十分老街へ移動。
こじんまりとした町。その中央を線路が通っている。
みんな線路上で天燈上げを楽しんでます。
田舎のローカル線なので、電車は1時間に1本ていど通るくらい。電車が来たら、みんな避けるよう。ほんと、のんびり、いい雰囲気。
さっそく天燈屋さんへ。
一色のみの天燈もあれば、四面とも色が違うものも。
赤色は健康運アップ、黄色は金運アップ、というようにお願いごとをする内容で色が決まっているよう。
天燈を固定してもらって、筆と墨汁でお願い事を書いていきます。
書く言葉の見本もあるので、参考に。
めっちゃお金がたまりそうなこの言葉に。
娘もお願い(?)を書いてます。
全面に願い事を書いたら、お店の人に頼んで火を点けてもらいます。
火を点けてもらうとみるみる天燈が膨らんでいき、合図とともに手を放すと、ゆっくりと空高く飛んでいきました。
こりゃ、楽しい。
こどもも大興奮で大喜び。
その後、歩いて駅まで移動。
平渓線というローカル線に乗ります。
ローカル線らしく駅の中もこじんまり。観光地のせいか、小さな駅舎内に小さなお土産屋さんも入ってました。
普通に線路上に降りることができるので、降りて写真を撮っている人もちらほら。
電車が近づいてくると、駅の人に上がるよう呼び掛けられます。
そうこうしているうちに電車が来ました。
すごい数の幼稚園児が下車してきて、ホーム上はごった返しに。どうも、遠足のよう。
自分たちの来る時間がもう少し遅かったら、子供だらけでゆっくり天燈上げできんかったとこだな。ついてるわ。
平日ということもあってか、電車内はけっこう空いていた。
週末は激混みになるとのこと。
のんびりした風景を眺めながらガトゴト電車に揺られます。
ネコ村で有名な侯?。線路内にネコが一匹いるの発見。
終点の瑞芳に到着。
ちなみに、瑞芳駅の改札を出る前に、切符に判子を押しておくと、切符を紀念に貰うことができます。
平渓線の乗車記念に。