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適度な運動が大切、と言ってる割には、僕はほとんど運動を意識していない。

けれども、日々風呂敷をかついで歩いているのと、
部屋では(カーテンを閉めて)ピコピコ踊っているから、
運動量は少なくはない。

食べ過ぎは、体の冷えからくる飢えへの恐怖が裏にありそうだが、
皮肉にも、食べ過ぎることがまた体を冷やしてしまう。

冷えると発酵がうまく運ばない。腸内細菌の働きが低下し、
腸壁が荒れる。その穴から、未消化物が侵入すると、
異物反応としてアレルギーや炎症につながる。

炎症を起こすのは、免疫としての活性酸素であり、異物を壊そうとする働きであるが、
同時に、
炎症による酸化熱が、冷えた体内を温めようとさえもしている。

陰の出来事にも、裏には光が共にある。
両者を包容しているのが、大元の愛というものかは。

冷え症の人が便秘しやすいのも、腸内細菌の運動の低下と共に、
滞留した便が酸化熱を出して、少しでも体温をあげたいという
裏のはたらきがある。

からだはすごくて、人智を超えるから、
決して、無意味な反応はしないけれど、
もちろん脳みそ、思考も含めた、ヒトの自然だから、
体の邪魔をせず、援護することに智慧をつかわなきゃな。

そのために、すすんで体を内からほかほかさしたいのだけれど、
運動しても冷えがとれない人もいる。

体を冷やすものが好物であったり、
防腐剤入りの食品ばかりだと、腸内細菌が抑えられてしまう。

自炊したほうが、さようなる添加物は減らせるから、
自炊を主眼とし、その買い物を運動にあてると一石四鳥かも。

のらりと歩いてもあんまりブーなので、ひざを高くあげながら歩いたり、
坂道や階段を通る、丘の上商店街へ通うべきだね。

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