何だかタイ料理が食べたい気分~、ということで、以前たまたま車でうろちょろしていたときに見つけたタイ料理屋さんのことを思い出して行ってみることに。
倉敷駅北側、クラボウドライビングスクールとホームセンターコーナンの間を東に入ったところにあるお店、「Chang Thai Restaurant (チャーンタイレストラン)」。
見た目は普通の民家だけど、道路から見えるところに一目でタイ料理と分かる看板があります。とはいえ、駐車場も普通のおうちの駐車場っぽい。ほんまにランチやってるんかな?って思いながら、車を停めてたらお店の方が出てこられました。
お部屋の中もタイ風のインテリアと音楽で、エスニックな雰囲気が漂っています。
ランチは定番のランチ3種類と、曜日毎の日替わりランチセット。
まずはランチのサラダ。ちょっと甘めだけどさっぱりした味のドレッシング。
「ガパオ・ガイ・セット」。辛さが選べるんでレベル2(中辛)に。
内容は、鶏肉のホーリーバジル炒め、目玉焼き、ライス、スープ。
うちの奥さんの頼んだ木曜日の日替わり、「オイスターソース炒めセット」。
デザートのココナツミルクのアイス。
こっちはランブータン。ライチに似たさっぱりした甘さ。
ガパオ・ガイ、これは無性においしかった~。タイ料理らしく甘さと辛さが同居した味付け、それに香辛料の刺激と、バジルの香りが混じり合って、何とも表現しがたい複雑な美味しさを醸し出している。
他の2種類の定番ランチ、トムヤムクンセットやゲーンキャオワーンセット(グリーンカレー)も気になるなぁ。
読書。辻仁成 / 「旅人の木」
音信不通の兄を見つけるため、都会に出てきた主人公。小さかった頃自分を魅了していた憧れの兄を探す旅は、まさに自分自身のアイデンティティを探す旅に置き換わっていく。詩的な表現が美しく、思わず溜息が出る。