お腹がすいたので、高知市にある「ひろめ市場」へ行ってみた。
たくさんのお店が集合している市場。
地元名産の食事処や飲み屋、お土産屋さんなどあり。
中央の広場、ちょっとした通路にも机といすが置いてあって、みんなめいめい空いている席に座って食事をしている。お昼間から酒盛りを行っている集団もちらほら。すごい人いきれで活気が充満している。
高知といえばまず頭に浮かぶのは、カツオのたたき。
「明神丸」というお店に。人気のお店のせいか行列が。20分弱並んだけど、待ちながら、カツオを金属の棒に差して、藁から燃した炎の中で焼いてたたきを作っているのをを見ることができます。
特製タタキ定食。たれと塩、両方で楽しめるというのでこれに。スーパーで買うと、ときどきかなり魚臭いのに当たることがあるが、新鮮なので生臭さはまったくなし。生ニンニクとネギを乗せて食べるとカツオの旨みがぷわ~。特に塩はその美味しさが直に感じられます。
「吉岡精肉店」でコロッケと唐揚げを購入。
ここのコロッケがめちゃうま。ほっくほく。形が整ってないところが手作り感があって逆にいい。もう一個買いに行こかと迷ったけど、せっかくなので他の物を食べることに。
中央の広場の目の前にあった「森光活魚店」。土佐の名物がいっぱい。
おすすめって書いてあった「どろめ」。イワシの稚魚らしい。じゃこ位の大きさで、その生バージョンって感じ。酒の肴にいいかも。
「うつぼ唐揚げ」。これも土佐の名物。水族館でよく見るウツボを思い浮かべると、ちょっと尻込みするが、これまた意外と美味。皮の部分は鰻のよう、身はちょっと淡白な白身魚といった感じ。
苺のカキ氷がおいしいと聞いてたのでどこで売ってるんかなって探してたら「苺氷」という看板を見つけた。お店のおばちゃんが、昔ながらのカキ氷機に、苺と一緒に凍らした氷をセットして作ってくれる。
苺も一緒にスライスされて、これはなかなかのアイデア。やっぱ練乳と苺の相性ばっちり。最後のほうは練乳が無くなってきてちょっと飽きちゃったけど。