ノンバブルダイエット
・・・要するに、泡ものを使わない。
いわく、石けん シャンプー チューブ歯磨きを使わない暮らし。
これも、初めは勇氣がいるかもしれないが
慣れると快適でごく自然な習慣となる。
まず、シャンプーを使わないメリットは、
髪に自然のつやが生まれる(シャンプーによるツヤはシリコン塗料)。
抜け毛が減る。毛が太くなり、量が増える。フケが出ない。
臭いが無くなる。健康な髪のアンテナによる、必要な情報のキャッチ。
肌に石けんを使わないと、必要な皮脂がのこることにより
乾燥をふせぎ、シワができにくくなる。
紫外線をふせぎ、しみができづらい。
続けると、皮脂の過剰な分泌がなくなり
適度なすべすべの肌になる。
体臭がなくなる
(老廃物を、皮膚の常在菌が分解するため)。
常在菌が外敵を撃退するため、病氣に感染しづらくなる(免疫力が上がる)。
歯磨きを使わないことでは、
逆にブラシでしっかりと磨くので腐敗するカスをよく取り除く。
(歯間ブラシのように、歯の隙間に垂直に挿すのも効果的)
口内細菌を殺さないことで、余分なカスは分解し、口臭が減る。
その菌たちは、外から来た病原菌も防ぐ。
味覚がおかしくならない。
そして、これら泡たちはことごとく、
生態系にとって抵抗現象となる。
このように、泡ものをやめても
何ら困ることはなく
むしろ すっきり清浄にして、健康へつながるから
正常な感覚を維持することはダイエット
(自分にちょうどよい体型体質管理)になります。
あえて、きつい言い方で表現すると
シャンプーは
「わざわざ髪を傷め、つやの無い髪をシリコンペンキ塗って、薄毛に導いてどうするの?」
石けんは
「いちいち肌の油を落として、保湿の油を塗るとは何事ぞ」
となりますが、自然派のものであれ
石けんで顔を洗っては、保湿の油を塗らないと
紫外線の直撃を喰らって シミだらけになる可能性がある。
しかし、化粧をしたら、洗い流すときに石けんを必要とする方が多い。
そこに関しては、まず
頭のシャンプーと肌の石けんを使わないだけで、
すっぴん美人になります。
どうしても化粧するなら、水で落とせて
とっても妖艶な、本紅がおすすめ。
玉虫色のつやがえもいわれぬほど色ぽい。
あとは、普段から必要な分の皮脂が
紫外線から守るから、
あるがママでも白くすべすべで、
寝起きもよそ行きも変わらぬ美肌になる。
歯磨き粉は 歯医者もすすめぬほど 一利無く
かえって虫歯の元になる。
残りかすを分解する、必要な口内細菌まで
やっつけてしまうから、
かすが腐りて、生き残った虫歯菌の天下となったり
口から伸びている腸までの様々な疾病の引き金となる。
何かを、よくないものと批判するのはあまり好きじゃないが、
こういう意見もあるという上で、自ら判断したり
お試しで、使わない生活を体験してみるのは有意義でしょう。
不要なことをせず、必要なことをちゃんとして
あとは精巧な体にまかせる。
よいシャンプー、よい石けん、よい歯磨き粉を選択する、の以前に
そもそもこれらは必要なのだろうか、考えてみたい。
シャンプーしない野生動物は、体臭が無い
(臭いがあると、獲物や敵に見つかる)。
歯磨き粉を使わなかった
中学生まで、僕は歯の健康優良児として表彰された。
何でも、個人の責任の範囲内ならば
試してみることは様々な発見や驚きがあり、
常識や先入観を壊されるのが 進化につながるでしょう。
氣がつけば、髪はしっかり 肌はすべすべ、
口臭なく 歯はキラキラ☆
感覚が正常となり、自分なりの健康な体型へ
導かれるでしょう。
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