[B][C]へ移動した頃は活性が上がり「ミヤマホオジロ」「アオジ」「ベニマシコ」「ホオジロ」「カシラダカ」が次から次と顔を出し、「オオアカゲラ」と「アカゲラ」は同じ場所へ時間差で登場です。[C]の大北川本流は水量が多く「カワガラス」が採餌に苦労しているように見えました。
写真:クリックで拡大(ベニマシコ♂&♀・どちらも食事中です)(エナガ)(アオジ)
<観察した野鳥> 12.29(木) 観察種38種+外来種2種
マガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・スズガモ・ カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・ノスリ・コゲラ・ オオアカゲラ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ ヒヨドリ・エナガ・カワガラス・シロハラ・ツグミ・ルリビタキ・ ジョウビタキ・カヤクグリ・スズメ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ マヒワ・ベニマシコ・ホオジロ・カシラダカ・ミヤマホオジロ・アオジ・ ガビチョウ・コジュケイ・不明種
<Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
同行時 スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃) 同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。 (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)