6月から高速道路の休日上限1000円制度がなくなっちゃう。しかも瀬戸大橋を渡る料金が高くなってしまうとのことなので、4月29日の祝日に四国へ行くことに。
最近、3歳の娘が「アンパンマン」にハマっており、せっかくなので高知の香美市立やなせたかし記念館「アンパンマンミュージアム」へ。
久しぶりの瀬戸大橋。強風のため50キロ制限。風でハンドルを取られるため、みんなゆっくり安全運転している。
南国IC降りてから40分くらいかな。無事到着。途中アンパンマンのバスとすれ違ったりして、徐々にテンションが上がってきます。
ミュージアム入り口前には、アンパンマン、ドキンちゃん、ばいきんまんの小さな像がお出迎え。
近くで見ると意外と大きい「ジャイアントだだんだん」。
建物の中にはたくさんの原画やイラストが。これまたかなーり大きなアンパンマンやばいきんまんの画が飾ってあり、子供は大興奮。ひとつひとつのキャラの画の前でポーズを取り、写真を撮らされました。
原画、イラストの写真をHPやブログに掲載することは禁止、と書かれていたので載せられないのが残念。
ちなみに、顔をあげるというアンパンマンの行為は、アンパンマンストーリーの基本的なメッセージ”正義を行う時は自分も覚悟しなければならない”を表しているとのこと。うん、子供向きの絵本、アニメとはいえ深い~。
一番気になるキャラが「ロールパンナ」。子供と一緒に見始めるまでは、じっくり見てなかったんで知らなかったが、胸に赤と青のハートがあり、良い心が強くなると赤のハートが、悪い心が強くなると青のハートが光る。明らかに良いキャラと悪者のキャラが区別されているアンパンマンの世界でも特異な存在。ある意味、一番人間に近いキャラかも。しかもその二つの心の葛藤がロールパンナの行動に表れてたりして、そういう点に注意してみるとなかなか興味深い。というわけで、ロールパンナが出てくる回はついつい気になって見入ってしまうのだ。