国道493号道路緊急工事(小島工区)。
来週から仮橋を架ける作業に入ります。
3径間(3つのスパン)のうち、真ん中から始めます。
台風が接近するかも?という予報のなか、
そのための施工ヤードが完成しました。
普通の工事だと、増水による手戻しのリスクを避けるため、
台風をやり過ごすか、
確実に台風の影響がないと判断できるまで、
手をつけずに置いておくのがセオリーなのでしょうが、
今回は普通ではありません。
そのための手待ちの時間がもったいないのです。
どっちみち、増水した場合は遅れるのは必至。
となれば、確率がどうあろうと、早期開通の可能性に賭け、
文字どおり、運を天にまかせて、
すべての河川内の作業を強行しています。
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。