小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

大北川通年観察・第2回(10月)

2019年10月27日 | 特例編

 第2回観察 : 2019.10.17(木) 08:30~11:30  晴

 第2回観察:4名です。コース及び時間配分は第1回と同じです。

5日前の台風19号の影響がまだ残り、大北川・花園川ともに水量多く、水は濁っています。河川敷の沢胡桃はいつものようにまだ葉をつけていますが、葦や川柳はなぎ倒されてしまい、まだ元に戻れないでいます。堤防に見られる水跡は、あと50cm位で越水だったと見て取れました。、河川敷の歩道では、冠水の影響がある?のか、「モズクガニ」がたくさん見られました。

   

写真:オオバン(上左) オナガガモ(上右)  マガモ(下左)  スズメバチ(下右) 

カワウ・ダイサギ・コサギ(最下段)

    

  

 初認のオナガガモはマガモに交じり1羽観察。コサギはダイサギに交じり行動していました。この日に飛んだミサゴは獲物を抱えていました・・獲物が何かは判別できません・・本流は濁っています、どこで何を捉えたのか?

 海上に30羽のカモの群れが見られましたが、遠くて同定できませんでした。

 

以上


“アオジ” “ジョウビタキ”・・シーズン初認です!

2019年10月24日 | 定例

                            更新日:2019.10.24  by Ran

観 察 日 :2019/10/23(水) 08:15~12:00 観察:26種+外来種2種 

観   察 :[G][A][H][B]([C]:環境確認と整備)                 

次    回 :  10/31(木)   11/07(木) : AM8:30頃~  

“大雨で[C]エリヤが荒れている”との情報と、“釣り堀コースの整備”が気になって出かけました。

   

写真;クリックで拡大(アオジ・[A]に1羽)(持山ダム・セグロセキレイ)(オシドリ・近くにマガモ)(久し振り・オオタカ・若のよう

午前中「探鳥会コース」をトレース、待望の「ジョウビタキ」を[A]で、「アオジ」を[G][B]で視認しました。声を頼りに追いかけて“此処!”と思った途端に飛ばれた「ジョウビタキ」・・シャッターチャンスは有りませんでしたが“シーズン初認”です。砂で埋まった持山ダムは、2羽の「セグロセキレイ」が歩き回っていました。「オシドリ」は湖面のゴミが無くなった右岸で、「マガモ」の群れに紛れていました。

   

写真;クリックで拡大(旧小山橋手前のコース)(本流のカーブ)(セイタカアワダチソウ・満開)(長沢橋下・スズメバチ巣)

[C]の観察路は、砂でガードレールの高さまで埋まり、工事橋は鉄板が剥がされています・・大変な水勢です。本流の水量はまだ多く、流れも急でしたが「カワガラス」が来ていました。釣り堀への観察路は、取敢えず“本流のカーブと釣り堀を見通せるところ”まで、通れるようにしました。釣り堀に近づくと「コガモ」の小群が飛び上りました。

長沢橋に“スズメバチの巣”・・時期的には未だ“要注意!”です。今年のセイタカアワダチソウは背丈が低く、花期も遅れているようですが、満開でした・・白く枯れる頃「冬鳥」が、ドッと入ってきます。

 

<観察した野鳥> 10.23(水) 観察種26種+外来種2種

キジ・オシドリ・マガモ・カルガモ・コガモキンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオタカ・アカゲラ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・カワガラス・ジョウビタキ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ・コジュケイ

 

   <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止です             

観察コース : 林道、その他・・・フィールドの状況できめます

観察時間  : スタート 時間 (相談)                         

 同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。(投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 

 


“オシドリ”・・いなくなりました!

2019年10月22日 | 定例

                            更新日:2019.10.22  by Ran

観 察 日 :2019/10/20(日) 07:45~12:00 観察:27種+外来種1種 

観   察 :[G][A][H][B]                 

次    回 :  10/23(水)  10/31(木) : AM8:30頃~  

雨で予定を1日ずらした行楽シーズンの日曜日の朝、“ハギビレッジ”の宿泊者や、ツーリングのバイクがいます・・・チョット早めにスタートしました。

    

写真:クリックで拡大(アマツバメ・青空に大群でした)(マガモ・ごみの無い水面で)(オオバン・1羽)(キンクロハジロ・枝の隙間から

ダムの上空に「アマツバメ」×約50羽が飛んでいます。湖面には「マガモ」「オオバン」が、釣り堀には「キンクロハジロ」が入っていました・・釣り堀までの観察路の整備を急がないと!

   

写真:クリックで拡大(斜面の藪で・ヤマガラ&ガビチョウ)(ホオジロ・群れで飛んでます)(モズ♀・縄張り中

[G][A][B]では鳥影が増えています。葉が落ち始めた斜面の薮で「ヤマガラ」「ガビチョウ」の姿を、あちこちの薄の原では「ホオジロ」の群れを見ました。

例年なら来ているはずの「ジョウビタキ」や「アオジ」に、この日は出会えませんでした。

    

写真:クリックで拡大(本流・水量倍増)(持山ダム・流れが変わった)(ダム湖・満水)(下流・川幅いっぱい

台風の大雨から1週間過ぎましたが、本流や持山川の水量はまだかなり多いです。持山ダムは斜面が崩落し、砂で埋まってしまいました・・川の流れも変わってしまい、オシドリなどが入れる環境ではなくなってしまいました。ダム湖もまだ水面が高く、ゴミが沢山浮いています。ダムの放流量は多く、下流は川幅いっぱいの流れになっています。

 

<観察した野鳥> 10.20(日) 観察種27種+外来種1種

マガモ・カルガモ・コガモキンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバンアマツバメ・コゲラ・アオゲラ・ハヤブサ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・カワガラス・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・ガビチョウ

 

    <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止です             

観察コース : 林道、その他・・・フィールドの状況できめます

観察時間  : スタート 時間 (相談)                         

 同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。(投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 

 


大北川通年観察・第1回(9月)

2019年10月18日 | 特例編

第1回観察 : 2019.09.19(木) 08:30~11:30  晴

07/20計画した“大北川の通年観察”をスタートしました。第1回は、4名での観察です。其の後1名加わり、5名で通年観察を行います。

第1回は、09/19「合流点・花園川・大北川」を観察後“天妃山”へ移動し、「海岸・河口」を観察しました。大北川橋より下流の堤防工事は継続中でした。

 

 

写真:ミサゴ(上左) ハイタカ(上右) トビ(下左) クロサギ(下右) ダイサギの群れ(最下段)

 

堤防の桜にまだ葉が残っています。合流点で沢山見られた「ダイサギ」は、田圃との間を往復しているようです。天妃山の枯れ枝には「コサメビタキ」が飛んできました。「ミサゴ」は何度か川面にダイブしましたが、成果はなかったようです。

                                                             以上

 

 

 

 

 

 


“冬鳥探鳥会”・・・フィールドは??

2019年10月11日 | 定例

                           更新日:2019.10.11  by Ran

観 察 日 :2019/10/10(木) 08:35~11:30 観察:20種+外来種3種 

観   察 :[G][A][H][B]                 

次    回 :  10/19(土) 10/24(木) : AM8:30頃~ 

“オシドリ”・・・4羽が暫く居ついています・・(撮影10.10)

 夏の暑さが尾を引いているせいか、県道沿いの切通しは “びっしり”と葉に覆われています・・“アケビ”は豊作です。

探鳥会コースを観察しました。鳥影薄く、活性はイマイチです。たまに飛ぶ姿が見られても、直ぐに藪にもぐりこみ同定に至りませんが、「冬鳥」の姿はまだの様です・・11月17日(日)から「冬鳥探鳥会」がスタートしますが、その頃までには姿を揃えてくれるものと、期待するしかありません。

   

写真:クリックで拡大(オシドリ・居ついた?)(アケビ・豊作=あちこちに見られます)(歩道・イタチハギです)(食痕・犠牲者は誰でしょう?)

歩道は一度除草されたのですが、イタチハギが枝を出して歩きにくくなっているところがあります・・再度の除草を期待しています。[C]エリヤ内の観察路の整備も未完です。

 

<観察した野鳥> 10.10(木) 観察種20種+外来種3種

オシドリ・カルガモ・ハシビロガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・コゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・メジロ・スズメ・セグロセキレイ・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ・コジュケイ

 

     <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止です             

観察コース : 林道、その他・・・フィールドの状況できめます

観察時間  : スタート 時間 (相談)                         

 同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。(投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 

 

 

 

 


クマタカ!!・・久しぶりの“僥倖”デス!

2019年10月06日 | 特例編

                          更新日:2019.10.06  by Ran

観 察 日 :2019/10/05(土) 09:00~11:30 観察:21種+外来種2種 

観   察 :[G][H][D](旧小山集落跡地)                 

次    回 :  10/10(木) (AM8:30頃~) 

“クマタカ・・・後姿”・・・この後一瞬振り返り・飛び去る・・(撮影10.05)

チョット遅いスタートでした・・・ダム~県道は風が強く、観察になりませんでした。車移動し、[H][持山ダム]を覗いた後、ユナカウス橋に着いた頃風が治まり、[D]から観察開始といったところでした・・その後旧小山集落跡地([釣り堀周り])に入ってみました。

   

写真:クリックで拡大(ぬか喜び・トビでした)(クマタカ・一瞬振り返る)(シジュウカラ・数が増えた)(コガモ・水のある釣り堀へ

遠い空に飛んだのは「トビ」と判ってがっかりした目先の杉林をかすめるように、尾羽をたたんだ「クマタカ」・・目視で尾羽の横縞が確認・・赤松林に飛び込んで止まってくれました。“後ろ向き”で顔が見えません・・・約1分間留まりヒョイと振り向いて顔を見せた後、林の中へ飛び去りました・・・顔を見せたのは数秒の短い時間でした。

  

写真:クリックで拡大(キツリフネの株にシロツリフネ)(シロツリフネ・数株咲いていました)(ツルケマン??)

前週見た「シロツリフネ」をよく観てきました。かなりたくさんの株数を見つけ、キツリフネと同じ株に咲く花も観られました。花はキツリフネと同様葉の下に付き、ツリフネソウとは違うことも確認できました。

昼食に寄った食堂に、「冬鳥探鳥会」の案内を掲出させてもらいました。

 

<観察した野鳥> 10.05(土) 観察種21種+外来種2種

オシドリ・カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・トビ・クマタカ・コゲラ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ハクセキレイ・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ

     <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止です             

観察コース : 林道、その他・・・フィールドの状況できめます

観察時間  : スタート 時間 (相談)                         

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第1陣・・「カモ」たちでした!

2019年10月01日 | 特例編

                         更新日:2019.10.01  by Ran

観 察 日 :2019/09/30(月) 08:15~11:30 観察:22種+外来種2種 

観   察 :[G][A][H][D]                 

次    回 :  10/10(木) (AM8:30頃~) 

“集まっていました! 持山ダム”・・オシドリ・アオサギ・カルガモ・・(撮影09.30)

8/26(木)の予定を取りやめて気になっていた “[C]のコース整備” も兼ねて、急遽出かけました。[G][A]を観察した後、車移動し[H][持山ダム][釣り堀]を覗き、その後[D]を観察しました。

   

写真:クリックで拡大(コガモ・カルガモと一緒でした)(ハシビロガモ&オナガガモ・直ぐに別行動)(モズ・定位置)(バン・親子でどこから?)

冬鳥のシーズンの第1陣は「カモ」たちでした。「コガモ」が湖面と釣掘に、「オナガガモ」「ハシビロガモ」が湖面に観られました。暫らく姿を見られなかった「モズ」も定位置に戻っていました・・冬鳥シーズンへシフトし開始です。減水した釣り堀には「カイツブリ」と入れ替わって、「バン」が居ました・・フィールド初認・・親子でどこから来たのか??

日立のKさんから「クマタカ」情報が有ったので・・持山ダム辺りで上空を意識して歩いて・・杉林の間の狭い空に1羽、カメラを出せない短い時間でしたが、久しぶりに確認です。

   

写真:クリックで拡大(カラハナソウ)(キツリフネ)(ツリフネソウ)(シロバナのツリフネソウ=シロツリフネ?)

[D]の林道は草刈りがされていません・・カラハナソウ・キツリフネ・ツリフネソウが満開で、チョット珍しい“シロツリフネ”も咲いていました。

昼食後、[C]エリヤで観察路の草刈りをしましたが、釣り堀側もカワガラス側も開通できていません。観察できる様になるまでには、まだ時間が掛ります。

   

写真:クリックで拡大([C]の本流脇と釣り堀コース入口・・・整備前&後)

 

<観察した野鳥> 09.30(月) 観察種22種+外来種2種

オシドリ・カルガモ・ハシビロガモオナガガモコガモ・キジバト・カワウ・アオサギ・バン・クマタカ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ

 

    <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止です             

観察コース : 林道、その他・・・フィールドの状況できめます

観察時間  : スタート 時間 (相談)                         

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