小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編255:“セイタカシギ”・・何年振り?・・十王田圃

2023年04月30日 | 番外編

                 更新日:2023.04.30  by Ran

観察日時:04/24(月)&25(火) 15:30~16:00&16:20~16:50 

 「アオサギ」・・水張リ中の田圃に集まって います     撮影:04/24

日立のKさんから“「セイタカシギ」飛来!”の連絡が有って、急遽観察に・・短い時間で、2日にわたって観てみました。

   

写真:クリックで拡大 (浅場で虫を捉える・セイタカシギ&コチドリ&タヒバリ)(たまたま見つけた・タシギ2態

水張りの始まった田圃の浅場にいろいろ集まっています。「タヒバリ」「コチドリ」「ハクセキレイ」「アオサギ」「カルガモ」そして「セイタカシギ」など。水の入っていない田圃には「タシギ」「ヒバリ」「ツグミ」「カワラヒワ」「キジ」など。この場所での「セイタカシギ」の観察は、10年以上前になります。2日共、曇空の夕方でしたが、結構活性が有って楽しめました。

 

<観察した野鳥> 04.24・25(月・火)  観察種12種

キジ・カルガモ・アオサギ・コチドリセイタカシギタシギ・ヒバリ・ツバメツグミ・ハクセキレイ・タヒバリ・カワラヒワ


番外編254:“ツツドリ”“クロツグミ”“コサメビタキ”・・・里美

2023年04月24日 | 番外編

                  更新日:2023.04.24  by Ran

観察日時:04/21(金) 08:35~14:00 

 “ニリンソウ 群落”・・・まだ、見られました       撮影:04/21

夏鳥の季節がスタートしました。「ツツドリ」は到着後間もないのか、鳴き声が尾根に沿ってグルグル移動しています。センター内では、「クロツグミ」の囀りが聞こえます。「コサメビタキ」は2羽がミズナラの木を気にして飛び回り・・そこへもう1羽・・バトルが始まりました・・どう決着したかは??です。

   

写真:クリックで拡大(コサメビタキ・営巣準備?)(イカル・沢山いた)(ウグイス・樹上で囀り)(エナガ・番でした)(道端に・ムラサキケマン&カタクリ)

暑い一日でした。ニリンソウの群落は、広く咲き揃っていましたが、カタクリの群落は残り一カ所だけ、道端にはムラサキケマンが花をつけていました。

 

<観察した野鳥> 04.21(水)  観察種17種+外来種2種

キジ・キジバト・ツツドリ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・クロツグミコサメビタキ・スズメ・キセキレイ・カワラヒワ・イカル・ガビチョウ・ソウシチョウ


番外編253:“「夏鳥」飛来 増えました!”・・・大北川

2023年04月18日 | 番外編

                  更新日:2023.04.18  by Ran

観察日時:04/14(金) 08:40~14:30 

白波をバックに・・・「シロチドリ        撮影:04/14

3/23に「コチドリ」の飛来を確認、その後の夏鳥の様子を見てきました・・・「冬鳥」:激減⇒「夏鳥」:「ツバメ」「コチドリ」「チュウサギ」「ダイサギ」「シロチドリ」「トウネン」など。

     

写真:クリックで拡大(まだ居る・コガモ&ツグミ)(キジ・番い)(夏 第一陣・コチドリ)(トウネン・此処は通過です

砂浜で、渚の釣り人の近くに「シロチドリ」を見ました・・真似て、渚沿いに出てみました。「シロチドリ」も「トウネン」も気にする様子は見せるものの、遠くへ飛去するなどの警戒行動はせず、15~20mの距離でゆっくり観察することが出来ました・・釣り人に対しては、警戒感が薄いのかも??

    

写真:クリックで拡大(サギ4種・ダイサギ&チュウサギ&コサギ&アオサギチュウサギ)(流れには小魚が沢山

合流点にサギが増えています。「チュウサギ」を至近に見るのは久しぶりです・・飾り羽が見事でした。「コサギ」は、海岸のテトラの上でした。

 

<観察した野鳥> 04.14(金) 観察種29種+外来種2種

キジ・ヒドリガモ・カルガモ・コガモシノリガモ・キジバト・カワウ・ウミウ・アオサギ・ダイサギチュウサギ・コサギ・オオバンコチドリ・シロチドリトウネン・トビ・モズ・ハシボソカラス・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・ムクドリ・ツグミ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・アオジ・コジュケイ・カワラバト


渡りの端境期なのに・・“シギSP”&“ハチクマ”が!

2023年04月15日 | 定例

                 更新日:2023.04.15 by Ran

観 察 日 :2023/04/13(木)  観察種:25種+外来種2種

観      察 :08:30~12:00 [G]&[D][E]往復&[釣り堀]

次   回 : (未 定)

「黄砂!?」”・・・青空なのに"風車 ”がもやって見えます     (撮影:04/13

晴ですが、遠い空がぼやけて「黄砂?」の予報と重なる朝・・スタートです。 [D]~[E]の林道の様子を確かめてみました。

予想通り活性はかなり低いです・・釣り堀の「キンクロハジロ」がまだ居たのは、ちょっと想定外でしたが、フィールドは端境期そのものの状況でした。

    

写真:クリックで拡大 (トピックス・シギSP&ハチクマ)(キンクロハジロ・まだ居ました)(桜の花にぶら下がる・ヤマガラ)(ムラサキケマン・道端に

トピックスは、水辺から飛んで水流の真ん中の岩に下りた「シギSP」、そして林の上を飛ぶ2羽の「ノスリ」の上空、モヤッタ遠い空に姿を見せた「ハチクマ」のシルエットです。「シギ」はこのフィールドで”初“・・こちらも、遠いシルエットで同定できないのが残念!

<観察した野鳥> 04.13(木) 観察種23種+外来種2種

カルガモ・キンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・オオバンシギSPハチクマ・トビ・ノスリ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ツグミ・ハクセキレイ・カワラヒワ・アオジ・ガビチョウ・ソウシチョウ


珍客!  "ホンドテン”・

2023年04月08日 | 定例

                 更新日:2023.04.08 by Ran

観 察 日 :2023/04/06(木)  観察種:27種+外来種2種

観      察 :08:20~12:00 [G][F][E]往復&[釣り堀]

次   回 : (未 定)

「ホンドテン」”・・・フィールドでは ”初顔合わせ! ”     (撮影:04/06

端境期の今日は「ミソサザイ」の状況の確認が目的です。小雨がパラついていますが、濡れてしまう程ではないので、雨具を着用してスタートです。

イワツバメ」はダムの吐出し口に出入りしています。林道に入ってすぐ笹薮を移動する「ソウシチョウ」の群に会いました。[F]~[E]間に3群・・一挙にやって来たようです。

    

写真:クリックで拡大(群れで飛来・ソウシチョウ)(移動中・ツグミ&ジョウビタキ)([F]の擁壁・雑木刈払い)(ヤマブキ・咲いた

 [G][F]では「ツグミ」「ジョウビタキが」移動中。[E]の「ミソサザイ」は、実績のある4ポイントの内1ヵ所と、少し離れた沢沿いに1ヵ所の2ヶ所で確認です。

林道の擁壁の上に貼り出していた雑木が伐採されていて、観察コースが明るく見通せるようになっていました。車移動し「マガモ」「コガモ」「キンクロハジロ」「オオバン」がまだ居残り中の釣り堀を観て、観察終了です。

 

<観察した野鳥> 04.06(木) 観察種27種+外来種2種

キジ・マガモ・カルガモ・コガモキンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・オオバン・コゲラ・アオゲラ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ミソサザイ・ツグミジョウビタキ・ハクセキレイ・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ


番外編252:”スプリング エフェメラル”・・・・里美

2023年04月07日 | 番外編

                  更新日:2023.04.07  by Ran

観察日時:04/05(水) 08:40~14:30 

「春の花」のトップランナー !  ・・・・ ”カタクリ”      撮影:04/05

センター内は「スミレ」の仲間をはじめ、春の花が一斉に咲き始めました。

   

写真:クリックで拡大 (菫の仲間・ヒナスミレ(多分)&マルバスミレ&エイザンスミレ&タチツボスミレ)

   

写真:クリックで拡大(早咲きの仲間・ネコノメソウ&ウグイスカグラ&ニリンソウ&カタクリ)

「カタクリ」は未だ咲き初めですが、一面に顔を出した葉の様子では、近年に無い程の広がりが見られそうです。

   

写真:クリックで拡大(水浴び・エナガ2題&ヤマガラ)(ミソサザイ・フィールド点検?)(ノスリ・鳴きながら飛ぶ

“渡り鳥”は、端境期です。一足早く繁殖に入った「エナガ」は、尾羽が曲がっています・・ヤマガラと一緒に水浴びをしていました。囀って縄張り宣言している「ミソサザイ」、少し離れた場所では、別の個体が水辺を飛び廻っています・・縄張り確保? 其の外「シジュウカラ」「ホオジロ」「モズ」・・みんな番で行動しています。「ノスリ」2羽が鳴きながら飛び交っているところへ、別の1羽がチョッカイを出しているのは、2週前と同じシーンにみえました。

<観察した野鳥> 04.05(水)  観察種18種+外来種1種

キジ・キジバト・ノスリ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・ミソサザイ・カワガラス・ツグミ・スズメ・ホオジロ・ガビチョウ


「イワツバメ」・・夏鳥一番乗り!

2023年04月03日 | 定例

                 更新日:2023.04.03 by Ran

観 察 日 :2023/04/02(日)  観察種:27種+外来種2種

観      察 :08:20~12:00 [G][][B][H]

次 回 予 定  :04/06(木)

 フィールドの桜、どこも “満開です!”                   (撮影:04/02

厚い雲がかかり、風の冷たい朝デス。ヤッケと指ナシ手袋を着用しました。

写真:クリックで拡大(仲良く・ツグミ&ホオジロ)(渓流の岩の苔に・アオジ)(メジロ&シジュウカラ・桜の花の蜜?)(モミジイチゴ&桜満開)

いきなりの「ノスリ」のあと、地面で採餌は「ツグミ」と「ホオジロ」。ダムの周りを飛ぶ「イワツバメ」は夏鳥一番乗りです。車で移動した[ユナカウス橋]では、水辺に「キセキレイ(もしかして番い)」と、渓流の岩で、苔の中を啄む「アオジ」。[D]では桜の花に集まる「メジロ」と「シジュウカラ」「ヤマガラ」。対岸からは“ピョー”と「アオゲラ」の声が聞こえました。次の[B]では鳥影少なく、早めの観察終了です。

フィールドの桜は満開、道端のモミジイチゴも花をつけました。

 

<観察した野鳥> 04.02(日) 観察種27種+外来種2種

マガモ・カルガモ・キンクロハジロ・カイツブリキジバト・カワウ・オオバン・トビ・ノスリ・アカゲラ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ミソサザイ・ツグミ・キセキレイ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ・コジュケイ