更新日:2015.02.21 by Ran
・ 観 察 日:2014/02/20(金) AM09:00~15:30 観察:32種+外来種1種
・ 観 察 : [G][A][H][B][ユナカウス橋][C]+[X1]
写真:クリックで拡大(雪化粧)(ベニマシコ・雪の中1羽で)(カヤクグリ)(カワガラス・久しぶりの本流)
駐車場に着いてビックリ! ウッスラと雪化粧です。県道も切通しも雪を被っています。一周の予定を変更し、いつもの観察にしました。
軽い雪で、歩いているうちにどんどん消えていったのですが、日当たりのない場所は終日残ってしまいました。降雪のせいか「アオジ」「ベニマシコ」「カヤクグリ」「シジュウカラ」「カワラヒワ」「オオマシコ」等、雪の融けたところで採餌に励んでいます。午後は鳥を探しながら、めったに通らないコースも歩いて見て、種数は増えたのですが鳥影はイマイチでした・・・今シーズンの冬鳥は、早くも終盤になってしまったように思われます。
大北川本流の水量が激減しました。確認していませんが、「発電所が取水を止めていたのを復活したのでは」と思います。川岸のネコヤナギも膨らみ、繁殖期を控えたカワガラスにとって、餌取りし易く、嬉しいことです。
今シーズンは「オオマシコ」の飛来が多いようです。居ついてはいない様に思えるのですが、観察情報はヒッキリナシで、この日の朝も“成鳥♂が入った群れが居て、車の音で飛び去った”と、高萩のUさんから写真を見せてもらいました。私も、観察が終了した15:00前頃から、Uさんの情報の場所で粘っていたら3羽が顔を出しました。残念ながら成鳥♂は入っておらず、朝とは別の群れのようでしたが、待っていて見られたということは、“いくつかの群れが来ているのかな?”と推察です。
写真:クリックで拡大(オオマシコ&オオマシコ×2)(オオバン・隠れていた葦が倒れた)(ネコヤナギ)
<冬鳥>
「ベニマシコ」♂=4・♀=4・?=0 声=4 「オオマシコ」×3 「ツグミ」×1 「カヤクグリ」×2 「マヒワ」×10 「ウソ」×1 他に「ジョウビタキ」「アオジ」「マガモ」「コガモ」「オオバン」 「キンクロハジロ」等
<観察種>
キジ・マガモ・カルガモ・コガモ・キンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・ トビ・オオタカ・ノスリ・アカゲラ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ カワガラス・ツグミ・ジョウビタキ・カヤクグリ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・マヒワ・ ベニマシコ・オオマシコ・ウソ・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ
<Ran 個人観察> ・・・・雨天中止デス 2月28日(土) 3月05日(木) (*)観察コース:林道または県道・・・フィールドの状況できめます
同行時 スタート08:30~帰着13:00頃 (一周は15:00頃) 個人観察に同行ご希望の方は、事前にコメントへ投稿し日程を相談して下さい。 (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒[コメントする・もっと見る]⇒投稿フォーム) <季節定例 探鳥会> (日本野鳥の会茨城県主催) 今シーズン最終回 3月15日(日) (集合:AM9:00 小山ダム 大駐車場)