ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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メール isamix@gmail.com
 



こんばんは。布団の中よりPHSで打っております。
体が横なので、話し言葉的横書きモードで
失礼いたします。

僕は、風呂敷などのために染めものをしているので
よく絞ります。
これが、腕や握力のみならで、腰を中心とした
全身運動。

ダイエットでは体を絞るといいますが、
まさに、絞る運動はインナーマッスルに効く
シンプルで使いやすい体づくりにはよろしかろうと。

掃除や洗濯で、ふきんやぞうきん、衣類を
絞るのが一般的でしょうが、
今はぞうきんがけやからぶきをする家庭も少なく、
洗濯機で脱水もできるから、絞る作業は本当に、
テーブルを拭くふきんくらいかもしれない。
まあ、ぞうきんがけも、洗剤入りの水で
ざぶざぶしていると、手の皮脂はとれて乾燥し、ひびやあかぎれ、
手荒れにつながるだろうから、水だけ、
塩素を飛ばした日なた水のごときが優しいかな。
うちでは、掃除は風呂の残り湯で
元は浄水器の水です。

入浴の水も、せめて赤サビと塩素は除去したい。
水道管の古い家は、かなり赤錆がでている場合があるので
新しく(塩化ビニル製になる)交換することをおすすめします。

塩素は殺菌力がありますが、皮膚に住んでいる
常在菌も死んでしまうと、抵抗力の低下につながります。

逆浸透膜、磁氣水、電氣分解の水は
生命にとって抵抗となりおすすめできませんが、
大自然本来の姿に近い水に触れながら、
そういった水が、当たり前のように
身近に在る環境を甦らせ、水を買う必要のない世の中へ進ませていきたい。

絞りダイエットに戻りますが、
このように、日常当たり前の動作に
たくさんの有用な運動が待っているので
運動不足で不健康になるならば
本来、無くても問題ではないものに依存しています。
車に乗り過ぎず歩くことで、街も元氣になるでしょう。
テレビを見すぎなければ、自ら体験する時間は倍になるかもしれない。
掃除機とほうきを使い分けるのもかえって機能的。
(うちには3つとも無い)
電子レンジも便利でしょうが、
食べるという最重要問題(?)において
手っとり早くとか、仕事に終われて時間が無い、
という状態におかれるなら、
時間的ソリューションの前に、
丁寧に食事を準備するいとまの無いライフスタイルこそを
ひとつの問題としてとらえたほうが、
仕事のパフォーマンスも長続きしましょう。
まずは、ふきんを絞って机の上を拭く、
その習慣だけで
かえって色々とスムーズに運び、
身体もリンと小氣味よく締まります。
湯や洗剤は手の油を落とすので、
冬もせめてぬるま湯だけ、くらいがよいと思います。

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うちの前は小学校の通学路で
登下校時は小学生がわいわいと通る。

夏、息子の虎之介は裸でプールに入り、
道を行く子たちに「アーゲー」と感動詞を発し
知られるようになったのか、
服を着ている今でも
庭の柵ごしに「とっらのっすけぇ」と声がけされる。

大人の私がいても逃げ帰ったりはせず、
いまどき珍しく小学生たちと会話や挨拶をするようになった。

服装が普通ではなく、ざぶざぶと藍染めを絞ったりしているので、
異界人と見なされ、安心または不安という基準外に
位置づけられているのかもしれない。

現在もミニトマトがピコピコと鈴なりに成っていて、
子どもたちは赤くなると摘んで食べている。

空き巣に泥棒、強盗にとっては、庭が荒れたり散らかっていて
スキがあるほうが入りやすいが、
子どもには荒れたやぶでは異様さがあって近寄りがたい。
とはいえ、雑草一つ逃さずきっちりと管理された庭もまた、
人を寄せつけないだろう。
我が家の庭は一見放任のように様々な動植物がありますが、
実際には雨上がりに水やりをするほど
手をかけている。
古くても掃除の行き届いた民家のごとき
微細なぬくもりが感じられるものか
子どもたちの集う所となっている。

このような、狭小な庭がたまり場となり
市内に広がるどでかい公園は
スポーツなど目的が無ければ行かない。
動植物の種類、目に見えない微生物の種類や数、
ほどよい人の息づかいによって場の雰囲氣ができよう。
そんな、心身ぽかぽかになる居場所を
世界のあちこちに作りたい。

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うちは、意外と来客が多い。
平均、週に一度は誰かのいらっしゃる。

その際は、掃除はいつも以上に目を見張り、
イモづる式に、あちこち手が伸びる。

ちょっとしたことながら、連鎖的に次々と
整えるべき所が表出して来、様々な視点、思考、筋肉を使う
総合的な心身運動になるのだ。

そういうわけで、今日のおすすめはその名も
「来客ダイエット」。

やればできる、のはそうだけど、
やる氣になるのが難しいのだ。
そのときに、うちに人が訪れる、という予定があると
仕方なく、というよりは人として自然なノリで
片付けはじめるものだ。

後回しにしていたあそこも、エーイと片しちゃうもので、
来訪者の去ったあとも、きれいくなった部屋やおうちで
よき風を招く恩恵はつづくのだ。

また、家が広ければよいけれど、
限られたスペースで人を呼ぶとなると、
あまり余分な物を置いておくことができない。
だからこそ、呼ぶ人は多いのもまたよし。
それが恒常的なペースとなれば、
しぜんに、家の中には必要なものや
本当に愛するものだけ置く、シンプルでいて心豊かな
しつらいとなりましょう。

おうちに物をためこんでいては
体の中にも余計なものをためこみやすくなるから、
来客のペースや人数を増やすことによって
家の中をスッキリとキープせざるを得ない、というのは
心身のダイエットにとっても、のぞましい兆候がはじまりまする。
お掃除も全身運動。
ジムに行くのもよいけれど、帰る家がだいすきな空間であることは
大事なので、日常生活の中での身体づかいを通して家を
住みよく整理しつづける、という継続こそが、
一発屋のように痩せるのではなく
生活に合って動きやすい体形やリズムを元氣につづけていくことに
なるのです。

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紅花を水に浸しているところ。

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太っていても、健康ならばよいですが

不健康なやせ形、太り形というのは
どこかが滞っている。

そこに、うまく血を通わせるには
その部分をよく動かして使うことですが、

意識したところには血が動く。
しかし、たとえば頭で、お腹を意識しても
血は頭に集まるばかりなので、

帯や腹巻きをするとか、食事のときに満たされる胃に想いを馳せるとか、
直接お腹を感じられる状態にするとよいです。

鏡に映った自分のお腹(に限らず、全身)を見つめることで、
見た部分は活性化されます。
よく、イメージトレーニングでモデルやバービー人形を眺める方法もありますが、
自分とあまりかけ離れていてもよくつながらないので、
現在の自分自身の鏡の姿、または若いころの写真など、自分と実感できるものがよいです。

目の届いていないところ、見られることを意識していないところから
安心?して、だれてくるものなので、
せめて自分で自分の体を、まじと見つめる機会を増やすのがおすすめです。

そうして、あなたが見つめたあなたの体は、リンと血行がよくなって、
いきいきと若返ったり、老化が遅くなる。
部屋の中などで、一人で全裸が理想でしょうが、下着や水着、
元氣にしたい体の一部分でもよいから、
見たり、触れたりすることで、体とコミュニケーションをとる。

若いうちに自分のヌードあるいはセミヌード、水着写真などを撮って、
それを定期的にでも眺めることで、その体形を維持することにもつながります。
自然な老化に従うことは大切ですが、もうこの年齢だから仕方ない、どうでもよい、と
放ってしまうのも、身体と共に生きていないので、
やはり、まずは鏡で、自信が無くても、自分の身体を見つめることで
眠っているDNAが華ひらいて、みずみずしく元氣な心身につながるでしょう。

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昨日、歩くとよい、と改めて勧めてしまったお蔭か、

本日自分自身がたくさん歩くことになりました。
半分は想定内でしたが。

午前中、京王線の国領でふろしき講座があったので
自宅から自転車で10分(歩くと30分以上)の南平駅から乗りました。

午後は、鷹の台の公民館のイベントに顔を出したのですが、
国領から鷹の台は、電車だと意外と遠回り。
そこで、府中で降りて北府中まで15分ほど歩き、電車に乗り換えるという
ルートを取りましたが、時間に迫られていなければこれはこれで何だかもったいない行き方なのです。

(具体的に書いたところで分かりづらいと思います。ごめんなさい)

そこで、帰りは国分寺から府中まで40分以上を歩き、無事に南平の自転車に戻ることができました。
(鷹の台から公民館も、往復30分歩く)

疲れやすい革靴でしたが、靴下の上に新作?のふろしき靴下を結んでいたのが
ツメのクッションになったのか、指を痛めることなく
1日合計、2時間ほどを徒歩と自転車で移動しました。
たいした距離でもありませんが、講座のために練習風呂敷の詰まった
大荷物を抱えているのが どっこい。

それでも、お腹に抱えているうちはまだ大丈夫で、
もっと重かったらずっどんと背負います。

最近、ちょいと食べすぎたかなと思う日がありましたが、
やはりこのように、たっぷり歩くことによってバランスが取れて、
いつまでたっても太れない。もうちょっとほほがふっくらしてもよいと思うのだけど。

大きい、重い荷物を持って歩くのはあまり身体にとってよくない、と考えられているでしょうが、
必ずしもそうは思わず、
大荷物を持ち続けてある程度の距離を歩くには、腰の使い方が大切となってくるので
かえって腕の筋肉を頼らず、足腰をきめる歩き方が身に付き、
荷物のある無しにかかわらず、そのような重心の低い体づかいになれば
むやみに上半身の筋肉が付かないため、維持するためにたくさん食べて
胃腸を酷使することもなく、安定していて、締まった腰と
肩の力の抜けた上半身という、美しい自然体型へ導かれます。

これをダイエットとして名付けるなら、なんとしょう?

でっかい荷物ダイエット、でよいかな?

荷物と体を一つにするには、リュックならゆるめすぎずに
正面でパッチンと留めるのがよいですが、
やはり体に触れる表面積が多く、ほどよく伸びて体になじむ
風呂敷による荷物背負いがおすすめです。

重心が低くなると、重い荷物を背負っても体の一部(体重が増えただけと同じバランス)
になるので、絵のように片脚を上げたり、リズムよく踊ったりできます。

そんな、背負い方もふくめた風呂敷講座が、今週末11/24(土)に
立川にある着物の名店「五箇谷」さんで開催されます。
13時~15時 参加費3000円
お店のページ
あなたに必要な出逢いが待っています!
参加希望の方は、メールisamix@gmail.com へ、お名前と人数をご連絡ください。

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下駄を履いて歩くと、足先に自然と意識が向かい
頭でごちゃごちゃと考えなくなる。
そのために、余計な発想や取り越し苦労が減り
必要な、実地の行動を優先させるシンプルライフへつながる。



しかも、下駄は走りづらく、急いで焦る意味もなくなるので、
自動的に穏やかに冷静に、ひと呼吸置いて思案し
押さえるところはきちんと押さえるようになる。
安定していないと履きこなせないので、慣れてくるうちに
心も体も重心が下がって落ち着くし、実際
スニーカーで歩くよりも全身の神経と集中力を使い、
ほどよき全身運動になるでしょう。

これからは寒くなりますが、
五本指靴下や足袋を履くとか、
または、帰宅後にきちんと入浴で温めれば大丈夫でしょう。
よく歩くこと、特に、平坦な道だけでなく階段や坂道を上り下りすることは、
体温も上昇する、足腰にポイントの置かれた
ふさわしい運動になります。
運動は、し過ぎも逆効果だから。

歩くのは、理想は早朝。
夜は植物の呼吸により酸素が少ないからあまりおすすめできない。
あとは、日中の移動、エレベーターやエスカレーターよりも、
できれば階段を選ぶのが、足腰を使う貴重なチャンスです。

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ノンバブルダイエット
・・・要するに、泡ものを使わない。
いわく、石けん シャンプー チューブ歯磨きを使わない暮らし。
これも、初めは勇氣がいるかもしれないが
慣れると快適でごく自然な習慣となる。

まず、シャンプーを使わないメリットは、
髪に自然のつやが生まれる(シャンプーによるツヤはシリコン塗料)。
抜け毛が減る。毛が太くなり、量が増える。フケが出ない。
臭いが無くなる。健康な髪のアンテナによる、必要な情報のキャッチ。

肌に石けんを使わないと、必要な皮脂がのこることにより
乾燥をふせぎ、シワができにくくなる。
紫外線をふせぎ、しみができづらい。
続けると、皮脂の過剰な分泌がなくなり
適度なすべすべの肌になる。
体臭がなくなる
(老廃物を、皮膚の常在菌が分解するため)。
常在菌が外敵を撃退するため、病氣に感染しづらくなる(免疫力が上がる)。

歯磨きを使わないことでは、
逆にブラシでしっかりと磨くので腐敗するカスをよく取り除く。
(歯間ブラシのように、歯の隙間に垂直に挿すのも効果的)
口内細菌を殺さないことで、余分なカスは分解し、口臭が減る。
その菌たちは、外から来た病原菌も防ぐ。
味覚がおかしくならない。

そして、これら泡たちはことごとく、
生態系にとって抵抗現象となる。

このように、泡ものをやめても
何ら困ることはなく
むしろ すっきり清浄にして、健康へつながるから
正常な感覚を維持することはダイエット
(自分にちょうどよい体型体質管理)になります。

あえて、きつい言い方で表現すると
シャンプーは
「わざわざ髪を傷め、つやの無い髪をシリコンペンキ塗って、薄毛に導いてどうするの?」
石けんは
「いちいち肌の油を落として、保湿の油を塗るとは何事ぞ」
となりますが、自然派のものであれ
石けんで顔を洗っては、保湿の油を塗らないと
紫外線の直撃を喰らって シミだらけになる可能性がある。
しかし、化粧をしたら、洗い流すときに石けんを必要とする方が多い。
そこに関しては、まず
頭のシャンプーと肌の石けんを使わないだけで、
すっぴん美人になります。
どうしても化粧するなら、水で落とせて
とっても妖艶な、本紅がおすすめ。
玉虫色のつやがえもいわれぬほど色ぽい。

あとは、普段から必要な分の皮脂が
紫外線から守るから、
あるがママでも白くすべすべで、
寝起きもよそ行きも変わらぬ美肌になる。

歯磨き粉は 歯医者もすすめぬほど 一利無く
かえって虫歯の元になる。
残りかすを分解する、必要な口内細菌まで
やっつけてしまうから、
かすが腐りて、生き残った虫歯菌の天下となったり
口から伸びている腸までの様々な疾病の引き金となる。

何かを、よくないものと批判するのはあまり好きじゃないが、
こういう意見もあるという上で、自ら判断したり
お試しで、使わない生活を体験してみるのは有意義でしょう。

不要なことをせず、必要なことをちゃんとして
あとは精巧な体にまかせる。

よいシャンプー、よい石けん、よい歯磨き粉を選択する、の以前に
そもそもこれらは必要なのだろうか、考えてみたい。
シャンプーしない野生動物は、体臭が無い
(臭いがあると、獲物や敵に見つかる)。
歯磨き粉を使わなかった
中学生まで、僕は歯の健康優良児として表彰された。
何でも、個人の責任の範囲内ならば
試してみることは様々な発見や驚きがあり、
常識や先入観を壊されるのが 進化につながるでしょう。

氣がつけば、髪はしっかり 肌はすべすべ、
口臭なく 歯はキラキラ☆
感覚が正常となり、自分なりの健康な体型へ
導かれるでしょう。

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12/1(土)代々木上原 ふろしきの使い方講座
13:30 代々木上原駅待ち合わせ 講座14:00~15:30 お茶とお菓子付き 参加費2000円
お申し込みは、メールisamix@gmail.com 横山まで

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昨日放送されたテレビ番組は、こちらからご覧になることができます。

ベイビースタイル11/14

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おはようございます。

ふろしきの活動する人はふろしきだけ、
アロマの人はアロマだけ、ヨガの人はヨガだけ、
という風に、なりやすくもありますが、
やはり様々な視点を持つことで、世界が広がったり
相乗効果が生まれるというわけで、
ふろしきのブログながら この時期はダイエットシリーズを
思うままに書いています。

今日のダイエットは、食べ分けダイエット。
これはちょっと難しいかな。

朝ご飯は 果物
昼ご飯は ご飯
夜ご飯は 肉

これを基本とする。

肉やご飯や果物を、混ぜこぜに食べると消化酵素の違いなどから
消化によくないので、食べ分けるというのと、

朝はスッキリさっぱりと、果物や生野菜。

糖質は、血糖値が上がるので
寝る前ではなく活動時のお昼。
パンでもよいが、食事なので
握れば石ころくらいに縮まってしまう
ふわふわパンではなく、ドイツパンのような
ずっしりのがよい。マーガリンは非常に消化に悪いので
おすすめできません。

夜は、肉(一緒に野菜はよい)。

今まで肉を食べ過ぎていた人は、
ある程度の期間、肉をやめて菜食になっても
健康でいられるケースが多いですが、
それは、体内にストックされている
肉類の未消化物を分解しながら利用しているわけで、
人は生きていくために、誰しもが動物の命を使っている。
そして、同じ心を持っている植物と動物を分けるのも不自然。
ただし、現在の家畜は飼育環境、飼料、扱いが劣悪悲惨な
ところが多い。
飼われ方を考慮し選択すると共に、
祈りを込め、丁寧に料理し美味しくしあわせにいただくことが大切と思う。

ただ、肉のおかずを食べるとご飯も食べたくなるもので、
なかなか厳然と食べ分けするのは難しいでしょう。

だけど、心がけとして、
果物を食べるなら 食事の前にして
すっきり水分で体内をリフレッシュする。
寝る前の夜は、ご飯(糖質)を摂り過ぎないようにする。
砂糖や菓子も同じことなので、
食べるなら体を動かす前にしよう。
一日の疲れやストレスで、甘いものを食べたくなりすぎないように
昼間に出し惜しみなく、精一杯楽しもう、働こう、体を使おう。

そんな生き方をとらえる際の参考として、
朝はさっぱり果物や生野菜、漬物
お昼は、ご飯をもりもりとGO!
夜は、ゆっくりぜいたくにメインディッシュを、
という3本柱があると、
消化がよくなることで、体のバランス、こころのバランスが整えられて
安定化につながるでしょう。
何しろ、人の便には栄養が70%残っているというから、
なるべく効率よくしたい。
(牛は胃が4つあり、糞に残る栄養は30%)。

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本日、11/14(水)フジテレビ『ベイビースタイル』21:54~22:00 に
出演予定です。短い番組です。

その中で、息子が背負っているふろしきリュックの結び方を紹介します。



風呂敷のサイズは、大人なら100cm幅以上あるとよいですが、
子どもは中型ふろしき 75cm幅くらいでも大丈夫でしょう。

ふろしきは完全な正方形ではなく、縦がちょびっとだけ(3%くらい)長いほうが使いやすいです。
可愛い柄の布で、ふろしきを手作りしてもよいでしょう。

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今日は、小平市の小学校の放課後教室で

小風呂敷の紅花染め体験ということで行って参りました。

前日から水に浸して黄色を抜いた紅の花びらを庭で絞ってから、
浄水器や何やら用具をいつもながら風呂敷でばふっと背負って

駅まで自転車キコキコ。
国分寺駅からはバスがあって助かる。
以前、夏の藍染めのころは大荷物で歩いていた・・・下駄で。
長かった今年の夏は、下駄で3万歩あるく日が多く、
心身鍛えられたかなあ。

まあ、年中マイペースで 嬉しいも悲しいもたんたんとしているから
知らずに身体に負担をかけ過ぎないようにはしたいが、

得意の忍者歩きと風呂敷のお蔭で、無理なく大荷物や長い徒歩がつづけられていて
ありがたい。

子どもたち25人と、世話係の大人数名で、
木綿の小風呂敷、大あさのコースター、絹の腰巻、黄麻(ジュート)のひもなどを染めて染めて、
小学校の一室は、ピンクのあふれる空間となりました。



(このイラストの紅色は、本紅100%です)

紅花をアルカリ液に浸して出た、赤い色素の水も、そのままでは茶色っぽくてさえないけれど、
布を浸してから、いったん引き上げ ここにクエン酸投入すればしゅわわと泡立ち、
ふたたび浸せば ぐっとピンクに色づく。

さらに引き上げて、クエン酸を足して泡吹いた中に染めると、
ばびっと鮮やかに一変し、子どもたちもショッキング(ピンク)。
理科の実験で得るような、瞬く間の変化に感動が沸き立つ。

しかし、もはや僕が子ども時分の感覚に戻ることもできず、
みながこななピンク色、しかも植物と身近な材料を使って
かようなる色が湧き立った風に対して、どのような感慨を抱くのか、
聞いてみなきゃ分からないが 特に女性は、子どもであっても
紅色に対するあこがれは持っているものと思う。

この色は、美しい(健康な)血の色と同じだ。
黄色みのない、純真な紅。

髪の毛からおまたに至る、血の道。
美しいルビーのごとく、その道を補完し引き立て合う
きれいなきれいな色だと、改めて感じます。

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先日、うちの「ちくちく会」にいらして
真ん中の薄く擦り切れたシーツの
使える部分を利用し、なんと
「こしまき」を縫って
紅花染めをした女性から、写真が届きました。

ズボンの上からとなっていますが、実際の着用は下着としてです。
パンツでもふんどしでもなく、腰巻・・・
日本の女性が、これから変わります!



素材はヘンプコットン(大麻と木綿の混紡)。
染めの材料は、紅花の花びら、ソーダ灰(重曹を熱したもの)、クエン酸、
そしてお水だけです。

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さ、本日は遅くなりましたが、ダイエットシリーズの2回め。

このたびは、ななんと 「縦書きダイエット」。

メールを打つのも、ノートをとるのも横書きの方が多い昨今。
日本語は本来縦書きなので、逆にその順応性に感心してしまいますが、

前にも書いたように、横書きはたらたら流れやすい話し言葉風になり、

縦書きこそ、書き言葉として文書に残るスタイルなので、
しぜん、きりりと締まりがあり、責任感のある有意義な文章となります。

これをどのようにダイエットにつなげるかというと、
毎朝、いま感じることを紙に縦書きで書くことで、
必要なことが見えて、余計なことが削ぎ落とされます。

そのように一日をはじめれば、スマートに歩むことができる。
余分なところを溜め込むと、体も重くなってきます。

手指で書くのがよいですが、もしもパソコンなどで打つなら
ワープロソフトなどで、まず縦書きで打ち込み、
それをコピーして、メールなりブログなりにアップするのがおすすめ。
縦書きで書く文章は、自然と横書きとは異なり、
まるで横書き原稿を3度推敲したかのような無駄のなさが感じられることがあります。

手書きは、ボールペンよりは鉛筆(自分でカッターや小刀で削る)
鉛筆よりは墨汁と筆、墨汁よりはスミをする。

すぐに表現しないで、鉛筆を削るとか、スミをする、
部屋を掃除して机を出して座布団に正座する、
そのような道程こそが、自らの心身を調えます。

たてがき、ぜひともお試しください。
体形も、縦にすうっと、凛となってくるかと。

補足として、縦書きは頭を上下に振ってうなづきながら読み、
横書きは首を横に振って、おのずと否定するようなそぶりになる
という、そういう視点からでもおすすめできます。

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